心と身体の壁を越えて。義足のパラトライアスリート、ロス2028世界一への挑戦!

義足のパラトライアスリート、保田明日美が、2028年ロサンゼルス・パラリンピックでの金メダル獲得を目指します。日本トライアスロン界に新たな歴史を刻むため、夢の実現に向けて、皆さまのご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

1,784,000

89%

目標金額は2,000,000円

支援者数

113

募集終了まで残り

13

心と身体の壁を越えて。義足のパラトライアスリート、ロス2028世界一への挑戦!

現在の支援総額

1,784,000

89%達成

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目標金額2,000,000

支援者数113

義足のパラトライアスリート、保田明日美が、2028年ロサンゼルス・パラリンピックでの金メダル獲得を目指します。日本トライアスロン界に新たな歴史を刻むため、夢の実現に向けて、皆さまのご支援をお願いいたします。

▼自己紹介

こんにちは。

パラトライアスリートの保田明日美(やすだ あすみ)です。

数あるプロジェクトの中から目に留めていただき、ありがとうございます。

私は今、2028年ロサンゼルス・パラリンピックで金メダルを獲得するという大きな夢に向かって走り続けています。

かつて心や身体の壁にぶつかり、人生を諦めかけた私が、なぜ今「世界一」を目指すのか。私のこれまでの歩みと、この挑戦に懸ける想いをお伝えさせてください。


▼私の歩み

- 完璧主義が招いた心の病

高校時代までの私は、部活も勉強も妥協しない「優等生」でした。

中高はバスケ部に所属。中学でキャプテン、高校で副キャプテンを務めました。(写真:黒のユニフォーム)

しかし大学時代、些細なきっかけで摂食障害を発症。体重は27kgまで落ち、7年間にわたり自分を否定し続ける苦しい日々を過ごしました。

人生を変えた事故、そして陸上との出会い

そんな私の人生を大きく変えたのが、2017年の出来事でした。

駅のホームで貧血を起こし線路へ転落。電車の下敷きになり、目を覚ましたときには右足が膝上から失われていました。

絶望の中にいた私を救ってくれたのは、義足の陸上チーム「大和鉄脚走行会」との出会いでした。

初めて競技用義足を履いて風を切って走った瞬間、

 「また走れる。私はまだ、どこへでも行ける」 

そう思えたとき、生きていることへの喜びが全身を駆け抜けました。止まっていた人生が、再び動き出した瞬間でした。


- 陸上競技での挑戦、そして挫折

事故から間もなくパラ陸上の世界に飛び込み、100mと走幅跳でパラリンピック出場を目指して練習に打ち込みました。 しかしその道のりは平坦ではありませんでした。

私の断端(足の切断部分)は短く複雑な形状をしており、義足のフィッティングが安定しません。筋力がつくほど義足が合わなくなり、 走行中に外れる、断端に炎症や激痛が起きるなど、数えきれないトラブルに悩まされました。

思うように結果が出ず、心が折れそうになる日もありました。 それでも「自分に負けたくない」という思いだけで、「不利な条件を埋められるくらい、誰よりも練習する」 と誓い、走り続けました。

自分にしかできない挑戦がしたい。 

そんな思いから、2022年のNAGASEカップでパラリンピック種目ではない400mに挑戦し、世界新記録を樹立しました。

この記録は直接パラリンピックにつながるものではありませんでしたが、 私の心に新たな火を灯しました。「もっと自分の可能性を試したい」と。


- 新たな挑戦 、パラトライアスロンへ

「持久系の種目でなら戦える」陸上での経験を経てそう確信した私は、 2023年、パラトライアスロンへの転向を決意しました。

スイム750m・バイク20km・ラン5kmを連続して行うこの競技で、 私は立位で行う競技者の中で最も障害の重いクラス「PTS2」に該当します。 スイムとバイクでは義足を外し、片足のみで戦います。


