社会福祉士を知って!こどもたちに社会福祉士をテーマにした絵本を届けたい!

私たちは、三重県社会福祉士会30周年を記念して、現役の社会福祉士たちがオリジナル絵本「タナカさんとボクのくつ」を制作しました。この絵本をより多くのこどもたちや、こどもに関わる人たちにに届けたいです!

現在の支援総額

1,873,000

124%

目標金額は1,500,000円

支援者数

331

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/22に募集を開始し、 331人の支援により 1,873,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

社会福祉士を知って!こどもたちに社会福祉士をテーマにした絵本を届けたい!

現在の支援総額

1,873,000

124%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数331

このプロジェクトは、2025/05/22に募集を開始し、 331人の支援により 1,873,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

私たちは、三重県社会福祉士会30周年を記念して、現役の社会福祉士たちがオリジナル絵本「タナカさんとボクのくつ」を制作しました。この絵本をより多くのこどもたちや、こどもに関わる人たちにに届けたいです!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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絵本プロジェクトメンバーで現役スクールソーシャルワーカーのかとうとしえです。皆様にご報告が遅れてご心配をおかけいたしました。10月と11月にこのクラウドファンディングで増刷した絵本の贈呈式を2つの教育委員会で行っていただきましたので、その報告をさせていただきます。まず、10月29日(水)に、名張市教育委員会にお伺いしました。名張市は、私たちが活動している三泗支部から少し離れた、三重県でも西のエリア、奈良県との県境にある市です。三重県社会福祉士会三泗支部長の廣瀬と副支部長の福田、そして私かとうとしえの3名で名張市教育委員会に伺い、西山嘉一教育長に直接絵本をお渡しさせていただきました。実は私は、三重県教育委員会所属のスクールソーシャルワーカーとして、2016年から4年間、名張市の中学校を担当していました。その時にお世話になった中学校の西山校長先生が、なんと現在の西山教育長なのです。ついつい当時の懐かしい話に花を咲かせてしまいました。名張市はネウボラや町の保健室など、保健福祉分野で先駆的な取り組みをされている市です。教育連携でも積極的な取り組みをされていることもあり、「スクールソーシャルワーカーの存在がとても有難い」とのお言葉を西山教育長からいただきました。名張市教育委員会の皆様、ありがとうございました(贈呈式の様子は こちら からご覧いただけます。)つづいて、11月5日(水)に鈴鹿市教育委員会にお伺いしました。鈴鹿市は、私たちが活動している三泗支部のすぐ南隣の市です。名張市教育委員会と同じ3名のメンバーでお伺いし、廣田隆延教育長に直接絵本を贈呈させていただきました。実は、鈴鹿市も昨年度まで私が担当していた地域でして、こちらでもたくさんの学びをいただきました。廣田教育長とも、短い時間でしたが、ご一緒に仕事をさせて頂いたこともあります。廣田教育長からは、「スクールソーシャルワーカーは、学校の先生たちではなかなか入り込めない家庭のことも把握して、対応してくれる。学校にとっては、なくてはならない存在」との嬉しいお言葉をいただきました。また、絵本プロジェクトメンバーのおかさんも、当時鈴鹿市を担当するスクールソーシャルワーカーでしたので、「チームに2人も鈴鹿市のスクールソーシャルワーカーがいて、親近感があって嬉しいです」ともおっしゃっていただきました。12月には、現在鈴鹿市を担当しているスクールソーシャルワーカーが、学校の先生や児童福祉行政の関係者に、スクールソーシャルワーカーについてお話をさせていただく機会が予定されています。その際にも、今回の絵本をご紹介したいとのことでした。鈴鹿市教育委員会の皆様、ありがとうございました。(トップ画像は鈴鹿市の贈呈式の一場面です。)なお、今回の名張市も鈴鹿市も、それぞれ市教育委員会の方から、「贈呈式を行いたい」とのお話をいただきました。これも私たちにとっては、嬉しいお話でした。三重県内の全市町の小学校に、増刷したオリジナル絵本「タナカさんとボクのくつ」を寄贈させて頂いたものの、実際にどういう反応があるのか、少し不安な気持ちもあったのです。そんな折に「贈呈式を行いたい」とお声がけ頂くことは、私たちの思いを直接教育長にお伝えできる貴重な機会となり、今後の教育と福祉の連携強化にもつながる場となります。これもソーシャルアクションの一つ、と考えて、とてもありがたい気持ちでいっぱいになりながら、贈呈式にお伺いさせていただききました。長くなりましたが、最後にお礼を伝えさせてください。このような贈呈式の機会をいただける土台を作ってくださったのは、クラウドファンディングにご協力いただいた、たくさんの支援者の皆様です。あらためて、本当にありがとうございました!!


