※2025/6/24 追記【目標金額達成のお礼】
おかげさまで目標の100万円を開始4時間で達成、ネクストゴールの400万円も達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 終了までまだ時間がありますので、今後はネクストゴール【500万円】にチャレンジします!
最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!

こんにちは。私たちは、兵庫県北西部——鳥取県にほど近い、山陰地方の山々と日本海の恵みに囲まれた湯村温泉郷に佇む「御宿コトブキ」です。
湯けむり立ちのぼるこの温泉の町には、千年を超える歴史と、今も変わらぬ豊かな自然が息づいています。四季折々の風景が訪れるたびに表情を変え、鳥のさえずり、木々のざわめき、川のせせらぎが、まるで旅人の心にそっと寄り添ってくれるかのような場所です。
そんな湯村の地に、私たちは2021年、“快眠”をテーマにした宿泊施設「御宿コトブキ」をオープンいたしました。
運営母体は、医療・健康・福祉の領域で長年にわたり地域と向き合ってきたオルソグループ。御宿コトブキは、グループの知見を活かし、睡眠の質そのものにこだわった新しい滞在体験をご提供する「医療グループが本気でつくった宿」です。
睡眠クリニックとも連携し、“眠る”という行為を、単なる休息ではなく「自らを癒し、整える力を取り戻す時間」として捉え、自己治癒力を高めるためのアプローチを宿泊の中に丁寧に組み込んでいます。
館内の照明はやさしく灯り、喧騒から離れた静けさの中で、心がほどけていくのを感じていただけるよう設計されています。
チェックインの瞬間から、お食事の前後、そして夜のくつろぎのひととき——朝の澄んだ光に包まれる時間まで、すべてが“深い眠り”へといざなうための導線です。

そして、この度、御宿コトブキは、さらに新たな挑戦へと踏み出します。
それが、「心ほどけるサウナ」プロジェクトです。
湯村温泉の高温源泉、医療と快眠の知見、そしてサウナの“ととのう”力。
これらを融合させることで、単なる汗を流すだけではない、「心とからだが再び自分に戻っていくような時間」を、皆さまにご提供したいと考えています。
御宿コトブキで過ごす、湯村の自然と恵みの湯に抱かれ、静かに自分を取り戻すようなひととき。どうぞ、心とからだの癒しの「とき」をお過ごしください。

私たちはこれからも、「また帰ってきたくなる宿」、「人に会いに行きたくなる宿」、そして「日本一リピーターが多い宿」を目指して歩み続けます。
どうか、御宿コトブキの新しい一歩を、あたたかく見守り、支えていただけましたら幸いです。
湯村温泉は、嘉祥元年(848年)に慈覚大師によって発見されたと伝わる、歴史ある古湯。
岸田川の支流・春来川のほとりに湧く源泉は、約98℃という日本屈指の高熱を誇り、湯に浸かれば、身体の芯からぽかぽかと温まり、心までもやさしくほどけていきます。弱アルカリ性の泉質は肌にやさしく、美肌の湯としても知られており、まさに“癒し”が湧き出る場所です。

そんな名湯の力と、医療の知見、そして眠りの専門性を融合させたのが御宿コトブキの最大の特徴です。
館内には、睡眠の専門知識を持つセラピストが常駐しており、施術だけでなく、日々の睡眠に関するアドバイスも行っています。また、睡眠クリニックとも連携し、宿泊を通して自然と自己治癒力を高めていただけるよう、空間の設計から過ごし方まで丁寧に整えています。

お部屋は、「歳時記の色彩」をテーマに、日本の伝統色がさりげなく息づくデザイン。
それぞれに異なる趣を持つ客室は、まるで季節の風景がひとつひとつ違うように、訪れるたびに新しい非日常の世界を演出します。Sealy社やSimmons社のベッドを採用し、世界基準の寝心地を実現。そして、オリジナルの快眠セラピーと温泉の力が重なり合い、身体も心も、深い眠りへといざないます。
アメニティにも細やかな心配りを。シャワーヘッドにはミラブル社製、ドライヤーにはダイソン社製を採用するなど、上質な滞在を支えるための設備を採用しています。

