自己紹介
1988 年生まれのバスケットボール選手である篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)、橋本竜馬(ベルテックス静岡)、湊谷安玲久司朱(元・横浜ビー・コルセアーズ)は、自身の経験を子どもたちやプロを目指す選手たちに還元するため、2024年6月からバスケットボールクリニック「88 Basketball Camp」 開催等の活動を行ってきました。
※所属クラブは2024-25シーズン

これまでの主な活動(予定含む)
・2024年6月 88 Basketball Camp in Yamaguchi
・2024年6月 88 Basketball Camp in Kagoshima
・2024年7月 88 Basketball Camp in Kawasaki
・2024年11月 88 Basketball Camp in Koshigaya
・2025年2月 88 Basketball Camp in Kawasaki
・2025年2月 88 PG Special Camp in Kawasaki
・2025年6月 88 Special Camp × 福大大濠トロージャンズ(予定)

▼88 Basketballの活動詳細はこちらから
公式Webサイト
https://88basketball.jp/
公式X
https://x.com/88_Basketball_
公式Instagram
https://www.instagram.com/88_basketball/
このプロジェクトで実現したいこと
88 basketballの3人からのコメント動画
令和6年能登半島地震および令和6年能登半島豪雨の復興支援活動として、2025年6月28日に輪島市にて「88 SMILE in Noto」を開催します。
本イベントでは、石川県在住のお子さんを対象に、篠山竜青、橋本竜馬、湊谷安玲久司朱およびゲスト選手によるクリニック(バスケットボール教室)とトークショーを実施。クリニックにはスポーツリズムトレーニングを取り入れ、日頃からバスケットボールに親しんでいるお子さんにも、バスケットボール初心者のお子さんに楽しんでいただける内容としました。昼食には、カレーの振る舞いもご用意します。
私たちは、本イベントにおいて、バスケットボールや身体を動かすことを通じて、お子さんたちや地域の皆さまに笑顔と交流のきっかけをお届けし、少しでも復興の力になれたらと考えています。
また、復興の道のりはまだまだ先が長い一方で、地震発生から1年以上が経過し、報道等による情報が減少していると感じています。私たちアスリートが訪問し、現地の様子を発信することで、被災地や被災された方々の現状を広く伝えたいと思います。
なお、本イベントは、2024年6月に輪島市に誕生した3人制プロバスケットボールチーム「ECHAKE-NA NOTO」にご協力いただき、実施いたします。
「88 SMILE in Noto」実施概要
日時:2025年6月28日(土) 10:00~14:50(予定)
会場:日本航空高等学校石川 体育館(石川県輪島市三井町洲衛9部27番地7)
講師:篠山竜青、橋本竜馬、湊谷安玲久司朱
ゲスト選手:池田智美、橋田幸華(以上、ECHAKE-NA NOTO)
【イベント当日に実施予定の内容】
・バスケットボールクリニック
スポーツリズムトレーニングを取り入れ、普段バスケットボールをプレーしていないお子さんにも参加いただけるようにしました。プロの選手と一緒に楽しく身体を動かす機会を作ります。
対象:石川県内にお住まいの小学1年生~中学3年生
定員:100名
・昼食会
輪島市に店舗のあるゴーゴーカレーのカレーを参加者の皆様に振る舞います。
対象:石川県内にお住まいの小学1年生~高校3年生、および、その保護者·ご家族の方
定員:200名
・トークショー
88 Basketballの3人とゲスト選手が、自分の子どもの頃について、夢について等お話しします。会場の皆さんからの質問も受け付けます。
対象:石川県内にお住まいの小学1年生~高校3年生
定員:200名
※いずれのプログラムも、参加は無料で、事前申込みが必要です。