こんにちは!絵本プロジェクトの やまぎしみゆき(文章担当)です。昨日、ほとんどのリターン分の絵本の発送を終えました。残りは、プロジェクトメンバーが直接手渡しする分だけ、となりました。何回かに分けて発送しましたので、早い方は金曜日に受け取っていただけたかな?と思います。本業の関係で、作業をお願いしていた障害福祉サービス事業所にお邪魔して作業の様子を見させていただいたのですが、もともと印字されている線に、宛名ラベルがまっすぐになるように、丁寧に、慎重に貼っていただいていました。300人近くの方へのリターン発送でしたので、フルタイムで働く私たちには、この作業は無理でした。引き受けてくださった事業所さまにも感謝です。私たち絵本プロジェクトメンバーのところにも、「ありがとう」の言葉とともに、「手元に届いて感動!」「娘とも一緒に読ませていただきます」「心が温かくなりました」といったお声が寄せられていて、「こちらこそありがとうだよ!」と、ただ喜びを噛みしめています。また、クラウドファンディングにていただいた資金をもとに、サプライズプレゼントをすべての絵本に同封させていただいたことも、「すご~く感動しました!」のお声をいただきました。「ありがとう」を伝えたいのは私たちなのに、こうして個人的にご連絡をいただいた皆様に「ありがとう」と言っていただけるのが嬉しくて…言葉になりません。私たちは、社会福祉士です。三重県社会福祉士会三泗支部「絵本プロジェクト」のメンバーは、「行政職員」「病院の医療ソーシャルワーカー」「独立型社会福祉士」「スクールソーシャルワーカー」「介護支援専門員(ケアマネジャー)」で構成されています。トップの写真は、順不同ですが、この5人が写っています。絵本を手に取っていただいた人は分かると思いますが、裏表紙に絵本プロジェクトメンバーの名前が記載されていると思います。その中には、クラウドファンディングサイト開設までの運営様とのやり取りを引き受けてくれた人、プロジェクトを進めるにあたって道筋をつくってくれた人、事務を一手に引き受けてくれた人、障害福祉サービス事業所との調整をしてくれた人など、完全に裏方に徹してくれたメンバーの名前も入っています。「社会福祉士は黒子であるべき」と私たちは考えますが、このプロジェクトでもさらに黒子に徹してもらったメンバーには、本当に頭が下がります。また、この「絵本プロジェクト」は、やまぎしの適当な思い付きから始まったものでした。賛同してくれて手伝ってくれる仲間が集まり、実際に絵本を作るまでのお話は、すでに活動報告(制作秘話シリーズ)でお示しした通りです。今回、クラウドファンディングでご支援いただいた皆様もまた、私たちのチャレンジに力を貸していただいたと思っています。人間、得意なこともあれば苦手なこともあります。だからお互いに補い合う方が良いものができるのです。社会福祉士にとって、とても大切なチームアプローチを、このクラウドファンディングを通じて学びなおさせていただいたと考えています。「社会福祉士を知って!」という私たちのチャレンジは、これからも形を変えて続いていくことになるでしょう。いつかまた、この絵本を手に取っていただいた皆様と再会できる日が来ることを信じています。最後になりましたが、もう一度だけ言わせてください。皆様のお力添えがなければ、これだけの寄贈はできませんでした。本当に、本当にありがとうございました。


こんにちは!絵本プロジェクトの やまぎしみゆき(文章担当)です。前回は、どーん!と納品された絵本の写真をご覧いただきました。お伝えしました通り、封入作業は障害福祉サービス事業所に作業として委託させていただき、順調に、丁寧に、確実に行っていただいています。(市の名前が手書きされて仕分けされていて、いよいよ絵本が旅立つのだと実感がわいてくる、個人的に好きな写真です。)さて、第一弾は東海4県の小学校で、郵送する自治体から。実は先週、小学校への郵送分の発送を行いました。なんと、複数の自治体からお礼のメールやお手紙が届いて、感激しています。私たちの思いが、少しでも遠くに届きますように、いつかこの絵本を読んだこどもたちの心に何かが芽吹きますように、と祈るような気持ちでいっぱいです。そろそろ、リターンをいただいた方への発送の準備が整いそうです。皆様、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。あと少しで、私たちの2年越しの(無謀な)チャレンジが終わろうとしています。最後まで、どうか暖かく見守っていただけたら、私たちの何よりの励みになります。早く、確実に、心を込めてお届けいたしますので、今しばらくお待ちください!


こんにちは!絵本プロジェクトの やまぎしみゆき(文章担当)です。久しぶりのご報告になってしまい、ご心配をおかけしていたら申し訳ございません。この期間、私たちは打ち合わせを重ねていました。前回の活動報告でも書かせていただきましたが、まずは発送に必要な費用を計算し、同封するべきものを準備し、そして肝心の絵本の印刷!昨年度、2024年度の三重県社会福祉士会30周年記念ソーシャルアクションでは、印刷されて納品された300冊を初めて見たときに泣きそうになりましたが…今回は、どーん!と、この量の納品…ちょっと別の意味で泣きそうになっています(苦笑)。さて、現在は障害福祉サービス事業所に作業として委託し、せっせと封入封緘作業を行っています。この絵本をリターンに選んでいただいた皆様には、ちょっとしたプレゼントをご用意しようとメンバーでもアイディアを出し合いました。予定通り、まずは10月中旬に小学校とご支援いただいた方のリターンを発送すべく、現在頑張っています。お待たせして申し訳ございませんが、どうか、もう少しお待ちくださいませ!


こんにちは!絵本プロジェクトの やまぎしみゆき(文章担当)です。募集期間内にはご支援ありがとうございました!さて、募集期間終了から早いもので1か月が経ってしまいました。なかなかご報告できずに申し訳ございません。皆様のご支援をのおかげをもちまして、このクラウドファンディングプロジェクトは目標額を上回るご支援をいただきました。本当に、本当にありがとうございます。先日、このいただいたお金をどのように分配するかについて、打ち合わせを行いました。絵本の増刷が最優先ではありますが、例えば送るときに本が傷まないように厚紙を同封した方がいいのか、雨に濡れないようにビニールに包んだ方がいいのか、そしてそれはいくつ必要で、梱包パターンは何種類になるのか…。当初の想定以上に多い梱包パターンに振り回される私たち。教育委員会様宛のものと、リターンでお渡しするものとは考え方が違ってきますので、ここでもかなり熱い議論を交わしました。そろそろ最終の見積もりができてきて、印刷に入れるのではないかと考えています。お待ちいただいている皆さま、今しばらくお待ちください。あなたの手元に絵本が届くまでがクラウドファンディングです。最後まで頑張ってまいりますので、どうか気長にお待ちいただければと思います。


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