先日ドラムをレコーディングするために、まずご近所に住むへーすけさんに全曲のデータを作ってもらいました。
これが実は大変な作業で、以前作ったDEMOを元にガイドメロと簡単なコードをピアノで打ち込んで、以前やったライブを参考にしながらその構成に準じてフルサイズのガイドデータを作るというもの・・・
特にリットがある曲についてはDEMOやライブ音源を参考にその速度をちょっとずつ打ち込んでゆくのだからそりゃ大変・・・
以下はそのへーすけさんからのコメント
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いつものごとく アルバム作るから手伝って〜 と、末吉さんからメールが来た。 もちろん快諾し、送られてきたリストを見て目を疑った。 んん? どしたどした? おおよそ、末吉さんを見聞きするイメージとはかけ離れた曲のタイトルが並ぶ。 しかも著作権フリーだという! ライブで歌おうが、自分のアルバムに入れて発売しようが自由なのだ。 音源を1曲ずつ確認する。 どの曲もストーリー(歌詞)、メロディー共に心の奥底に響き渡り、涙しそうになっては末吉さんの顔が浮かび涙が止まる(笑) 全部聴き終えて これは大変な仕事を受けたぞと気づく。 このアルバムは間違いなく音楽業界のあり方に一石を投じる作品になるだろう。 誰よりも音楽を愛する男と その男を愛するみんなで作った 「ある愛の唄」 是非多くの方と共有したいと思っています。
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ベースはエンジニアでもあるお隣の仮谷くん(写真)、一日ぐらいでちょちょいとベースは録音し終わったようで、引き続きエンジニアとして歌入れ、そしてミックスまでお願いしております。
ギターはライブもお願いした長谷川くんですが、彼は自宅スタジオでレコーディングするので、出来たデータをインターネットで送って来て、それを八王子のファンキースタジオで仮ミックスして中国に送って来て・・・という、時代はもうここまで進んで世界を股にかけてインターネットで制作活動が全て出来てしまう・・・
最後の曲はオーケストラ楽器のみでアレンジしたのでこの曲はもう歌を入れれば完成!!
あと、最初の曲もギターデータが送られて来たので、最初の歌入れは最後の曲と最初の曲という変なカップリングで進行しました。以下は仮谷くんよりのメッセージ・・・
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ベースとレコーディングエンジニアで参加させて頂いております。
現在ほぼ、オケの収録は終わり歌入れが始まった所でございます。
訳あって歌入れ初日で、いきなりラスト曲からの歌入れと言う事でしたが、
レコーディング途中でVo恭子さんが中々ラスト曲の気持ちになれないと言う事で
一旦中断して頭の曲を歌入れしてみました。
そして改めてラスト曲の歌入れを開始と言う進行で初日は終了。
いつも家に帰って違った環境で曲をチェックするのですが
たまたまラスト曲→頭曲と言う順番で聴いてみた所
輪廻転生感が・・・(正確には主人公が生まれ変わるわけではないのですが)
みなさんもCD入手されましたら全部聴いて、また頭に戻ってみたください。
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はい、というわけでどんどんと制作が進行しております。
出来上がりをお楽しみに!!