お食事には、山陰の自然が育んだ旬の恵みをふんだんに使った囲炉裏会席をご用意。
新鮮な魚介や季節の野菜を中心に、丁寧な手仕事で一品一品を仕上げています。炭火の香ばしい香りに包まれながら、どこか懐かしく、心あたたまる食のひとときをお楽しみください。

アクセスも良好で、大阪・京都・神戸から車で約3時間。
最寄りのバス停からは徒歩わずか1分と、ご高齢の方や障がいのある方にも安心してお越しいただけます。周辺には、自然や歴史を感じる観光スポットも多く、温泉だけでなく、湯村の魅力をまるごと味わう旅が叶います。
湯村温泉郷 御宿コトブキ
〒669-6821 兵庫県美方郡新温泉町湯1561-1
0796-85-8970(代表)
御宿コトブキは、自然、歴史、医療、そして“眠り”の専門性がひとつに融合した、癒しの宿です。
ここは、日常を少し離れ、自分自身と向き合うための場所。
心をほどき、深く満たされる“本当の休息”を、どうぞご体感ください。
御宿コトブキ 総支配人・福島祐治は、これまで長年にわたりブライダル業界に身を置き、多くのご縁を結び、人と人との心をつなぐ仕事に真摯に向き合ってまいりました。
新郎新婦とそのご家族、そして大切な人々との“かけがえのない時間”を支える中で、福島が一貫して大切にしてきたのは、「人の心に寄り添うこと」でした。

その想いは、御宿コトブキという場所にも深く根づいています。
宿の立ち上げに際しては、自ら現場に住み込み、ゼロからお宿づくりに尽力。開業から今日までの3年間、ただ運営を指揮するだけでなく、掃除、接客、料理の配膳に至るまで、スタッフと共に現場の最前線に立ち続けてきました。
開業当初から福島の胸にあるのは、「日本一リピーターが多い宿をつくりたい」という強い願いです。
御宿コトブキを、ただ泊まるための宿ではなく、「また帰ってきたくなる場所」にしたい。旅の終わりに「また来ます」と言っていただけるような、心の居場所となるように——その想いを軸に、日々一人ひとりのお客様と誠実に向き合っています。

館内に漂うやさしい空気感や、心づくしの料理、温もりある接客の根底には、スタッフ全員の想いが込められています。
実際に、御宿コトブキのロゴマークは、スタッフ全員で話し合いを重ねながら一緒に創り上げたもの。そこに込めたのは、「お客様をやさしく包み込み、癒しとぬくもりを届けたい」という、宿全体の願いです。そのイメージは、ロゴにとどまらず、インテリアや空間設計、提供される料理の一皿一皿にまで細やかに表現されています。

また福島は、ご夕食やご朝食の時間には、すべてのお客様のテーブルに足を運び、心を込めてご挨拶をさせていただいています。
たとえ短い会話でも、その一瞬を大切に。お客様との出会いを何よりも尊く感じながら、「人に会いに来ていただける宿」であるために、日々努めています。
御宿コトブキでのご滞在が、日常の疲れをそっと癒し、心にやさしく残る体験となるように。
皆さまがまたふと帰ってきたくなるような、そんな“心ほどける場所”となれるよう、総支配人・福島祐治が、真心を込めてお迎えいたします。
御宿コトブキは、“快眠”をテーマに掲げる温泉宿として、これまで多くのお客様に癒しの時間をご提供してまいりました。
その中で、「また来たい」「今度は誰かを連れてきたい」と言っていただけることが、私たちにとって何よりの喜びであり、励みでもあります。

