プロジェクトの実行者について

初めまして!私は兵庫県多可町で
スパイス食堂みろくという飲食店を営んでいます
中野と申します
大阪は難波育ちの私が田舎に移住したのは
日本の「食」を守りたい
そして安心安全な食材を自分で作ってお料理を提供したいという想いで約一年前
多可町に移住してお店をオープンしました!
食材の「生産」と「提供」を自ら手掛けることで
「食べることの大切さ」を伝えたい!
そんな想いで日々活動しています
また「食」を通して皆んなの心が豊かになる
体験型食育食堂を目指しています!
昨年初めてお米作りにも挑戦しました!
無事に農薬不使用、化学肥料なども使わず収穫する事が出来ました!
そのお米を今もお店でお客様に提供しています!
このプロジェクトで実現したいこと
私の目標は
年々増える多可町の耕作放棄地を利用した
「シェア田んぼ」を始めることです!
お米を食べる人も作る人も共に田んぼに関わり
分け合い、喜びを共有できる場を作りたいと考えています!
みんなで取り組むシェア田んぼで
生産者と消費者を結び、分け合い、分かち合う
生産者→若い世代が安心して米を作れる環境を作りたい!
消費者→田んぼのある暮らし、田んぼのオーナーとして
農薬を使わずに作った安心安全なお米がとどきます!

今年は「シェア田んぼ」を始めるための準備の年
そんなシェア田んぼを実現するために
まずは準備が必要です
そのため、皆さんの力を貸してください!
土地購入代、トラクター、稲刈り機などなど
多額のお金を要しました
ここまでは多くの方々に支えられて
なんとか頑張ってこれました
しかしながらまだ害獣避けのネットなど
シェア田んぼを始めるのにもう少しお金が掛かります!
その分の整備費、管理費も他力本願ではありますが
皆様のチカラを貸してください!
草刈り機やトラクターの整備費 15万円
防獣ネット 20万円
玄米選別や諸経費15万円
合計金額50万円
ネクストゴール100万円も目指します!
玄米冷蔵庫や播種機なども購入予定です
まだまだ掛かりますが
ネットや農機具は一度買ってしまえば
しばらくは使えますので初期経費を
お手伝い願いたいです!
シェア田んぼとは?
田んぼのある暮らし♪
田んぼをより身近に!皆んなで取り組む!
一緒に作ってみんなでお米を分け合う!
その恵みを喜びを分かち合おう!
田んぼは単なる「農地」ではなく自然の恵みと向き合う大切な場所です!
しかし、その田んぼが今どんどん減少しつつあります
このままでは、日本の食の未来が危うい。。。
そんな危機感から「シェア田んぼ」は生まれました
「シェア田んぼ」は田んぼを共有しお米作りを体験するプロジェクトです!
都会に住んでいても
自分で植えたお米が実り食卓に届く
その喜びを感じながら
食の大切さを実感する機会を提供します
このプロジェクトでは
田植えから収穫、精米までを実際に体験できるだけでなく
農業に興味がある方が安心して田んぼに関わる仕組みを作っていきます!
ただ、遠方に住んでいる方の中には
田植えや収穫に直接参加することが難しい方もいるかもしれません
でも、安心してください!
実際に田んぼに足を運ばなくても
自分が関わった田んぼでお米が育ち
実る喜びを感じてほしい!
「自分が育てたお米」として
その一粒一粒がどれだけの手間と愛情をかけられてきたのかを知ることが
食の大切さを感じる第一歩になると思っています!
「お米は買うもの」ではなく「自分たちで作るもの」
その意識を少しでも変えられたら、未来はきっと変わると信じています!
また、耕作放棄地を再生し
農薬不使用のお米作りを広めることで
安心安全でおいしいお米を次世代につなぐことも
目標の一つです!

お米作りとは
お米を作る事の素晴らしさ、楽しさ、大変さ
お米の歴史とは日本の歴史といっても過言ではなく
日本人の主食であります
そのお米を作るという喜び、尊さ
そしてみんなでワイワイ言いながら田植えしたり
収穫する楽しさ!
草の管理や害獣対策、水管理の大変さこれらすべて
含めて稲作の素晴らしさであり
手塩にかけて育てることで自然やあらゆるものに
感謝が深くなり
日本人のお陰様や有難うの文化、精神を育む
これが食育に繋がると確信しています!
つまりはお米を通して歴史、文化を学び
食育が出来る、そういう居場所を作りたいと考えるようになりました

プロジェクト立ち上げの背景
耕作放棄地を田んぼとして再生したい
令和の米騒動と言われている今のこの米不足状況
放っておいても良くなる事はありません
今、日本の農業は深刻な課題を抱えています
農家の高齢化や後継者不足、そして耕作放棄地の増加
多可町も例外ではなく、かつて豊かに実っていた田んぼが
今では荒れ果ててしまっている場所が少なくありません
農業は、日本の食文化を支える大切な産業でありながら
厳しい現実に直面しています
現在、米農家の平均年齢は70歳以上で
そのうち95%が赤字経営と言われています
農水省の調査では、米農家の時給はわずか97円
減反政策の影響もあり、若い世代はお米作りを敬遠し
農業を継ぐ人が減少しています
その結果、耕作放棄地が増え
高齢農家だけでは管理しきれない田んぼが放置される現状があります

