こんにちは。
BARNUMです。
今日は、グラフェンジェルの開発秘話 part.2をお届けします!
グラフェンの可能性にワクワクしながら調べる日々が続き、たまたま見つけたとある情報を辿って行った先に、日本でグラフェンを特殊加工してオリジナルの日本原料として研究を進めている企業を発見。すぐに連絡をし、一度お話しさせてほしいと交渉しました。
グラフェン国産原料との出会いから、グラフェン海外産の原料とグラフェン国産原料を比べることが可能になった私たち。先入観なく2つを並べてみると、違いは明らかでした。研究段階の違いや差はあれど、やはり国内で研究され特殊加工されたグラフェン原料の様々な可能性には、私たちも目を見張るものがありました。
そこで是非この原料で製品を作らせてほしいとお願いしました。ただし、世界が注目するグラフェン...一筋縄ではいきませんでした。何度か話し合いの場を設けた上、やっと次の段階へと進みました。そして、無事にグラフェン配合のボディケア製品や化粧品の製造に着手できることになりました。
いよいよ国産のGraphene原料で製品を作ることになった私たち。もちろん日本で化粧品原料としてきちんと登録されている原料を使用します。ただ、当時はとても早い時期でGrapheneはINCI登録がされておらず、この時点でほとんどの方がグラフェンを知りませんでした。INCI名とは「化粧品成分の国際命名法」によって名付けられた化粧品成分の国際的名称のことです。 INCIは International Nomenclature for Cosmetic Ingredients(化粧品成分の国際命名法)の略で インキ や アイエヌシーアイ と呼ばれいます。
日本では早くに安全性などが確認され、グラフェンが化粧品登録されて、新たな製品が出来ようとしているのに、世界ではまだINCIがされていない。実はそれが理由で、初期のFine Graphene For BODYは、裏の原料表示に “炭(グラフェン)”と記載されていました。炭素なので”炭”なんでしょうね?!ただ炭は【Charcoal】なので厳密には違うわけです。今となってはこの事実が「日本はグラフェンの美容分野での着目が早く、原料登録や製品化が他国に比べていかに早かったか」ということが分かりますよね。





