
残暑お見舞い申し上げます。
ホームページをご覧いただいきありがとうございます。
またご支援賜りお礼申し上げます。
メールやラインが主流となった昨今、みなさまはどんな時に手書きをされていますか。
なかなか文字を書く機会が少なくなってまいりました。
プロジェクト周知活動のひとつに、友人知人のみなさまへお手紙を郵送させていただいています。
大量のお手紙文面はさすがにプリンターを使わせていただきますが、封筒へ添えるみなさまの宛名は手書きすることを心掛けています。
人様のお名前をできるだけ綺麗に正確に、筆で手書きするのは意外と難しいものです。
何度も紙に練習して書いてみたり・・・。
○○様がますます活躍され喜びで満たされますように・・・と祈りをこめて。
その人のことを思い浮かべながら一文字一文字したためます。
慌ただしい日常ですが、このような作業をしていると、いつの間にか心のざわつきは消え去り無心になっていることに気づきます。
先方のご住所も宛名も、差出人名だってプリンターで仕上げれば、パパっとかんたんに済ませることは可能です。
私自身がそうですが、手書きで送られてきた封書を手にした時には、フ~ッと心に風が吹き込む感じがします。
手描きは一見すると面倒くさい作業ですが、AIとか効率化重視なこんな世の中だからこそ、せめて大切な人のお名前くらいは手書きで添えたい・・・。
某、日本企業の人から毎年お手紙が送られてきます。
そこには必ず手書きのコメントも添えられています。
誰よりも頼りがいのあるその人は、昔も今も変わらない、信頼できる日本人です。
これからもきっとそうでしょう。
上手下手ではなく、文字には人柄が表れます。
見習いたい人です。
日本の素晴らしさ、
日本人の素晴らしさ、
誇りに思い、これからも大切にしたいものです。





