自己紹介
東京都豊島区で「着物Re-Birthスタジオ 繭輪(まゆわ)」を運営しております、**奈須野尋美(なすの ひろみ)**と申します。
デザイナーの奈須野です
「繭輪」は、日本の伝統工芸である絹織物、絞り染め、日本刺繍など、素晴らしい着物文化が失われていくのを何とか食い止めたい――そんな想いから生まれた、“着物リメイクの再生工房”です。
店名の「繭輪」は、“繭が輪廻して生まれ変わる”という意味を込めて名付けました。
古い和服や帯にもう一度命を吹き込んで、まったく新しい洋服や小物へ。1点ずつ、柄の配置から全体のコーディネートまでこだわり抜いた唯一無二の作品を生み出しています。世界に一つしかないその一点が、着る人の人生をキラキラと照らす存在になるよう、日々制作に励んでいます。
店舗一部
着物を解くたびに、私はいつも思いを馳せます。この糸を織った人、染めた人、柄を描いた人、仕立てた人――いったいどんな気持ちで、この着物をこの世に送り出したんだろうって。
もともとはとても高価で、丁寧に作られた美しい着物。でも、今の時代では着る人がいなくなり、タンスに眠ったまま…。そんな姿を見ると、本当に気の毒で、心が苦しくなるんです。
だから私は、その着物が本来の美しさを超えて、もう一度輝くように柄合わせにも、デザインにも、時間を惜しまず、心を込めてリメイクしています。ただ“唯一無二”の服を作るのではなく、「この世に生まれてきた一着の着物」として、その命を尊びたい。
作品展示会風景です
そして、いま──
私は40年以上にわたり洋裁に携わり、6年前からは「着物リメイク」の道へ。
いま私のもとには、「もう着られないから…」と引き取られる着物たちが、毎日のように届きます。でも、私は思うんです。
どんな着物にも“光を当ててあげたい”。その一枚一枚に込められた記憶や想いは、まだ終わっていないと。
だからこそ私は今、**「着物の再生」と「次世代への技術継承」**を両立させる、リメイク専門スクールを本気で立ち上げようとしています。
このスクールでは、単に技術だけではなく、着物一着一着に敬意を払い、心を込めて生まれ変わらせる――そんな精神も、しっかりと伝えていきたいのです。
いくつになっても夢を見たい。
私にしかできないこと。それは、着物をもう一度「命あるもの」として再生し、その技術と感性、そして心を、未来へしっかりとつなぐことです。

このプロジェクトで実現したいこと
「教えていないの?」「着物があるけど、どうしたらいいかわからない…」
そんな声を、日々たくさんいただくようになりました。
私自身、長年の技術と経験を活かして、**「一人でも多くの人に、着物の再生の楽しさを伝えたい」**と強く思うようになりました。
そこで今回、私のすべての技術と感性を注ぎ込んだリメイクスクールを本格始動させ、着物文化の魅力を広く伝えていく第一歩を踏み出します!
プロジェクトの実現目標は、主に4つです:
① リメイク技術を学べる「本格スクール」の開校
雑貨からプロレベルまで対応した 4つの学びコース(雑貨/初級/中級/プロ)
自分の着物を持ち込んで学ぶも良し、スクール在庫から原価購入してもOK
「繭輪」オリジナルのデザイン技術がすべて習得可能!
② 機材・教材の充実と整備
初心者でも安心して始められる 丁寧な基本教材を制作
職業用ミシン、ボタンホールアタッチメントなどの専用機材の購入支援
1階作業場にあるミシンを、生徒向けに1時間500円で貸出し(マイミシンがなくても大丈夫!)
③ 成果発表の場として「ファッションショー」を開催
年内に、生徒作品を発表する展示・販売会イベントを実施予定
お茶会やワークショップも取り入れた、温かく交流できる場を創ります
「作って終わり」じゃなく、「見てもらえる」「褒めてもらえる」体験もセットで!