何年も放置された田んぼ 身長より高い雑草が生えています
このままでは、日本の田んぼはどんどん消えてしまう
それならば
「自分たちで作るしかない!」
飲食店として食を提供、食材を消費するだけでなく
作り手の立場にも立ち、食の未来を守る責任を果たしたい!
そんな想いで
このプロジェクトを始めることを決意しました!
有難いことに地域の協力で、高齢管理出来なくなった田んぼを
やってみないかと声をかけていただき、今後田んぼが広がっていく予定です!
「みんなで」食の未来を守りたい
都会に住む人たちが「お米を作る経験」
をする機会はほとんどありません
私自身、大阪で育ちお米作りの大変さも
田んぼが持つ魅力も知りませんでした
しかし、実際に田んぼに立ち土に触れ
お米を収穫した時の感動は今でも忘れられません!
「この感動をもっと多くの人に届けたい!」
お米作りを通じて
「食べることの大切さ」「作ることの喜び」を多くの人と共有したい!
「田んぼをシェアすることで、農業の負担を減らしながら
みんなでお米作りを楽しめる仕組みを作れないか?」 そう考え
「シェア田んぼ」プロジェクトを立ち上げました!

最後に
日本の食文化を支えてきた「お米作り」
食料自給率38%と言われていますが
お米だけはずっと100%自給してきた
主食であり文化であり魂であります!
この素晴らしい文化を守りながら
都会に住む人々と農村をつなぐ
「シェア田んぼ」
という新しい形を一緒に作りませんか?
私たちの手で田んぼをよみがえらせ
一粒一粒に想いを込めて!
「お米を作る喜び」「食べる幸せ」を共に感じていただけたら嬉しいです。!
どうか、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします!
多可町について
蛍の名所や杉原紙、敬老の日発祥の地の多可町
そんな多可町は約80%が森林という
自然に豊かな土地で
千ヶ峰の名水に恵まれ酒米の山田錦の発祥の地でもあります
兵庫県ほぼ真ん中にある米所の多可町
人があったかく遊びに来れば心がゆたかになる
そんな多いなる可能性がある多可町です
リターンについて
・田植え、収穫体験歓迎♪
整備費応援
5000円
リターン
収穫した農薬不使用のお米1kg
杉原紙の感謝状をお届けします!
田植え、収穫体験大歓迎です♪
田んぼでBBQも出来ます!
是非遊びに来てください✨
・田植え、収穫体験歓迎♪
整備費応援
10000円
リターン
収穫した農薬不使用のお米2kg
杉原紙の感謝状をお届けします!
田植え、収穫体験大歓迎です♪
田んぼでBBQも出来ます!
是非遊びに来てください✨
・田植え、収穫体験歓迎♪
整備費応援
30000円
リターン
収穫した農薬不使用のお米6kg
杉原紙の感謝状をお届けします!
田植え、収穫体験大歓迎です♪
田んぼでBBQも出来ます!
是非遊びに来てください✨
・田植え、収穫体験歓迎♪
整備費応援
50000円
リターン
収穫した無農薬のお米10kg
杉原紙の感謝状をお届けします!
田植え、収穫体験大歓迎です♪
田んぼでBBQも出来ます!
是非遊びに来てください✨
・田植え、収穫体験歓迎♪
整備費応援
100000円
リターン
収穫した無農薬のお米30kg
杉原紙の感謝状をお届けします!
田植え、収穫体験大歓迎です♪
田んぼでBBQも出来ます!
是非遊びに来てください✨
「シェア田んぼ」オーナー募集♪
米農家を応援しながら
生産者と繋がり
我々日本人の主食の米を守り
一次産業を育てる
そんな未来への投資を一緒にしませんか?
農薬不使用のオリジナルブランドのお米が
届きます!
ご自宅用にもプレゼント用にもお使い頂けます!
所有の概念だけでなく
みんなで米を作りみんなで分け合う
その喜びを分かち合う縄文の精神で繋がろう!
・年々増える耕作放棄地を活用したい
・稲作高齢化による米供給の危惧
・みんなが米に興味を持ち稲作をする人を育てたい
・田んぼを皆んなでシェアして収穫したお米を分け合うシステム作り
・田んぼに遊びに来てくれる事で地域の活性化
・新しい福利厚生のカタチ
是非一緒にお米作りに関わり合い合いましょう!!
最新の活動報告
もっと見る田植え
2025/06/03 17:44こちらの活動報告は支援者限定の公開です。




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