「増上寺X琉球舞踊」400年の時を超え、赤嶺姉妹が舞う琉球の祈りの心を未来へ!

400年受け継がれた沖縄の魂・琉球舞踊を、今を生きる私たちが世界へ! 東京・増上寺という歴史の舞台で、祈りと美の舞を現代に蘇らせます。 これは伝統を守るだけでなく、未来へ繋ぐ挑戦。 あなたと共に、琉球文化の新たな物語を紡ぎたい。

現在の支援総額

1,662,500

66%

目標金額は2,500,000円

支援者数

139

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/26に募集を開始し、 139人の支援により 1,662,500円の資金を集め、 2025/11/10に募集を終了しました

「増上寺X琉球舞踊」400年の時を超え、赤嶺姉妹が舞う琉球の祈りの心を未来へ!

現在の支援総額

1,662,500

66%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数139

このプロジェクトは、2025/08/26に募集を開始し、 139人の支援により 1,662,500円の資金を集め、 2025/11/10に募集を終了しました

400年受け継がれた沖縄の魂・琉球舞踊を、今を生きる私たちが世界へ! 東京・増上寺という歴史の舞台で、祈りと美の舞を現代に蘇らせます。 これは伝統を守るだけでなく、未来へ繋ぐ挑戦。 あなたと共に、琉球文化の新たな物語を紡ぎたい。

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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赤嶺姉妹です!

沖縄県出身で琉球舞踊家として姉妹で活動しています。

姉妹ともに6歳から舞踊を始め、これまでに紀尾井ホール・国立劇場おきなわ・銀座王子ホールでの単独公演を経て、2025年6月NYカーネギーホールでの公演を満員御礼で成功させ、現地NYの人々からも高い評価を得ました。

第一回単独公演第二回単独公演


第三回単独公演










増上寺史上初の琉球舞踊公演を成功させ、その魅力を発信し、未来へ繫げたい

伝統芸能は演者だけでは守れません。

見る人、応援する人、伝える人 皆で支えることではじめて未来へ繋がります。

この公演を、琉球舞踊を守るムーブメントにしたいです。

時代を超えて人々を魅了してきた琉球舞踊の美しさを伝えたいです。

琉球舞踊は、数百年の歴史を持つ沖縄の伝統芸能です。

かつては琉球王国の宮廷舞踊として外交や祭祀にも用いられてきました。
ゆっくりと流れる音楽に抑制された所作で舞う琉球舞踊は国の安泰、平和の象徴でもありました。

しかし、その歴史的・芸術的価値にもかかわらず、今現在一般的に広く知られているとはいえません。

私たち赤嶺姉妹は、国内外で琉球舞踊の魅力を伝える活動を続けてきました。

2025年6月には、世界の芸術の殿堂・ニューヨークのカーネギーホールで単独公演を行い、満員御礼の成功と現地での高い評価を得ました。


週刊NY生活に掲載記事

次に挑むのは、増上寺 大殿での史上初の琉球舞踊公演

琉球が薩摩藩に侵攻された1609年以降、琉球王の代替わりの際に就任の感謝を示す「謝恩使」や
江戸幕府の将軍の代替わりの際に就任を祝う「慶賀使」と称して江戸へ使節が派遣されました。
第一回目の江戸上りは1634年に行われ、それから1850年までに18回行われたと記録されています。
琉球使節は約100名ほどの大人数で琉球を出発し海を渡り、薩摩へ上陸し陸路で江戸へ向かいました。
江戸では約1ヶ月間、薩摩藩上屋敷(現在の港区芝)に滞在徳川将軍らの前で
琉球の音楽や舞踊が披露されました。鎖国をしていた当時の江戸では異国情緒漂う琉球の文化
もの珍しく琉球ブームが起こるほどの人気ぶりだったようです。

