【あまくさ彩発見!】 - デジタル手彩色で世代を繋ぐふるさと天草の風景 -

私のふるさと天草市の古い写真を修復し、「デジタル手彩色」という技法を使って丁寧にカラー化した作品を展示する写真展を天草市、熊本市、県外で開催したいと考えています。 白黒写真よりも何倍も現実味が感じられるデジタル手彩色アートで世代を超えた交流で郷土愛を継承し、天草を活性化させることが目的です。

現在の支援総額

214,000

26%

目標金額は800,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/23に募集を開始し、 20人の支援により 214,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

【あまくさ彩発見!】 - デジタル手彩色で世代を繋ぐふるさと天草の風景 -

現在の支援総額

214,000

26%達成

終了

目標金額800,000

支援者数20

このプロジェクトは、2025/03/23に募集を開始し、 20人の支援により 214,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

私のふるさと天草市の古い写真を修復し、「デジタル手彩色」という技法を使って丁寧にカラー化した作品を展示する写真展を天草市、熊本市、県外で開催したいと考えています。 白黒写真よりも何倍も現実味が感じられるデジタル手彩色アートで世代を超えた交流で郷土愛を継承し、天草を活性化させることが目的です。

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昭和 の付いた活動報告

天草古写真カラー化プロジェクト写真展を開催します!今年は戦後80年、昭和100年の節目ということで天草の戦時中の写真などをデジタル手彩色にてできるだけ忠実に当時の色を再現し、カラー化しています。お盆に合わせての開催で、今回は1週間の展示となりますのでぜひご家族で見にきていただけたらと思います。お年寄りからお子さんまで幅広く見にきていただきたいです。初日は終日有馬も現地にいますので質問していただければできる限りお答えします。https://www.t-island.jp/event/2355おかげさまで今後も写真展の予定が続きます!次は天草文化交流館にて9月9日から9月15日までで写真展が開催されます。展示内容は新しいものを加えるなど変えていきますのでどちらも見にきていただけると嬉しいです。【名称】カラー写真で蘇る色と記憶 ~モノクロ写真を後世に~Vol.2 「天草の戦後80年・昭和100年」【期間】2025年8月12日(火)~8月19日(火)【時間】9:00~22:00(準備作業のため、初日のみ 11:00~)【費用】無料【備考】観覧自由【協力】 写真協力:天草市立天草アーカイブズ・森国久顕彰会 ほか 技術協力:有馬写真館(https://photo-arima.com/)


今年も桜がとてもきれいでしたね天草と熊本の往復の際にもいろいろなところで桜を楽しませていただきました祖父が残してくれていた写真から本渡南公園での招魂祭の写真をご紹介します。こちらもいずれ写真展などで公開する予定です。まずはこちら。昭和35年招魂祭L判よりも小さくプリントされていました。白黒でも桜だということがわかりますね。私も子供のころ招魂祭には連れて行ってもらっていた記憶がわずかにあります。この写真をデジタル手彩色でカラー化すると…デジタル手彩色でカラー化空の青と桜の薄いピンクが付くだけでかなり現実味のある写真になります。よく見ると着物を着ている人や学生服を着た少年たちなどいろんな人が集まっていることがわかります。白黒でもわかるのですが色が付くことにより多くのことに気づきやすくなります。そして何よりパッと見たときの印象が全く違うということがわかっていただけると思います。まだ途中ですがもう一枚あります。この日の次の日ですね。昭和35年4月7日 相撲場おそらくこれも本渡南公園の招魂祭の相撲ですね。景色を多めに写したかったからか土俵は下の方に少し見切れています。そして完成度で言えば70%程度になりますが作業中の写真がこちら。デジタル手彩色でカラー化いかがでしょうか?何度も言うようですが印象が全然違うと思いませんか?まだこれは細かいところまで色付けできていないのですが、当時の雰囲気は十分に復元できたのではないかと思っています。これが本当のじいちゃんが見ていた景色なのだなと思うと不思議な気持ちになります。カラー化していて最初に驚いたのが近くまで海があるということ。最初に白黒で見た時には全然気づいてもいませんでしたがデジタル手彩色で色を付けていくうちに気が付きました。そして人の多さ!相撲を見るためにこれだけたくさんの人が集まっていたんだと思うとこの頃の天草の活気が感じられてジーンときます。デジタル手彩色は完全に当時の色を復元するというものではありません。あくまで今の人間が色を決めているものではありますが、出来る限り忠実に再現できるよう調査をしたり勉強したりして試行錯誤しながら作品作りをしています。AIでカラー化できると思ってらっしゃる方も多いと思いますが、この例を見ても古写真のカラー化は人の手によるデジタル手彩色でなければならないということがわかっていただけると思います。ちなみにこの写真をAIでカラー化するとこうなります。AIによるカラー化このとおり、山や海や空などの自然物は割りとそれっぽくなっていますがそのほかはどうでしょうか。AIには桜を理解することができませんでした。この写真が招魂祭の相撲の写真であり、桜の時期に開催されているとわかっている人間にだからこそ桜が桜になるのです。AIによるカラー化を全否定するつもりはありませんが、やはり次世代にバトンを渡すための写真は人が見て、人が判断し色を重ねていくデジタル手彩色でなければならないと思います。クラウドファンディングもあと2週間。頑張りたいと思います。天草古写真カラー化プロジェクト有馬写真館有馬明広


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