【被災地の現状視察とレポート】
本イベント前日には、篠山竜青、橋本竜馬、湊谷安玲久司朱が、令和6年能登半島地震および令和6年能登半島豪雨の被害を受けた地域を訪問する予定です。
SNS等を通じて、被災地の今を、バスケットボールファンをはじめとする多くの方々に伝えます。
プロジェクト立ち上げの背景
令和6年能登半島地震および令和6年能登半島豪雨で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
私たち「88 Basketball」は、2024年6月の活動開始以降、バスケットボール経験者のお子さんやトッププレイヤーを目指す中学生を対象にしたイベント等を行ってきましたが、より幅広い方々に恩返しをしたいとの思いから、このたび、社会貢献活動プロジェクト「88 SMILE」を立ち上げました。
「88 SMILE」の活動の第一弾として、輪島市を訪問し、「88 SMILE in Noto」を開催します。
現在の準備状況
・参加者の募集
石川県在住の方からの参加申込みを、オンラインで受け付けています。
・実施内容詳細の検討
篠山竜青、橋本竜馬、湊谷安玲久司朱がミーティングを繰り返しながら、参加される方々に楽しんでいただける内容を考えています。
リターンについて
・88 Basketball 3人のサイン入りハガキサイズメッセージカードを送付します(サインを含めて印刷したメッセージカードとなります)
・88 Basketball 3人からのお礼のビデオメッセージをメールで送付します
上記2点はどのプランにもおつけします。
◼︎88 Basketball オリジナルマグカッププラン <8,800円>
能登復興支援活動にあたり見谷陶器様よりマグカップ300個を提供していただきました。
篠山竜青、橋本竜馬、湊谷安玲久司朱の3人が話し合って企画した、オリジナルグッズです。
ご協力:見谷陶器
◼︎NOTOteMAプラン①〜③
北陸地方で惜しみない”手間ひま”をかけて大切に作られた逸品の数々を日本全国にお届けするオンラインショップNOTOteMA様にご協力いただき、現地支援にもつながる能登の逸品をご用意しました。
ご協力:NOTOteMA
NOTOteMAプラン①お肉屋さんが作ったカレー<15,000円>
NOTOteMAプラン②お菓子詰合わせ<15,000円>
NOTOteMAプラン③能登の海産物セット<30,000円>
スケジュール
6月上旬 「88 SMILE in Noto」開催案内、参加者募集
6月28日 「88 SMILE in Noto」開催
6月28日 クラウドファンディング終了
8月上旬〜 リターン発送
資金の使い道
集まった支援金は以下に使用する予定です。
・広報/宣伝費
・リターン仕入れ費
・イベント運営費(交通費、宿泊費、イベント使用備品購入費等)
※クラウドファンディングでお寄せいただいた資金は、手数料、リターン仕入れ等の経費を除いて本イベントの運営費に活用させていただきます。支援金額がこれらの費用を上回った場合は、今後の「88 SMILE」の活動資金といたします。
今後の「88 SMILE」の活動については、こちらの他、88 Basketball 公式Webサイトでもご報告いたしますのでご確認ください。https://88basketball.jp/
最後に
令和6年能登半島地震から1年4か月、令和6年能登半島豪雨能登から8か月。能登のことが気になりながらも、具体的なアクションができずにいる方も多いと思います。私たちもそうでした。
しかし今回、私たちは、一歩踏み出してみることにしました。
このクラウドファンディングに協力してくださる方は、一緒に活動してくださる仲間だと考えています。「88 SMILE」初の活動となる「88 SMILE in Noto」を、多くの仲間とともに実現したいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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「88 SMILE in NOTO」密着ドキュメンタリー第1弾を公開しました!