そんな中、私たちはある一つの課題に気づきました。
それは、「お風呂」に対する満足度です。
湯村温泉という素晴らしい環境にありながらも、他の魅力——お料理、睡眠環境、接客——と比べると、どうしても“もう一歩”というお声をいただくことがあったのです。
そこで私たちは、この場所に“もう一つの癒しの核”をつくろうと決めました。
それが、今回の「サウナプロジェクト」です。
単なる設備追加ではありません。私たちがつくりたいのは、“ととのう”を超えた、“心がほどけるサウナ”。目指しているのは、身体だけでなく、心までもじんわりと溶かしていくような空間。それはまるで、静かに繭に包まれていくような、あたたかく柔らかな場所。
※完成予想のパース図ができました!


湯村温泉の源泉は、98℃という全国でも稀な高温を誇り、地下から自然に湧き出る力強さを持っています。
この自然の恵みに、私たちが長年培ってきた医療と快眠の知見を重ね合わせ、さらに“心身の解放”をもたらすサウナというエッセンスを加えることで、かつてないほど深い癒しの体験をつくりあげたいと考えています。
このサウナが、誰かの人生の節目にそっと寄り添い、立ち止まり、深呼吸し、新たな一歩を踏み出すための“再出発の場”になれば——そんな願いを胸に、私たちはこの挑戦に本気で取り組んでいます。

御宿コトブキは、ただ眠り、ただ泊まるための宿ではありません。
そこには人の心をほぐす“ぬくもり”があり、また会いたくなる“人の温度”があります。その空気を、もっと多くの人に感じてほしい。この宿の魅力を、まだ知らぬ誰かに届けたい。そして、「ここに来てよかった」と心から思ってもらえる場所であり続けたい。
それが、私たちがこのプロジェクトに込める情熱です。
この地に、もう一つの癒しの灯をともすために——。
御宿コトブキの進化は、まだまだこれからです。
湯村温泉は、兵庫県の北西部、日本海に面した山あいの町にあります。
千年以上の歴史を誇るこの名湯の地は、豊かな自然と古湯の恵みに支えられてきました。しかし現代においては、過疎化の進行や深刻な人手不足といった課題を抱える地域でもあります。若者の数は減り、働き手が集まりにくい。さらには、有馬温泉などの有名温泉地との競争、冬季には大雪による交通の不安定さ……。私たちがこの地で旅館業を営むことは、決して平坦な道のりではありませんでした。

それでも私たちは、決してあきらめませんでした。
この町に新たな価値を生み出したい。そう願って立ち上げたのが、「快眠」をテーマにした御宿コトブキです。医療グループであるオルソグループの知見を活かし、「眠ること」をただの休息ではなく、“整い”“癒し”“再生”の時間へと昇華させる宿を目指しました。
私たちが創りたかったのは、ただ一夜を過ごす宿ではありません。「誰かの人生のリズムを整える宿」、そして「また帰ってきたくなる、心の居場所」となるような場所。そのために、宿の隅々まで細やかなこだわりを込めてきました。

滞在の中心には、“ヘッドセラピー付き快眠プラン”があります。
睡眠の専門知識をもつセラピストが、心地よい手技でお客様を深い眠りへと誘います。夕食には、地元・山陰の豊かな恵みを囲炉裏で味わう懐石料理をご提供。目の前で炭がぱちぱちとはぜ、炭火の香りが立ちのぼる中でいただく一品一品には、どこか懐かしく、あたたかい時間が流れます。

