みなさま、ご無沙汰しています!絵本プロジェクトの やまぎしみゆき(文章担当)です。「社会福祉士を知って!」という思いで始めたこの「絵本プロジェクト」。前回のかとうとしえさんの報告に引き続き、このクラウドファンディングを経て、私たちの「社会福祉士を知って!」という思いが、着実に広がっていることをご報告をさせてください。ところで、トップ画像の写真、なんだか分かりますか?(全体的に白っぽいので、目を凝らさないと分からないかも…?)実はこれ、「タナカさんとボクのくつ」の点訳本なのです。目が不自由な方が使う点字に翻訳したものを点訳本と言います。偶然クラウドファンディングでご支援いただいた人の中に、点訳ボランティア活動をされていらっしゃる方がいまして、「この絵本をぜひ点訳させていただきたい」とのお申し出をいただきました。私たちとしてはとても嬉しいお申し出でしたが、そもそも絵本なので、絵がない状態で点訳して大丈夫なものか、とお伺いしたところ、意外にも絵本の点訳本はたくさんあるとのこと。そして、点訳のデータをサピエ図書館に登録していただけることとなりました。サピエ図書館には、たくさんの点訳された図書のデータが登録されていて、点字図書を扱う各地の図書館でリクエストをすると、その点訳データを点字プリンタで出力してくれるという仕組みだそうです。ご興味ある方は、こちら をご覧ください。私たちは、絵本を作ると決めたとき、恥ずかしながら目が不自由な方に届けるという発想はありませんでした。これが、クラウドファンディングを通じていただいたご縁で、絵本が点字でお届けできる日が来るとは、夢にも思っていませんでした。「社会福祉士を知って!」の思いで始めたクラウドファンディングが、たくさんの人を巻き込んで、思いもしなかったところに絵本が届く。ソーシャルアクションの輪がたくさんの人と出会い広がっていくこと、その過程もまたソーシャルアクションになったんだなあ、と感慨深く思っています。1年前の今頃は、まだ絵本の原画も仕上がってなくて、でもデッドラインだけは決まっていて、泣きそうな日々を送っていたことが、昨日のように思い出されます。こうして完成した絵本が、どんどんたくさんの人の元に広がっていくことに、私たちもとても勇気をいただいています。引き続き、寄贈の様子などをお知らせしてまいりますので、よろしくお願いいたします!それでは皆様、よいお年をお迎えください。







