
2024年5月25日――
ついにこの日を迎えることができました。
CONNECTOR’Sクラウドファンディング、目標金額であった100万円を達成しました。
これまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
でも、振り返ればすべての瞬間に誰かの応援がありました。
あらためて、ご支援いただいた皆さまへ。心からありがとうございました。
5月26日現在、金額は1,148,000円(114.8%)。
実に82名の方々から応援の声とともにご支援をいただきました。
・福智町及び田川の事業者の皆さん
・幼なじみ、学生時代の友人
・東京時代の友人に職場の先輩や後輩
・イベントで出会った初めましての方々
ひとつひとつのご支援に、温かいメッセージと想いが込められていて、
「こんなにも私を信じてくれるのか」と、何度も胸が熱くなりました。
このプロジェクトは、たった1人の想いから始まりました。
「子どもたちが地元の歴史を楽しみながら学べるカードゲームをつくりたい」
「大人も巻き込んで福智町の魅力を再発見するきっかけにしたい」
「そして地域への誇りや次の世代への橋渡しになれば」
その願いに、本当に多くの方が力を貸してくれました。
CONNECTOR’Sはいよいよ本格始動します。
ここから先は「届ける」と『増やす』へ。
7月にはいよいよカードの製品化が完了します。
印刷所との打ち合わせ、調整、試作も着々と進んでおり、
皆さんの手元に届くCONNECTOR’Sは、想いの詰まった“本物”のカードゲームになります。
そして8月には地元・福智町でのお披露目イベントを開催予定です。
ご支援いただいた皆さまには、直接お届けできる方には会場で、遠方の方には郵送でリターン品をお届けします。
いよいよ「自分の手でカードをめくる」その日が近づいてきました。
ですが、ここで満足するつもりは一切ありません。
このプロジェクトの“本番”は、
「プレイヤーを増やしていくこと」にあります。
たとえどんなに良いカードゲームをつくったとしても、遊んでくれる人がいなければ、それはただのカードです。
だからこれからは、地域の学童、学校、福祉施設、イベントなど、あらゆる場所で体験会・講座・交流の場を設けていきます。
目指すのは、福智町に“文化としてのカードゲーム”を根付かせること。
そして、福智町をモデルケースとして、
「地元の歴史とつながるカードゲーム文化」を、他の地域にも展開していけたらと思っています。
挑戦は続きます。ここからが、第二章の始まりです。
あらためて、クラウドファンディングで支援してくださった皆さま。
SNSでシェアしてくださった方、温かい言葉をかけてくださった方、
体験会で一緒に遊んでくれた皆さま!
本当に、本当にありがとうございました。
皆さんの応援があったから、僕は走りきることができました。
今後も、活動の様子やリターンの進捗などはInstagram・Facebook・YouTubeでも随時発信していきます。
どうか引き続き、CONNECTOR’Sの成長を見守っていただけたら嬉しいです。
We are CONNECTOR’S。
出会いに、つながりに、心からの感謝を込めて。
石谷翔平



