
みなさんこんにちわ。
急に暖かくなってきて、そろそろ夏のことを考えないといけない時期になってきましたが、アパレルではピンクやスカイブルーが結構流行っていて、しかも差し色とかではなくて、スカートとかスプリングコートなどの大きな面積のアイテムに使われてて、そしてちゃんと売れてて完売している状況です。
顔色がよく見えるので、大人の女性にこそ着用してほしいアイテムです。やはり明るい色で面積が大きいと街を歩いていても目立つので、気分はいいです。自分にだけいい風が吹いているような錯覚すら起こします。
さて、昨日から
「アクアマリン」「ピンクトルマリン」の指輪をお手頃価格でcampfireさせていただいております。特にこの長方形のアクアマリンは、初めて見た時シャープでかっこよくて惚れ込んで購入したものです。弊社のSulangaという指輪のアームはロマンティックなレース状のデザインなのですが、甘くなりすぎない繊細さで、日本の大人女子に愛してもらいたくてデザインしている弊社のアイコニックなラインです。そこにこのシャープな長方形のアクアマリンを配置すると、いきなりカッコよく、モードな印象です。
対してペアでお作りしている「ピンクトルマリン」はこちらもめずらしいラウンドカボションです。カボションは表面がカットされておらず丸みをおびたカットで光を反射するというよりもやんわりとした光が差し込みます。技術的にはファセットのほうが後世なので、昔ながらのクラシックなカットでもあります。
こういった愛らしく小さな宝石たちの力を借りて、25年の春の街を鮮やかに染めたいものですね。
ところで日本人女性は「おばさん」になることを異常に怖がり「おばさん」とよばれることを嫌悪しますが、一旦冷静になって考えて欲しいのは、中年女性という世代はいつの時代もなくなりません。その中年女性の総称が「おばさん」です。いまは若い人もいつかは「おばさん」になりますし「おばさん」を経験するとだいたいのことに寛容になります。日本語の「おばさん」がいやなら英語で「anti」と呼べと周囲を啓蒙するべき。でもそこまでしなくてもわたしは嫌悪感がありません。中年女性に対して尊敬なく「おばさん」と蔑む人はわたしの周囲には存在しないし、その存在を許さないからです。