増上寺は江戸時代に琉球使節団が江戸上りの際に立ち寄った縁のある場所です。

また、エイサーを沖縄に伝えたとされる袋中上人が修行した場所でもあります。

この歴史的由縁のある増上寺から、400年の時を超え現代に生きる私たちが琉球の祈りと舞を世界に発信し、「琉球舞踊をみんなで守る」ムーブメントを起こしたい。

この思いが、本プロジェクトの出発点です。

・会場との開催日日程確定 2025年11月23日(日)

・出演者確定

・舞台構成、演目構想中

・公演用パンフレット、広告ビジュアル制作進行中

・クラウドファンディング開始に向けた広報準備

現在、必要な公演の基礎準備はすでに整っており、残るは制作費用・宣伝費用の確保のみです。

今回のご支援で、史上初となる増上寺での琉球舞踊公演を必ず実現させます。

今回の公演は、通常チケットの価格(SS席 15,000円/S席 12,000円/A席 8,000円)に
応援の気持ちを上乗せできる特別リターンをご用意しました。

5000円以上のプランに「公演アーカイブ動画視聴権」が付きます。
当日現地に来られない方も、本公演をお楽しみいただけます。

また、応援チケット以上のプランでは赤嶺姉妹オリジナルの琉球舞踊ルールブックをご提供いたします。
姉妹ならではの視点で琉球舞踊の魅力や、琉球と江戸の歴史的背景などを記載した
本公演をよりお楽しみいただけるオリジナルルールブックです。



8月下旬 クラウドファンディング開始
11月上旬 クラウドファンディング終了
11月中旬 公演チケット・ルールブック発送
11年23月 増上寺 琉球舞踊公演
12月中旬 公演アーカイブ動画配信開始

※スケジュールは進行状況により、変更になる場合がございます。その際は、活動報告にてお知らせいたします。


私たち赤嶺姉妹は、琉球舞踊を未来へ繋ぐ使命を胸に活動しています。
増上寺 大殿での史上初の琉球舞踊公演は、江戸時代に琉球使節団が訪れてから
約400年の歴史を超えて沖縄と江戸を結ぶ、特別な舞台です。

この公演は、私たちだけでは成し遂げられません。

観てくださる方、応援してくださる方、支えてくださる方
――皆さん一人ひとりが、この舞台の立役者です。

どうか、この歴史的な瞬間を共に創り上げてください。
そして、沖縄の祈りと舞を、世界へ発信する仲間になっていただけたら嬉しいです。
皆様の温かいご支援を、心よりお待ちしています。