④ オンライン講座 & 海外展開に向けた準備
11月より オンライン講座をスタート予定(地方・海外の方も参加可能に)
将来的には、インバウンド観光客や海外へのリメイクオーダー対応も視野に!
「世界に、着物の再生文化を届ける」準備をここから本気で進めていきます。
ポップアップ販売風景です
「今ここから」未来へ
着物には、まだまだたくさんの可能性が詰まっています。それを生まれ変わらせ、次の世代へつないでいくには、学びの場と実践の場が必要です。
このプロジェクトは、そのための本気の第一歩。
あなたの応援が、タンスに眠っていた着物たちに新しい命の芽吹きを与えてくれます。
どうか力を貸してください
なぜこのプロジェクトを始めたのか
私はもともと、デザインと縫製の仕事に長年携わってきました。自宅サロンでは、作品の製作・販売を続けながら、日々“モノづくりの喜び”を感じていました。
すべてが変わったのは、6年前のある一着の着物との出会いからでした。
それは、母の形見の訪問着でした。
最近では、着物を着る機会が本当に減ってしまいました。ましてや高級な訪問着となると、なおさらです。そんな素晴らしい着物がタンスの中で眠っている――私は「何とかこの着物を活かせないか」と思い、思い切って解いてみたんです。
すると驚いたことに、ワンピース1枚と娘用のノースリーブワンピースまで作れるほどのたっぷりとした生地が出てきたんです。
仕立ての際、母は「いずれ娘が着る時に丈を出せるように」と、たくさんの布を縫い込んでくれていたのでした。
その時、私は確かに感じたんです。
母から娘へ、そして孫へと続いていく“想いのリレー”がここにある。
母の訪問着から2着の服が出来ました
その瞬間から私は、**「着物は捨てるものじゃない。再生すれば、想いも一緒に受け継げる」**と確信しました。
それ以来、全国から届く着物と丁寧に向き合い、1着ずつ命を吹き込みながら、新しいカタチへと再生させてきました。
正絹の柔らかくて温かい手触り、上品で高級感あふれる質感。着物の魅力は、触れてこそ本当の価値が伝わるのです。
たとえば、大島紬。世界三大織物の一つとも称されるこの着物で作るコートは、元々は100万円以上することもある高級品です。それを十分の一以下の費用で再生し、**“一生ものの宝物”**として蘇らせることができます。
そしてなにより、世界にたった一着の服として、着る人の誇りと輝きになるのです。
ただ、それでも――私ひとりの手では、作れる数に限りがあります。
私が1着をリメイクしているあいだに、何千枚もの着物や帯が、静かに処分されていく。
「何とかしたい」この想いは、ずっと心の中にありました。
最近は、少しずつ着物を楽しむ人や、リメイクに挑戦する方も増えてきました。けれど、こんな声も多く届きます。
「教えてくれる場がない」「やってみたいけど、やり方がわからない」
だからこそ私は、決意しました。
私が、“教える場”をつくろう。この日本の宝物を守り、未来へ受け継ぐ仲間を育てる場所を。
私がこれまで培ってきた経験や技術、柄の配置やデザインセンスまで、すべて伝授できる場所を、今ここに。
私ひとりでは守りきれない、けれど仲間がいれば、この素晴らしい着物たちを守っていける。
だからこのプロジェクトは、「仲間をつくる第一歩」でもあるのです。
これまでの活動と準備状況
このリメイクスクールは、思いつきで始めたものではありません。少しずつ準備を重ね、仲間の声を受けとめながら、ひとつひとつカタチにしてきました。
現在の準備状況(2025年8月現在)
豊島区のスタジオを教室仕様に改装中 → 作業台のレイアウトや収納棚など、生徒さんが使いやすい空間づくりを進行中
4段階のカリキュラム設計を完了! → 雑貨コース/初級/中級/プロコースまで、各レベルに合わせた内容を構成済み → リメイク初心者からプロ志望の方まで対応可能!
SNS、LINE公式、チラシなどで集客を開始 → 実際に興味を持ってくださる方からのお問い合わせも続々

無料体験講座&説明会を6月よりスタート → リアル参加だけでなく、オンライン説明会も開催中! → すでに数名の申込者あり。初回クラスのメンバーが集まりつつあります!