2025/09/09 12:51皆様のご支援を元に6月27〜28日に開催しました「88 SMILE in NOTO」につきまして、密着ドキュメンタリー動画をYoutubeにて公開中です。DAY1では、被害のあった輪島朝市などを訪問した様子をお伝えします。DAY2(トークショー、バスケットボールクリニック)も公開予定です! ◉現地でお世話になりました!▼3人制プロバスケットボールチームECHAKE-NA NOTO:https://echake-na.jp/https://www.instagram.com/echakena_noto3x3/▼奥能登元気プロジェクトhttps://okunoto-genki.com/https://www.instagram.com/okunoto_genki_project/ もっと見る88 SMILE in Noto 開催レポート
2025/07/09 18:24<開催概要>日時:2025年6月28日(土) 10:00~14:30会場:日本航空高等学校石川(石川県輪島市三井町洲衛9部27番地7)講師:篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)、橋本竜馬(ベルテックス静岡)、湊谷安玲久司朱(元横浜ビー・コルセアーズ)ゲスト選手:池田智美、橋田幸華(※トークショーのみ)、上瀧葵怜々(※クリニックのみ)、辰巳緒花(※クリニックのみ)(以上、ECHAKE-NA NOTO)協力:ECHAKE-NA NOTO<レポート>6月27日、88 Basketball の3人は、「88 SMILE in Noto」開催のため、のと里山空港に降り立ちました。この日は、ECHAKE-NA NOTOの谷遼典代表と池田智美選手に案内いただき、令和6年能登半島地震と令和6年能登半島豪雨により被災した地域を訪問します。最初に目指すのは、輪島朝市。空港から向かう途中にも、道路が崩れたままの箇所や、倒壊した建物がたくさん残っています。人が住む建物、倒壊した建物、更地が混在する住宅街もありました。輪島市中心部の朝市地区は、震災前、路上に海産物や輪島塗などを販売するテントが立ち並び賑わいを見せていましたが、火災により焼失し、現在は更地が広がっています。池田選手に震災前の朝市の様子の写真を見せてもらい、目の前に広がる景色との違いに唖然としました。次に訪れたのは白米千枚田。海に面した斜面に1004枚もの小さな田が連なる棚田で、奥能登を代表する絶景として知られていました。ここでは、千枚田の復旧と米作りに取り組む方が作成した広報誌を受け取り、復旧の状況が記されたマップと眼前に広がる被災した千枚田と見比べながら現状を確認します。地震や豪雨で崩落した田んぼの土砂を撤去して作付けを再開しているエリアもある一方、いままさに田んぼを形成しているエリアや、大規模崩落が起き、いまだに復旧できていないエリアもあることを知りました。最後に、輪島市郊外の南志見地区に移動し、カフェや障がい福祉サービス事業所を運営する会社の代表の方にお話を聞きました。南志見地区は輪島市の中でも被害が大きく、8~9割の建物の解体が必要ともいわれているそうです。そんな中でも「地元の経営者としては社員に明るいところを見せてやらんといけん」と、ツアーの誘致やイベントの開催など、人を呼ぶ施策に取り組んでいるそうです。「大事なのは人のおらんところを元気にして、人が戻るようにすること」という言葉が印象的でした。28日の「88 SMILE in Noto」には、開催地の輪島市だけでなく珠洲市、志賀町、金沢市など石川県各地から約50人の子どもたちが参加してくれました。午前のトークショーは、88 Basketballの3人とECHAKE-NA NOTOの池田智美選手、橋田幸華選手が、会場から質問に答えるスタイルで進められました。子どもたちからは次々と手が挙がり「チームには選手以外にどんな人が帯同していますか?」「試合でミスしたりしたら、どう切り替えますか?」「フリースローを打つ時に何を考えていますか?どうしたら上手くなりますか?」などの質問が寄せられました。「バスケ人生で一番いいプレーは?」との質問には、篠山竜青は2018年に開催されたバスケットボールワールドカップ2019アジア地区 1次予選のオーストラリア戦で、ディフェンスリバウンドからレイアップシュートを決めたプレーについて話し、橋本竜馬は複数の玉を一気に皿に載せるけん玉を1回で決めたことを挙げて「バスケじゃない」との突っ込みを受けていました。