ひとり乗りヨットで大西洋横断レース Mini Transat 2025出場決定!

未踏峰登頂→大西洋横断 たった一人、6.5mの小さなヨットで、大西洋を渡る― 9月開催の世界屈指の過酷なレース「Mini Transat(ミニ・トランザット)」ついに出場資格獲得 レースの総航海距離7,300km。命を預けるのは、6.5mの小さなヨット ぜひこの航海のクルーになってください。

現在の支援総額

287,764

2%

目標金額は10,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/09に募集を開始し、 20人の支援により 287,764円の資金を集め、 2025/06/16に募集を終了しました

ひとり乗りヨットで大西洋横断レース Mini Transat 2025出場決定!

現在の支援総額

287,764

2%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2025/05/09に募集を開始し、 20人の支援により 287,764円の資金を集め、 2025/06/16に募集を終了しました

未踏峰登頂→大西洋横断 たった一人、6.5mの小さなヨットで、大西洋を渡る― 9月開催の世界屈指の過酷なレース「Mini Transat(ミニ・トランザット)」ついに出場資格獲得 レースの総航海距離7,300km。命を預けるのは、6.5mの小さなヨット ぜひこの航海のクルーになってください。

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レース報告 の付いた活動報告

 Mini en Maiソロ 500NM(約920km 東京-屋久島 くらい)5月19日昼にスタートし、22日の朝にゴールしました。3日22時間46分、36位/64艇(シリーズクラス)でした。去年の雪辱を晴らせたのはよかった。明後日にパリへ、その後東京です。みなさまお会いできれば!簡単に振り返り自己分析1日目最初のスタートはとても良かったもののジェネラルリコール。2回目も悪くなく、ワンタックで最初のマークへ。下し過ぎ。2ジャイブが正解。上り角度が悪いことをここで気づくも、対策を打たなかったことがレース全体の大きなロスに。原因はレース直前に修理したメインセールのアウトホールが1センチほど長すぎることだと思われる。その後グループから大きく離されることもなく、ポジションキープ細切れに合計1時間ほどの睡眠を取る2日目朝、最も潮の強いところを通過。何もしなくても10knのスピードが出る。その後突然の無風地帯。目の前でドアが閉められ、1マイル先の船がどんどん見えなくなっていく。これが決定的な分岐点。我々が前のグループに追いつくことはなくなった。夜、レースで一番長いレグに突入。2時間ほど寝ている間に風のシフトを見逃しジャイブのタイミングが遅れ、5マイル程遅れる。3日目日中、風のシフトと強さに合わせてベストVMGを探る。夕方になり20knを超え、スピンネーカーをMAXからMIDへ最高27kn程の安定した風で爆走。艇速も12-16kn。短い波の間を縫うように走る。間違うとバウ全体が波にダイブするスリルを楽しむ。深夜、緊迫のレ島。微風アップウインド、強い潮の中20m程の間隔の橋桁を通過。流されてぶつかるところだった。マニューバの下手な僕はここが最も難しかった。長いアップウインドの始まり。集中力も限界に近く、3時間ほど眠る。4日目10kn前後のアップウインド。寝てしまいたくなるが、風がシフティーで気が抜けない。夕方ころから20knを超える程になり、波も大きくなる。メイン1リーフ。オートパイロットでは上り角度いっぱいまでは難しい。タックをしても、105°くらいのアングル。前に進んでいる感覚が乏しく、船酔いと寒さで精神的にきつい。3時間ほど眠る。5日目風が落ち着いたところで起きてリーフ解除。風に合わせてタックを繰り返す。ゴール10マイル前、1艇抜かそうとしたところで、何度タッキングしても相手がこっちのタックに合わせてくる。微風アップウインドで、ブランケに入って抜けない。インショアの人たちは当たり前なのかもしれないが、僕は自分の限界を見れれば良くて、順位は2の次のモチベーションなので、これを仕掛ける相手の意図がまったくわからない。気持ちよく走れず、モヤモヤしながらゴール。総括2日目の無風地帯に捕まったところで順位は決まっていたものの、そこから落とすことなく、最後までゴールできたのはよく頑張ったと思う特にクラッシュが目立つレースで、96艇中13艇がゴールできなかったことを考えると、完走で良しとしようか。


La Pornichet select 1日と22時間43分でゴールしました。結果は30位/61艇(全体40着/89艇)でした。回航して、船を陸に上げて、落ち着いたところです。●自分に向けた技術的な総括のレポートです。1日目。スタートは悪くなかったものの、微風に対応できずにスピートが出ず、マークを3つ回って湾の外に出る頃には後ろの船団に属する。Quiberonまでのレグは10kn以下微風に対して上り過ぎ、潮の影響も受けやすい位置に。ペーパーチャートを見ながらQuiberonの細い岩礁帯。伸ばしたタックが良く潮に押されてかなりゲイン。前の船団にキャッチアップ。次のタックは伸ばしすぎ。判断早ければもっとポジション良かったはず。2日目夜3:00。Groixは他艇より内を回って良い判断。風速20kn程まで上がりTWA100°のリーチング。Gennakerしっくりこず、下ろして仮眠。正常な判断ではなかった。風がシフトしたので思い直してSpi Midを上げてTWA120°程度でスピート優先13kn程度で快走。さすがに下しすぎたので、Spiを下ろし、TWA80-110をフルメイン+ジブ。上れるところで上らず、ベストではなかったものの、レ・サーブルあたりでは船団のトップに。2日目夕方。前の船団がYue島の無風でストラグル。うまくキャッチアップ。陽が落ちたら瞬く間に35knまで吹き上がり、慌ててメイン2リーフ、ジブリーフ。良い判断。波が高くて船酔い+バウの作業でずぶ濡れになり体温低下。船内が天国過ぎて寝てしまう。どんどん順位を落とすも気合が入らず、リーフ解除の判断も遅すぎた。ここで頑張れなかったのが分かれ道。3日目朝、気合を入れ直して、最後のマークを回ってからは一直線。ここで異常に速いseries艇に抜かされる。僕も2艇は抜いたので遅くはないはずだけどそれでも、自分は状況に合わせた走りをしてないってこと。本番のMini Transatまで4ヶ月。もうすぐそこだ。終わりが見えてきてしまった。時間が足りない。Transatはながーいレースなので、スピードが最もパフォーマンスに影響すると思う。凡ミスは少なくなってきたので、ここを重点的に考えていきたい。今年の2レースでかなり苦手意識の高かったGennakerに自信が持てるようになりました。


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