▼ 実績と現在地

転向から2年後、ナショナルチーム強化指定選手に認定。 2025年10月、オーストラリアで開催された世界選手権では日本勢唯一のメダルとなる3位入賞を果たしました。

現在、世界ランキングは4位。世界と戦える位置にいます。

2028年、ロサンゼルスの表彰台の一番高い場所で、応援してくださる皆さんに笑顔を届けたい。 それが今の私の原動力です。


▼プロジェクト立ち上げの理由

パラトライアスリートが世界で戦い続けるには、多額の活動資金が必要となります。

  • ① 世界ランキングを維持するための海外転戦

  • パラリンピック出場には、世界各地のレースを転戦し、ランキングポイントを獲得し続ける必要があります。 ランキングが下がれば、選考対象となる重要大会への出場権すら失ってしまいます。

  • ② 身体能力を最大化するための機材

  • 1つのレースで3種目行うという特性上、使用するアイテムが非常に多く、いずれも非常に高額です。特にパラ選手の機材はオーダーメイドになる事が多いため、トータルすると莫大な金額になります。

    • <競技用バイク>

    • 世界基準のモデルは一台100万円を優に超えます。
      さらに私の場合は、欠損側を支えるための特殊な改造も必要になります


      • <競技用義足>大きくソケット・膝接手・板バネの3部品で構成され、一式で100万円以上。
        特に切断側の脚をはめるソケットは、身体の変化に合わせてミリ単位の調整が必要です。