湊谷安玲久司朱は、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でのルーキーシーズン、ずっとスタメン出場していたが調子を落とし控えに回った試合で30点取って次の試合からスタートに復帰したこと、橋田選手は秋田銀行で引退を宣言して迎えたシーズンに国体でも実業団大会でも優勝して「きれいさっぱり」引退できたこと、特に最後の山形銀行との試合で、残り33秒相手ボールの守ったら勝ちという場面で相手のフォーメーション読んでパスをカットしたプレーを挙げました。池田選手は、津幡高校時代の北信越大会の決勝、新人戦ではダブルスコアで敗戦した福井県の足羽高校との試合で、残り4秒で同点のシーンで獲得したフリースローを決めたことを挙げていました。トークショーの後は、ランチタイム。輪島市に店舗のあるゴーゴーカレーのカツカレーを、子どもたちと保護者の方々、選手が一緒に食べました。食事の後には橋本選手とシュート競争をする子や、篠山選手に似顔絵をプレゼントしてくれる子、篠山選手の試合前のルーティーンのストレッチを真似する子もいて、和気あいあいとした交流の時間となりました。午後は、88 Basketballの3人とECHAKE-NA NOTOの池田智美選手、上瀧葵怜々選手、辰巳緒花選手によるバスケットボールクリニックです。ウォーミングアップは、スポーツリズムトレーニングのインストラクター資格を持つ池田選手を中心に、音楽に合わせて選手と子どもたちが一緒に楽しく身体を動かしました。続いて、篠山選手を中心にボールを使ったトレーニング。スポーツリズムトレーニングの動きを生かして、リズムよく緩急をつけたドリブルの練習をします。最後は子どもチーム対選手チームの試合です。子どもたちがシュートを決めたり、選手が3Pシュートを見せた時には、会場から大きな歓声が上がりました。最後にみんなで集合写真を撮影し、参加してくれた子どもたちにも、88 BasketballとECHAKE-NA NOTOの選手にも、笑顔があふれる1日となりました。この「88 SMILE in Noto」は、クラウドファンディングで多くの方々から寄せられた支援により開催することができました。能登の現状を知り、子どもたちと直接触れ合う機会をいただいたことに、心より感謝申し上げます。<コメント>・篠山竜青クラウドファンディングにご協力いただいた皆様のおかげで、能登に伺うことができました。メディアでは知れない現実が見え、直接自分の目で見ることの大切さを感じました。トークショーとクリニックでは子供達のたくさんの笑顔が見られて嬉しかったです。このご縁を大切に、この一回ではなく、引き続き能登の皆さんとの絆を深めていけたらと思います。ご協力していただいたECHAKE-NA NOTOの皆さん、オーナーの谷さんには改めて感謝しています。・橋本竜馬実際に足を運んだことで、能登の現状を生で見ることができてよかったです。普段通る道が崩落したままだったり、日常的なところでまだまだ復旧していなくて、生活にまだ不便さがあることがわかりました。今回のイベントは、自分たちが何をできるかを改めて考える機会になりました。これを継続していけるように、活動を続けていきたいと思います。・湊谷安玲久司朱今回、初めて88で復興支援活動を行いました。メディアが報じているものだけではなく、改めて自分の目で実情を見るとそれまで全く見えていなかったんだなと考えさせられました。ただ、子供達の楽しそうな姿を見られて本当に嬉しく思いましたし、改めて88 Basketballはこういった活動を継続的にしていかなければいけないなと感じました。今後も微力かもしれませんが、88 Basketballは復興支援活動をしていきたいと思います。 もっと見るご支援ありがとうございました!!
2025/07/01 15:00こんにちは!88 Basketball 事務局です。この度は、私たちのプロジェクト「能登の子どもたちに笑顔を届けたい! プロバスケ選手が輪島市でイベントを開催」に多大なるご支援をいただき、ありがとうございました。皆様のおかげで、目標を達成することができました!本当にありがとうございます。6月28日(土)には石川県在住の子どもたち約50名にお越しいただき、「88 SMILE in Noto」としてイベントを開催することができました。(写真は、バスケットボールクリニック開催後の集合写真)また、前日には88 Basketball3人が被害のあった場所を訪問しました。実際に目にした復興の様子や感じた事などをこれから発信していく予定です。こちらの詳細は、追ってご報告いたします! もっと見る





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