ミシンや教材は、自己資金で一部調達済み → 職業用ミシン・アイロン台・基本道具一式など、手持ちの設備を活用中。 → ただし台数不足や、プロ仕様アタッチメントが不足しており、買い足しが必要です。
今後のスケジュール(予定)
2025年6〜7月: 無料体験会&プレ授業の実施
2025年7月: 第1期生のレッスンスタート!(少人数制)
2025年11月: オンライン講座の開講に向け準備中 → 遠方・海外の方に向けた発信体制も強化していきます!
💸資金の使い道(ご支援の内訳)
今回のご支援は、スクールの安定運営と未来への成長に向け、以下の用途に大切に使わせていただきます。
1. 教室整備費(居心地よく、学びやすく)
作業用テーブル、イス、収納棚の購入
天井照明や補助ライトなど、細かな設備のアップグレード
空調や清掃設備のメンテナンス(快適さも大事!)
2. 教材・機材の充実
職業用ミシンの追加購入(1台約12〜15万円)
ボタンホール用アタッチメントや特殊押さえなどの道具
教材布、芯地、副資材、型紙などの生徒用スターターセット
3. 広報・集客に関わる費用
フライヤー印刷費、ポスター制作費
SNS広告出稿費(Instagram・Facebook中心)
スクール用のWEBページ構築・動画編集
4. ファッションショー&発表会の開催準備
会場レンタル費(展示+ステージ仕様)
照明・音響などの演出機材レンタル
飲食・交流ブース設営費用
作品展示台、ディスプレイ制作など
5. オンライン講座・海外対応に向けて
撮影用のカメラ・マイク等の収録設備一式
編集・配信ツールのソフトウェア代
海外向け講座資料の英訳・字幕制作費 → 将来はインバウンド体験や海外通販との連携も構想中!
少しでも多くの着物に再び命を吹き込み、それを守っていける人を、ひとりでも多く育てたい──
そのための、第一歩を、みなさんと一緒に踏み出したいのです。
リターンについて
2,000円:和柄ティッシュケースと着物リメイクのシルクか綿100%のマスク→ 着物生地で仕立てた和モダンなマスクと綿100%のティッシュケースをお届けします。
3,000円:帯で作ったシルクの名刺入れ→ 厚手の帯地から丁寧に仕立てたシルクの名刺入れ。 伝統と実用性が融合した、一点もののアイテムです。
4,000円【応援プラン|リターン不要】「リターンは不要だけど、プロジェクトを応援したい!」という方のための専用コースです。感謝の気持ちを込めて、お礼のメールと活動報告をお送りさせていただきます。 ※お品物の送付はありません。
5,000円:人気のリメイクポーチセット → 和柄のリメイク小物(ポーチ・ティッシュケース等)を2点セットでお届け!着物好きの方にぴったりな、使うたび嬉しくなるセットです。
10,000円:帯トートバッグとシルクマスク→ 世界に一つの帯リメイクトートと、柔らかく上質な着物シルクで仕立てたマスクのセット。贈り物にもおすすめのリターンです
20,000円:繭輪オリジナルデザインの着物リメイクのショール→帯で作ったショール。豪華なシルクのショールです。パーティーシーンなどに大活躍の高級感いっぱいの1点ものです。
30,000円:講座3回分チケット(雑貨〜中級)→ スクールで実施しているリメイク講座の中から、お好きな3講座を選んで受講可能!「和小物から始めたい」も「本格ワンピースに挑戦」もOK
50,000円:数量限定:着物リメイク スプリングコート or 紳士ジャケットコース→ 実際に繭輪スタジオで販売している人気のリメイクウェアから、6万円~8万円相当の【スプリングコート】または【紳士ジャケット】を1点お届けします。 ・どちらかお好きなデザインを選択可能(各限定5点)・素材は一点一点異なるため、発送前に画像にてご確認いただきます・デザインや色は“早い者勝ち”で選択OK!