客室には、日本の伝統色と四季の移ろいを感じさせるデザインを採用し、それぞれの部屋が異なる趣を持っています。
ベッドは、世界の一流ホテルでも使用されるSealy社・Simmons社のものを取り入れ、身体をやさしく包み込む寝心地を追求しました。照明や導線の設計にも静けさと落ち着きを意識し、一晩の滞在で心までほどけるような空間を丁寧に整えています。
こうした一つひとつの工夫と真心の積み重ねは、少しずつ確実にお客様の心に届き始めました。
医療従事者の方、女性の二人旅、おひとりで過ごされたい方、日常を少し離れたいと訪れるご夫婦……。さまざまなお客様が、「またここで眠りたい」と何度も足を運んでくださるようになったのです。
そして迎えた2023年、開業からわずか2年という短い年月で、御宿コトブキは「じゃらんアワード2023 近畿・北陸・北近畿エリア 宿泊施設部門」において第1位を受賞するという快挙を達成しました。
宿業界に身を置く多くの方々が驚きの声を上げる中、私たちは静かに、でも確かに、自分たちの歩みを誇りに思いました。

この賞は、ただのランキングではありません。
過疎の町から、小さなひとつの宿が生み出した“奇跡”のような物語であり、諦めずに信じた道を愚直に歩んできた私たちの挑戦の証です。
どんなに条件が厳しくても、どんなに壁が高くても、本気で「誰かを癒したい」と願い、誠実に手を尽くし続ければ——その想いは、きっと届く。
そう信じさせてくれたのが、御宿コトブキであり、これまでに関わってくださったすべてのお客様、支えてくれたスタッフ、そして地域の皆さまでした。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しております。
【平日限定割引宿泊券】
200名限定で村温泉郷の「御宿コトブキ」に平日限定の割引価格で宿泊できる権利です。
通常30,500円の2食付き宿泊プランを20%オフの24,400円です。
ぜひこの機会にお得な割引でご宿泊ください。
【企業スポンサー】
湯村温泉郷 御宿コトブキの企業スポンサーになれる権利です。
湯村温泉郷 御宿コトブキのHPと館内にあなたの企業名とHPのリンクを掲載させていただきます。
HPと館内であなたの会社をPRできます。
企業スポンサーの募集はクラウドファンディング限定となります。
ぜひこの機会にスポンサーになっていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
【平日限定ペア割引宿泊券】
200組限定で村温泉郷の「御宿コトブキ」に平日限定の割引価格でペアで宿泊できる権利です。
通常55,000円の2食付き宿泊プランを20%オフの44,000円です。
ペアでの宿泊券はかなりお得なお値段となっております。
ぜひこの機会にご宿泊ください。
上記以外にもリターンをたくさんご用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2025年4月 クラウドファンディング開始
2025年5月1日 お宿コトブキ3周年
2025年6月末 クラウドファンディング終了
2025年7月 リターン実施
私たちはこの御宿コトブキを、湯村温泉における“心の拠り所”のような存在にしたいと願っています。
自然に包まれ、歴史あるこの地で、日々の喧騒を離れ、ただ静かに深呼吸ができる場所。ここに来れば、身体だけでなく、心までもふっと軽くなる。そんな“もうひとつの我が家”のような宿を目指し、今日まで一歩一歩、歩んでまいりました。

