
書の先生に『殿』(しんがり)の文字を。
『殿』内田樹氏のことばから
殿(しんがり)とは
「前線が総崩れになったときに、踏みとどまってしんがりを守る」ような忍耐の要る仕事のことではないかと僕には思われます。
「追い風」に乗ってはなばなしい業績を挙げることは、才能のある人にとってそれほどむずかしいことではありません。
でも、「逆風」のとき、長期にわたる膠着戦や先行きのおぼつかない後退戦のときに、浮き足立たず、不機嫌にならず、絶望せず、仲間を決して置き去りにせず、静かな笑顔をたたえて自分の果たすべき日々の仕事をきちんと果たすことは、才能や学識だけではできません。例外的に禁欲的であるとか倫理的であるというだけでは務まりません。生命力の強さが必要です。「生物として強い」という条件が要ります。
介護の人手不足は深刻。
しかし、改善するようにはみられない。
介護の殿(しんがり)を努める意識で、今回、合同会社として、地域を支える仕組みをつくっていきたいと思っています。
応援のほど、宜しくお願い致します。