赤嶺奈津子・赤嶺真希


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 無事クラウドファンディング終了しました!おかげさまで139名  ¥1,662,500結果となりました!私たちの活動にご賛同くださり大切なお金を支援してくれて、心より感謝申し上げます。何よりこの活動を通して琉球舞踊や赤嶺姉妹のことを知ってくださった方が増えたこと。それが1番嬉しくて、今回のクラウドファンディングの目的でした。さて、公演に向けての準備を加速していきます!舞台芸術は見てくださるお客様がいてこそ、時間の芸術です。本番のライブ感、緊張感やエネルギーは現地に来た方の特権です!その場でしか味わえない贅沢な時間をぜひ皆様と共有したいと思います。そして、より多くのお客様に足を運んでもらえるようにPR活動を引き続き頑張ります。今回はアーカイブ映像を作成しますので現地に来られない皆様にもその成果をご覧いただけます。リターンに関しては順次ご案内いたしますので今しばらくお待ちください。満席御礼!のご報告ができますよう歩みを止めずにひたすら進みますので、今後ともシェア、拡散のほどご協力よろしくお願いします!感謝を込めて。 もっと見る
  • クラウドファンディング最終日!稽古に始まりステージの内容づくり、広報活動、事務作業、各方面への連絡など、本番へ向かって奔走する日々です。トップ画はNYのトップフォトグラファーTOKIO KUNIYOSHIさんが撮影したものです。昨年の今頃ニューヨーク・ブルックリンの街を琉装で歩いていると、ある男性に声をかけられ連れて行かれたのがこのボクシングジムGleason's Gymでした。なんとモハメド・アリやマイク・タイソンなどが所属していた超有名ジムだったのです。今は女子ボクシングの世界チャンピオン吉田美代選手が所属しています。吉田選手は奄美出身で、なんと三線を演奏するのが趣味!それもNYで琉球文化を感じる嬉しい出会いでした。さて、私たちは伝統芸能の琉球舞踊をみんなで守ろう!という活動をしていますが、ミーハーなことも大好きなので、一般的な伝統芸能のイメージとは違ったことにも挑戦しています。撮影/TOKIO KUNIYOSHIそれが時には物議を醸すこともあったりなかったり・・・ここだけの話、全てが順風満帆なわけではありませんが、それでも覚悟を持って取り組んでいます。「守る」ということは、そこに「とどまる」ということではないと思います。新しいことに挑み革新する心と、古くから受け継がれてきた教えを礎に深めていくことをの両方があってこそ真の「守る」に繋がると信じています。今回、歴史ある増上寺での史上初公演というのは赤嶺姉妹の人生を賭けた挑戦です。なぜなら、増上寺は江戸幕府の中心となった特別なお寺。その阿弥陀如来様が鎮座する舞台に、一般人が足を踏み入れることは通常許されないからです。そこで史上初の琉球舞踊を披露する。実は、ニューヨークのカーネギーホール公演よりも歴史的意義のある挑戦的なステージかも知れません。きっと姉妹だけでは太刀打ちできないほどのかなりのプレッシャーですが、今回クラウドファンディングを通して100名余りの皆様がご支援してくださっています。その応援こそが私たちに勇気をくれて自信をくれて、活動を後押ししてくれます。赤嶺姉妹は挑戦していきます!琉球舞踊が世界に知られる未来を想像するとわくわくしませんか?伝統と革新で未来につなぐ& all of you もっと見る
  • 赤嶺姉妹の活動にご賛同いただきありがとうございます!クラウドファンディングも残りわずか、ご支援を通してこの文化に参加してほしい。増上寺公演が決まってから、琉球使節による江戸上りの歴史を改めて学びたいと思い、沖縄県立博物館に所蔵されている関連資料をお借りしました。琉球にまつわる歴史書は第二次世界大戦で多くが焼失してしまっていて、不明な部分も多いことをぜひ皆様にも知って欲しいです。首里城の再建に際しても資料が乏しく、復元には大変なご苦労があったと伺っています。また、伝統工芸においても同様です。たとえば紅型では代々受け継がれてきた道具や型紙の多くが焼失し、戦後人々の手によって一から復元され、今日までその技が守られてきました。そのような中「江戸上り」に関しては比較的明確な記録が残っています。琉球から江戸に派遣された使節は、実に百名余り。全員の氏名や役職などが詳細に記された名簿が存在します。その中に比嘉親雲上という人物が、道中で命を落とし高輪大圓寺に埋葬されたという記録がありました。高輪は私たちの稽古場も近いので調べると、現在は杉並区永福町へ移転していました。沖縄は先祖崇拝を大切にする文化がありますが、なんと比嘉親雲上は姉妹の直系の先祖ということがわかりました。驚きつつも姉妹でお参りし「どうか増上寺の舞台を無事に迎えられますように」と手を合わせました。これは沖縄を離れた東京の地での縁を感じ、琉球からのメッセージが届くような体験でした。東京で琉球舞踊公演と聞くと全く関連がないように思われがちですが、歴史を知れば知るほど、意味のあることだと気付かされます。単なる教科書の歴史と思っていたことは、実際に過去として存在していて今に繋がっている。だからこそ現在も確実に未来へと繋がっていきます!クラウドファンディングの募集期間は残りわずかとなりますが、皆さんがこの文化を知ってよかったと思える活動をこれからも続けていきます。琉球舞踊を一緒に守ってくれてありがとうございます。そしてこの文化があるということをぜひシェア、拡散してほしいです。感謝を込めて もっと見る

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