そして今、3周年という節目を迎え、御宿コトブキは新たな扉を開こうとしています。
それは、快眠と癒しの延長線上にある、さらなる深い解放——“心がほどけるサウナ”という、新たな挑戦です。
これは単なる施設拡充ではなく、お越しくださる一人ひとりの「これまで」に寄り添い、「これから」をそっと後押しする、そんな“再生の場”を創るためのプロジェクトです。
時には涙をこらえながらお越しになる方もいらっしゃいます。誰にも言えない苦しみを抱えて、ふらりと立ち寄られる方もいます。だからこそ、私たちはただの宿ではなく、「誰かの人生の再出発を支える宿」でありたいのです。
このページをここまで読んでくださったあなたに、心からの感謝を申し上げます。
そして次は、ぜひ“ご支援というご縁”で、私たちとつながっていただけたら幸いです。
どうか、御宿コトブキの新たな挑戦を、あたたかく力強く、応援してください。
心より、よろしくお願いいたします。
※御宿コトブキはプロジェクト開始時点で旅館業法上の営業許可等を備えています。
最新の活動報告
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クラウドファンディング終了、激しく感謝しています。
2025/07/01 01:58クラウドファンディング、無事に終了いたしました!皆さま、スタートからずっとずっと応援し続けてくださり、本当に有難うございました。今回、初めてクラウドファンディングに挑戦して感じたことは、「想像以上に大変だった。」ということです。何が大変だったかというと、否定されても、肯定されても、結果がすぐに出なくても、信じて発信し続けることの重さです。そもそも自分は、瞬発力や突破力は誰にも負けない自信がありますが、正直、継続力や維持力はからっきしありません。だから今回、寝る間を惜しんで、500文字から1000文字ほどの活動報告を毎日書き続けることは、自分にとって想像以上にしんどい挑戦でした。それでも、終わってみれば、この「コツコツ続けること」が、まさに勝つためのコツだったのだと実感しています。「コツコツ勝つコツ」です。昨日、500万円の最終ゴールを達成し、これで支援は一区切りつくかなと思った矢先、なんと以前プライベートでも御宿コトブキにご宿泊いただいた人気インフルエンサーの葦原みゅうさんが、最終日の今日、SNSで告知してくださり、さらにご支援までいただきました。おかげで最終日にもたくさんのご支援が集まり、本当に、本当に有難たかったです。他にも数えきれないほど多くの方々に応援していただきました。人生でこんなにも応援された時間は、これまでなかったかもしれません。実はここだけの話、最近は何をしてもうまくいかず、身も心も正直ボロボロでした。そんな中、このクラウドファンディングで皆さまからいただいた応援が、自分にとっては強烈なエネルギーとなりました。そして今日、クラウドファンディング終了日に合わせて、サウナと露天風呂のオープン日を決めるミーティングを行いました。「少しこだわりを減らしてでも早くお客様に届けるか」「それとも、どうせならとことんこだわって、時間をかけてでも最高の体験をお届けするか」この二択で早速壁にぶち当たっています。でも、大丈夫です。これもまた大事な一歩です。クラウドファンディングは終わりましたが、このサイトはこれからも使えるようなので、毎日とはいきませんが、進捗があり次第、ご報告を続けていきます。最後にもう一度。『御宿コトブキは、日本一リピートして頂ける宿になります。』これからも、応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
クラウドファンディング残り1日、感謝しかありません。
2025/06/29 22:32クラウドファンディング、残り1日。感謝しかありません。皆様、4月にスタートした「御宿コトブキにサウナ&露天風呂を作るクラウドファンディング」も、ついに明日が最終日となります。3月25日、スバキリ商店の小西代表とキックオフミーティングを行い、「キャンプファイヤーで旅館部門歴代1位を取る!」と意気込んでスタートしました。しかし、結果は惨敗。歴史も長く、しかもコロナ禍という厳しい状況で達成された過去の実績と比べること自体が無謀だったのかもしれません。ただ、インフルエンサーや広告に頼らず、創業3年目の旅館としての力だけで挑戦できたことを思えば、出せる結果の中では最高の結果だったと自分に言い聞かせています。戦略としては、まずファーストゴールを100万円に設定し、開始直後に20%以上(20万円)を達成してキャンプファイヤーで上位表示されることを狙っていました。実際には約半日で20%を達成し、初日でファーストゴールを達成できたので、予想外以上の滑り出しでした。