100,000円:オーダーメイド着物ドレス or 紳士ジャケット制作権→ お持ちの着物や帯から、またはこちらでご用意した素材から、あなた専用の一着をデザイン・製作いたします。 レディースは着物ドレス+ショール、メンズはジャケット+ベストのそれぞれ豪華セットです。
スケジュール
2025年7月〜:無料説明会・プレ講座スタート
2025年8月 クラウドファンディング終了
2025年6月〜9月:スクール本開講準備・受講者受付
2025年8月下旬 リターン順次発送開始
2025年7月〜:第一期生の講座開講
2025年11月〜:オンライン講座・販売サポートも展開開始 2025年11月以降:ポップアップ展示会・受講生作品販売会開催 ※予定ですので若干の変更がある時がございます。
最後に
日本の伝統が、未来の笑顔に変わる瞬間を、一緒に見届けませんか?
着物が好き。日本文化をもっと大切にしたい。そして──何歳からでも夢を形にしていいんだってことを、私はこの人生で証明したいのです。
70歳からの挑戦。それは、ただの夢ではありません。
これまで積み重ねてきた40年の経験、そして、日本の宝物である“着物”への限りない愛を、これからの人たちへ手渡すための、本気の一歩です。
洋裁学校に行って基礎から習ったわけではありません。プロフェッショナルだった母の横で見ていただけの好奇心旺盛な門前の小僧が、見よう見まねで作ってきた作品の数々。誰よりも娘たちを輝かせたくて愛情をたっぷり縫い込んだドレスたち!
その最初のワクワクから始まり、いつの間にか、下着からウェディングドレスまで数えきれないほどの服を作ってきました。
娘の和風のウェディングドレスと水の流れをテーマにしたカクテルドレスです
独学だけでも洋裁の基本に一切こだわらないで技術を磨くことができました。
その手にしみ込んだ技と愛情は、今──着物という伝統の命を再生する仕事へとつながっています。
そして今、7月からスクールも本格的に動き出しました。
初級コースと雑貨コースに、それぞれ最初の生徒さんが入ってくれました!
カリキュラムは用意していたけれど、生徒さんから「こういうのを作ってみたい」と希望が出たとき、私はお手本にとらわれず、自由な発想でアレンジできる指導を心がけています。
お持ち込みいただいた着物に合わせて、その人だけのデザインを考えたり、「こうしたらもっと素敵になる!」という技術や工夫も伝えています。
生徒さんがこんなふうに話してくれました:
「毎回来るのが本当に楽しくて、あっという間に時間が経ってしまいます!先生のおうちに泊まりたいくらいです!」「1つの作品が完成していく過程が、ワクワクの連続です!」
その目がキラキラと輝いて、どんどん技術を伸ばしていく姿に、私も胸が熱くなります。
生徒さんの完成作品です着物風にアレンジしました
着物の文化を守ることは、ただ過去を懐かしむことではありません。
今の時代に合った形で、サステナブルに、そして創造的に「着物の命」をつなぐこと。
着物のリユースは、資源の再活用(12番:つくる責任 つかう責任)や、文化の継承(4番:質の高い教育)にもつながると考えています。
これはまさに、**SDGs(持続可能な開発目標)**に通じる、日本の文化と想いを守る未来へのアクションなのです。

洋裁経験がなくても、ミシンがなくても、モノづくりの素晴らしさや着物の尊さを感じ、共有することはできます。
でも、それを伝えていくには、私ひとりの力では限界があります。
だから、どうかこの夢を一緒に支えてください。
あなたの応援が、一着の“着物”を生まれ変わらせます。そして、それが誰かの心を照らし、人生を変えるきっかけになるかもしれません。
もう、誰にも着物を「使えないから」と捨てさせたくない。このプロジェクトは、“人の想い”と“日本の誇り”を未来に残すための挑戦です。
一緒に、着物と共に、未来をつくりませんか?
あなたのご支援が、未来の誰かにとっての**「夢のきっかけ」**になるはずです──。






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