      • 現状会社からのサポートはありますが、こうした環境を維持し世界のトップと戦い続けるためには、個人の負担が非常に大きいのが現状です。


▼資金の使い道

皆さまからいただいたご支援は、2026年度の競技活動費を補うための資金として大切に活用させていただきます。

・海外遠征: 2026年は3~10月までに3回の渡航を予定

・機材関係: 競技用義足・バイク等、機材の購入およびメンテナンス費用

 目標金額:200万円


<今後の予定>

・2月23日(月) クラウドファンディング開始

・3月13日(金) ワールドトライアスロンパラシリーズ(オーストラリア)出場

・3月31日(火) クラウドファンディング終了

・4月月中旬 お礼メール発信、グッズ発送

・5月16日(土) ワールドトライアスロンパラシリーズ(横浜)出場


▼プロジェクトの展望・ビジョン

私は競技活動を通して、より多くの方にパラトライアスロン、そしてパラスポーツが持つ魅力を伝えていきたいと考えています。

パラスポーツは、挑む喜びや、自己の可能性を追求する尊さを教えてくれる存在です。

そして、かつての私のように困難や挫折の中で立ち止まっている人へ

「足を止めた場所からでも、また新しいスタートは切れる」

「挑戦することで、人は変われる」

そのメッセージを体現し続け、誰かの一歩を後押しできる存在になることが私の願いでもあります。

私の挑戦が、社会にポジティブな変革をもたらす原動力となるよう、これからも全力で走り続けます。


▼最後に

2028年、ロサンゼルスの舞台へ。

私一人の力では届かない場所も、皆さんと一緒なら辿り着けると信じています。

私と一緒に「世界一」を目指すチームの一員になっていただけませんか。

 温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

 保田  明日美

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 競技活動費全般(遠征費、競技用機材購入・メンテナンス費、クラブチーム会費、トレーナー費 等)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 2026年シーズンの初戦は、昨年世界シリーズ戦で初めてメダルを獲得した思い出の地・デボンポートで迎えました。3月9日に東京での合宿を終え、そのまま現地へ。何度経験しても、新しいシーズンの始まりには心がワクワクします。今回はレースの結果と、今の私の現在地をご報告させていただきます。 【レースレポート】タスマニア島は夏の終わりですが、朝晩は10度を下回る冷え込み。レース当日も受付時点の気温は10度。スタートまで3時間ほど間があったため、身体を冷やさないよう注意を払って準備を進めました。例年、波や風が強くハードなコンディションになりがちなデボンポートですが、今年は海も穏やかで、比較的レースしやすい気象条件。PTS2クラスは3名の出場。日本のベテラン秦選手、そして世界ランキング1位で昨年シリーズ4連勝中の強豪・ANU選手(オーストラリア)との三つ巴の戦いでした。■ スイムスイムが得意な秦選手が序盤から先行し、ANU選手が私の後ろにつく展開。秦選手から1分遅れで、ANU選手とほぼ同時にスイムアップしました。スイムからバイクへの準備(トランジション)ここもタイムに含まれる需要なパートです■ バイクバイクが圧倒的に強いANU選手が早々にトップへ。ここで大きく離されたものの、これまで4分近くついていた差を今回は3分以内に抑えることができた点は良かったです。バイクの降車ラインからトランジションエリアまではバイクに乗ってはいけないため、片足ケンケンで移動します。■ ランスタート直後に秦選手をかわして2位へ。しかし、トップとの差を詰めるには至らず、逆に20秒弱リードを広げられる展開に。さらに、トランジションでの規定違反(スイムキャップとゴーグルをボックスに収め忘れたため、規定により10秒ペナルティ)という初歩的なミスもありました。最終的には4分13秒差でフィニッシュ。一番得意とするランで勝負しきれなかったことは悔しいですが、世界のライバルたちが進化を続ける中、私も確実な一歩を踏み出せていると感じています。2028年ロサンゼルス・パラリンピックを見据え、この悔しさを次への糧にしていきます。そして今回は、選手・スタッフ計22名の「TEAM JAPAN」が一丸となって世界の強豪に挑戦しました。それぞれのクラスや役割の垣根を越え、互いに鼓舞し合える最高のメンバーです。そんなチームの一員として戦えたことを誇りに思います。---【支援者の皆さまへ】今回は、シーズンの始まりに自分の現在地を改めて確認できたという意味で、非常に意義のあるレースになりました。こうして世界の舞台で挑戦を続けられているのは、間違いなく皆さまのご支援と応援のおかげです。皆さまからいただいたサポートが私の挑戦を確実に前へ進めてくれ、レース中の苦しい場面でも「応援してくださる方々がいる」という思いが大きな力になりました。心から感謝しています。次戦は5/16(土)、横浜・山下公園で開催されるWorld Triathlon Para Championships Yokohama に出場予定です。今回見つかった課題を一つずつ克服し、より強い自分でスタートラインに立てるよう準備していきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • こんにちは。パラトライアスロン選手の保田明日美です。いつも温かいご支援と応援を本当にありがとうございます。 皆さまのおかげで、プロジェクトは現在 目標金額(200万円)の83% まで到達しました。 一人ひとりの想いが私の力になっています。3月末の終了まで、引き続き見守っていただけると嬉しいです。⬛︎シーズン初戦に向けた強化合宿を完了3月2日〜9日の1週間、東京のナショナルトレーニングセンターにて、レース前の最終調整合宿を行いました。合宿の中では、コンディションの定点確認も兼ねたフィットネス測定や、バイクの空力測定を実施し、データに基づいた緻密な調整を行いました。バイクの空力測定パワー・乳酸値の測定ワットバイクを用いた測定では、昨年9月と比較してパワー・持久力ともに数値が向上しており、冬季練習の成果を確認することができました。指導してくださるコーチ、支えてくださるスタッフ、そして切磋琢磨できるチームメイト。最高の環境でトレーニングに打ち込めていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。⬛︎オーストラリア・デボンポート大会へそして、合宿を終えた昨日3月9日、オーストラリアへ向けて出国しました。3月13日、デボンポートにていよいよシーズン初戦を迎えます。【日本選手出場情報】https://www.jtu.or.jp/news/2026/03/10/81582/今回、日本からは男女11名のパラ選手が出場します。 2026シーズンの弾みをつける開幕戦、Team Japan一丸となって全力で戦ってきます!皆さまからのエールが、私たちの大きな力になります。温かい応援をよろしくお願いいたします! 保田明日美 もっと見る

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