その後、200万円、300万円と順調に進み、4月30日に400万円をネクストゴールに設定しましたが、そこから急に支援の勢いが止まってしまいました。5月は、チラシを配ったり、地道に活動報告を発信することしかできず、正直苦しい時期でした。そんな中、6月23日にようやく400万円を達成し、そのタイミングで最終ゴールを500万円に変更しました。ですが、正直その時点で大きな支援をお願いできる知人はほとんどおらず「これは厳しいかもしれない」と思いながらも、ここからはまさに「人事を尽くして天命を待つ」という心境で過ごしていました。クラウドファンディングは「最初の3日間と最後の3日間が勝負」と言われますが、本当にその通りで、最後の3日間は知人、会社関係、そしてどこかで御宿コトブキのクラウドファンディングを知ってくださった方々から、有難いことにご支援が次々と集まりました。そして、ついに目標達成まであと10万円を切ったところで支援が一旦止まり「明日が勝負だ」と思っていた矢先のことです。御宿コトブキのオープン時に大手広告会社の社員として出会い、今は起業して頑張っている20代の若手経営者の方が、なんと10万円の企業スポンサーとして支援してくださり、あっさりと目標を達成することができました。その時、正直「なんで!?」という驚きが湧き上がりました。というのも、彼とは別事業で集客を一緒に取り組むほど信頼関係があった一方、つい先日、御宿コトブキの集客業務で結果が出せず、自分の方から契約を終了したばかりだったのです。契約を切られた立場で、しかも起業間もない20代の彼にとって10万円は決して簡単に出せる金額ではなかったはずです。それなのに、なぜ? という気持ちのまま、彼にお礼の連絡をした時のやり取りは、本当に涙が出るほど嬉しいものでした。※本人には掲載の許可を頂いています。今回のクラウドファンディングでは、本当に多くの方々から温かいご支援をいただきました。昨日も書きましたが、クラウドファンディングには賛否両論ありますが、自分自身は挑戦して本当に良かったと思っています。「誰かに喜んでもらいたい」「誰かを笑顔にしたい」という気持ちは、人間が持つ最も素晴らしい感情だと思います。今回は自分が支援していただく立場でしたが、いただいたご恩は必ずどこかで恩送りし、次は誰かを支える側になりたいと強く思っています。長文になってしまいましたが、まずは500万円の最終ゴール達成のご報告と、心からの感謝を申し上げます**。クラウドファンディングは明日残り1日続きます。最後まで応援いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
クラウドファンディング残り2日、本日もたくさんご支援有難うございます。
2025/06/28 23:49クラウドファンディング、残り2日。明日と明後日で終了します。昨日、個別にご連絡を差し上げた皆さま、ご支援やSNSでの拡散にご協力いただき、本当にありがとうございます。クラウドファンディングを行うにあたり、経験者の方からは「輝かしい実績を残したけれど二度とやらない」といったお話や「価値観として合わないから応援はするけれど支援はしない」というご意見など、さまざまなアドバイスをいただきながら、ここまでやってきました。今更ですが、誤解のないよう改めてお伝えしますと、今回のクラウドファンディングでサウナや露天風呂の資金をすべて賄おうと考えて始めたわけではありません。そもそも、今回のクラウドファンディングは寄付型ではなく購入型であり、宿泊券やシャンプー、枕などの商品をお得にご購入いただく形を取っています。もちろん、その粗利の一部はサウナ建設資金に充てますが、大半の費用は別途資金調達を進めております。このことは以前の活動報告でもお伝えしましたが、今回のクラウドファンディングの最大の目的は、キャンプファイヤーというプラットフォームを活用し、多くの方に「御宿コトブキ」を知っていただくことにあります。実際、4月末の開始から今日まで、多い日で約2,000PV、少ない日でも毎日300〜500名の方がこの活動報告を通じて御宿コトブキを知ってくださいました。日々の広報活動だけではなかなか到達できない人数であり、この期間は自分達にとって非常に意味のある時間だったと感じています。御宿コトブキのサウナプロジェクトは、クラウドファンディング終了後からが本番です。ここからはチームの仲間と意見を出し合いながら「御宿コトブキから湯村温泉をもっと有名にする」そんな想いで、こだわりのサウナをつくりたいと考えています。残り2日、最後の最後まで目標達成に向けて走り切りますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします。 もっと見る










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