癌に効く台湾・北投温泉 世界随一のラジウム浴体験記

癌に効くラジウム温泉を紹介したい。自分自身もステージ4の癌患者で、国内のラジウム温泉でその効能を体験してきました。今回は世界随一の台湾の北投温泉を実体験してラジウム浴の効能を文章と写真でレポートします。同じ病の人、家族の方に読んでもらいたいと思っています。そのため、台湾への取材渡航費を募っています。

現在の支援総額

550,500

157%

目標金額は350,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/03に募集を開始し、 33人の支援により 550,500円の資金を集め、 2025/05/29に募集を終了しました

癌に効く台湾・北投温泉 世界随一のラジウム浴体験記

現在の支援総額

550,500

157%達成

終了

目標金額350,000

支援者数33

このプロジェクトは、2025/04/03に募集を開始し、 33人の支援により 550,500円の資金を集め、 2025/05/29に募集を終了しました

癌に効くラジウム温泉を紹介したい。自分自身もステージ4の癌患者で、国内のラジウム温泉でその効能を体験してきました。今回は世界随一の台湾の北投温泉を実体験してラジウム浴の効能を文章と写真でレポートします。同じ病の人、家族の方に読んでもらいたいと思っています。そのため、台湾への取材渡航費を募っています。

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プロジェクト実行者の紹介

3年半前にステージ4の肺癌が見つかり、これまでに治療を続けてきました。ある時期、治療がうまくいかず体力も気力も衰えていきました。そこで出会ったのは、ラジウム温泉の効能です。今まで新潟と山梨の温泉でそのラジウム浴の効果を実感しました。私と同じように病を抱えた多くの方々にこの体験を共有したいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、世界随一のラジウム温泉と定評のある台湾の北投温泉を取材し、その効能を詳細にレポートします。

温泉の効能を、癌患者である自身が実体験して、文章と写真で紹介し、それを皆さんに、同じ病と向き合っている方々やそのご家族にも読んでいただくことを目指しています。

ラジウム温泉の癒しの力を知ることによって、少しでも多くの方々の希望となるよう、情報を発信していきます。

また、ここを訪れたい方々のガイドブックとなるように、北投温泉へのアプローチの仕方、宿と浴場、台湾の街並みやグルメ、漢方や薬膳など台湾の伝統的な滋養健康に関する情報も紹介してゆきたいと思っています。

台湾 北投温泉

台湾*北投温泉

プロジェクト立ち上げの背景

私がこのプロジェクトを立ち上げるに至った背景には、ラジウム温泉の効能を実際に自分自身で体験したことがあります。

癌のある右肺に、昨年は、さらに肺炎を併発してしまい、治療もままならず腫瘍マーカーが一気に増えてしまいました。

歩くのもつらく、食欲がなくなって10キロ体重が落ちました。気持ちもすっかり落ちました。

ここから回復のきっかけとなったのが、新潟の五頭ラジウム温泉郷で十日間の湯治をしたことでした。東京を離れて、きれいな山の空気と、温泉の湯気をいっぱいに吸い込んでいるうちに、食欲も出てきて、日に日に元気が戻ってくるのを感じました。

台湾にある北投温泉はラジウム温泉の中でも特に放射線浴の効能が高いとされ、癌や様々な病気を抱えた人々に希望を与えてきました。

ここをぜひ訪れてみたいのです。自分の体験を通し、この温泉の魅力を余すことなく伝えることで、同じ悩みを抱える方々に少しでも勇気を与えられればと願っています。

これまでの活動と準備状況

これまでに私は、国内のラジウム温泉で、その効能を実感してきました。その体験記をnoteで記事にしています。どうぞよろしければ記事をご覧下さい。 

https://note.com/godousayo/n/n817b8e03fa7d

https://note.com/godousayo/n/nae46ab9068e0

 今回、訪ねる台湾の北投温泉に関しては、事前に資料を集め、歴史や効能について学ぶほどに楽しみでなりません。ぜひ私の体験を皆さんと共有したいと思っています。

リターンについて

ご支援くださった方はnoteに掲載する有料記事を読んでいただけるよう提供させていただきます。多くご支援いただいた方には台湾で撮影した写真をオリジナルポストカードセットにして発送させていただきます。また、妻の実家でつくっている新潟産コシヒカリをお届けするプランも用意しました。

スケジュール  

4月 クラウドファンディング開始 

   取材準備

5月 29日 クラウドファンディング終了 

6月   台湾渡航、取材、記事の作成、オリジナルポストカードの製作

7月      リターン発送

最後に

このプロジェクトを通じて、同じ病を抱える方々に北投温泉の素晴らしさを伝え、少しでもその心を癒すことができればと願っています。

自分自身もステージ4の肺癌です。皆さまもそうであると思いますが、治療を続けながら仕事を維持することは大変なことです。医療費が増えるのに収入が先細ってゆくことは、とても不安なことです。

海外に出かけることも余裕がなくなってきました。世界でも有数のラジウム温泉での治療効果を大いに期待しているからこそ、台湾渡航を諦められず、このプロジェクトを立ち上げました。

自身がこのラジウム浴を体験するだけでなく、私のような癌患者が直にレポートすることは、有用な情報になるのではないか。そう思うのです。

皆様の温かいご支援が、このプロジェクトの成功には欠かせません。どうか私の想いに共感していただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


妻の真由美です

皆様、はじめまして。妻の真由美です。

夫が、クラウドファンディングで世間の皆様、ここまで読んでくださっている皆様に、ご支援をお願いしようと決意して行動している、希望をみいだし、頑張っている姿を見て感極まりました。

夫の癌が見つかってから、未来の見えづらい3回目の春となりました。

私は20年にわたり精神を患い、長年夫に大変な苦労をかけてしまっています。

心労が重なり、自身も悪化し、共倒れに近い有様になりました。

昨年の夏に、追い打ちをかけるように肺炎、腸炎をも併発し、猛暑の中、水分もほぼとれなくなり、顔は青黒く、危険な状態になりました。

医師から、今後の治療手段も尽きれば覚悟も必要になる、と宣告を受けました。

仕事もほとんどできなくなりました。

貯金もなくなり、体調が悪化してゆくなか、家賃を払うことも厳しくなって、団地に引っ越しました。

夫も私も旅が大好きでしたが、パスポートなど使うことはもうないんだろうと、そう思いながら生きてきました。

秋になって、肺の感染症が快方に向かい、まさかの回復の兆しが見えたのです!

家にこもりきりだった夫が突然、新潟のラジウム温泉へ湯治に出かけました。それがきっかけでした。

食欲が戻り、だんだん体重が増えてきました。立つのもやっとだったのに、温泉に通うたびに不思議な程元気で笑顔になっていったのです!

あの感動は一生忘れられません。

ラジウム浴の効果を実感しました。

北投温泉は、駅に到着したらその空気を吸うだけで、街全体がホルミシス効果のある空気に包まれているそうです。

「もう一度、夫婦で生きる力を取り戻したい。そして皆様に明るい希望や可能性をたくさん届けられますように」

どうか、どうぞ皆様のお力をお貸しください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


【心からの感謝と、ネクストゴールについて】

今回、私のプロジェクトのためにたくさんの方がご支援くださり、まさかのスピードで目標金額に届いたこと、本当に信じられない気持ちでいっぱいです。

画面を何度も見直しては、「本当に…?」「こんなに応援してもらえてるんだな…」と、涙が出ました。

治療を続けていると、先が見えない不安に押しつぶされそうになる日もあります。皆さんの応援が、そんな私の心をぎゅっと支えてくれました。本当に、ありがとうございます。

初めてのクラウドファンディングで、正直とても不安でした。

だから最初は「最低限の費用でいいから…」と、一人分の渡航費と短期間の滞在取材費だけで目標を立てていました。

でも実際には、体力的にも精神的にも、一人で海外に行くのはやっぱり難しいと感じていて…。

そんな時、支援してくださった方々からの「奥さんが一緒に行った方がいいよ」「無理しないでね」という声や、身近な人たちのあたたかいアドバイスに背中を押され、

今回、妻も同行して現地でサポートしてくれることになりました。

そこで、**ネクストゴールとして「100万円」**を設定させていただきました。

この中には、妻の同行にかかる費用、短期間の滞在からもう少し長く滞在する費用、そして途中で何かあったときの備えなどを含めています。

再びのお願いとなってしまい、本当に心苦しいのですが、

皆さんの優しさに触れたからこそ、「きちんとした体制でもう一度プランを立てよう」と決心できました。

その一歩を、また皆さんと一緒に踏み出せたらと願っています。

どうか引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

心からの感謝を込めて。

妻、真由美より

今回のクラウドファンディングを始める時、夫は「本当にこんなことしていいのかな…」と、ずっと悩んでいました。

普段からすごく我慢強くて、誰にも弱音を吐かない人間です。

でも、支援が届くたびに「こんなにも応援してくれてる人がいるんだ」と、何度も感激していました。

友達と電話しながら涙を流す夫を見たのは、正直初めてです。

この3日間、毎日のように2人共に泣いていました。

皆様のおかげで「やっぱり同行しよう」と決意するきっかけをいただけました。

夫は今、骨折によるリハビリ中で、私も夫のそばでしっかり支えたい。そう思い、今回同行することを決めました。

この一歩が、これからを変える一歩になると信じています。

どうかこの旅路を、皆さんと一緒に歩ませてください。

そして夫に、安心して目的の地に向かえる環境をプレゼントしていただけたら嬉しいです。

心からの感謝とともに。


 


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 取材、渡航費、現地滞在費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • 山梨県のラジウム温泉郷にいってきました。今回は、今までに無いくらいのラジウム浴の効果を実感してきました。病いを抱える人だけでなく、誰もが一度体験してもらいたいと思いました。世界一の台湾の北投温泉の旅の前に、行けてよかった。北投温泉、ほんとうに楽しみでしかたありません。今回のラジウム温泉訪問をnoteで記事にしました。どうぞ読んでみてください。みなさん、ありがとう!ご無沙汰しました増富温泉(前編)https://note.com/godousayo/n/n86df1f297ee4ご無沙汰しました増富温泉(後編)https://note.com/godousayo/n/n311c7fc1acc3 もっと見る
  • 入院しています

    2025/04/17 07:39
    昨年末、アメリカの研究所で遺伝子ゲノム解析をしてもらったところ、がんの原因である遺伝子の異常が見つかりました。その特定の遺伝子を標的にした新薬を注射することになりました。新しい薬にはとても期待しているのですが、副作用の不安もあり入院して経過観察します。ともあれ今日はいくつか検査をして、あとはひまなので病室の窓から青空を眺めていました。友人の訃報そんな時に友人が亡くなりました。雑誌の編集者をしていた時代に出会った同僚のSさんです。半年ほど前、熊本に住んでいるSさんから電話をもらいました。体調がすぐれないので受診してみると、ステージ4の大腸がんが見つかって今、入院してるんだ。と言います。びっくりして、自分も同じステージの肺がんであること、病状のこと、その他近況、昔ばなしなど語り合いました。それからは時々更新される闘病生活を綴ったSさんのフェイスブックを覗いていました。こんなに正直に自分の病状や心情を吐露できるだろうかと感心しました。彼の慚愧の念と感謝の思いが記録されていました。しばらく書き込みがないなと思っていたのだけれど。Sさんがんばった。立派だった。泣けてきます。彼の素直で、努力家で、おちゃめな姿を思い出しながら手を合わせています。見守ってくれている新薬の注射が終わり、アレルギー反応も出ず、今のところ順調に経過しています。この度は、クラファンで皆さんの優しさに触れ、暖かいメッセージもいただいて、もう一度感謝の気持ちをお伝えしたくてこれを記しています。Sさんも見守ってくれています。ぜひ明るい希望をもてる旅とレポートを成功させたいと思っています。ほんとうにありがとうございます。 もっと見る
  • 今回、私のプロジェクトのためにたくさんの方がご支援くださり、まさかのスピードで目標金額に届いたこと、本当に信じられない気持ちでいっぱいです。画面を何度も見直しては、「本当に…?」「こんなに応援してもらえてるんだな…」と、涙が出ました。治療を続けていると、先が見えない不安に押しつぶされそうになる日もあります。皆さんの応援が、そんな僕の心をぎゅっと支えてくれました。本当に、ありがとうございます。初めてのクラウドファンディングで、正直とても不安でした。だから最初は「最低限の費用でいいから…」と、一人分の渡航費と滞在取材費だけで目標を立てていました。でも実際には、体力的にも精神的にも、一人で海外に行くのはやっぱり難しいと感じていて…。そんな時、支援してくださった方々からの「奥さんが一緒に行った方がいいよ」「無理しないでね」という声や、身近な人たちのあたたかいアドバイスに背中を押され、今回、妻も同行して現地でサポートしてくれることになりました。そこで、**ネクストゴールとして「100万円」**を設定させていただきました。この中には、妻の同行にかかる費用、滞在中の生活費、そして途中で何かあったときの備えなどを含めています。再びのお願いとなってしまい、本当に心苦しいのですが、皆さんの優しさに触れたからこそ、「きちんとした体制でもう一度プランを立てよう」と決心できました。その一歩を、また皆さんと一緒に踏み出せたらと願っています。どうか引き続き、応援をよろしくお願いいたします。心からの感謝を込めて。 もっと見る

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