80年目の、この日を迎えました。改めてまして、7月の東京公演、8月の広島公演全10ステージをご支援いただきました皆様ありがとうございました。今年の『夕凪の街 桜の国』は、出演者・スタッフ一同、並々ならぬ想いで臨みました。原爆がもたらしたもの、平和を守り続けるために今を生きる私たちが考えなければいけないこと、全員が作品に、過去に、広島に向き合って生き抜いた2025年の夏でした。東京・広島合わせて、総勢65名でお届けした平和への祈りのバトンが、この先もずっと続いていくことを願って“STRAYDOG”ではこれからも作品づくりに邁進してまいります。原作・こうの史代先生、コアミックスの皆様、本作を応援してくださった皆様、スタッフの皆様、キャストの皆様、すべての人に愛と感謝を込めて。広島のある　日本のあるこの世界を愛する　全ての人へ──

クラウドファンディングの募集期間が終了しました！61名の支援者の皆様のおかげで、目標額の129％を達成することができました。皆様のご支援を支えに、まずは約２週間後に迫った東京公演、そして約一ヶ月後の広島公演まで、誰一人欠けることなく全力で魂を燃やしてまいりたいと思います。リターンで事前の送付物がある方は7月3日(木)までに発送予定ですので今しばらくお待ちくださいね。引き続き、舞台『夕凪の街　桜の国』をよろしくお願い致します！

こんにちは！舞台『夕凪の街　桜の国』のクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます！【活動報告第１弾！】いよいよ始動！　先日、顔合わせ・本読みを行いました。スケジュールの都合で欠席のキャストもいましたが当日集まったのは、なんと、43人！こんな大所帯の座組、ストレイドッグでは初……!?広島県出身のキャストの方も多く、戦後80年を迎える節目の年に本作を広島で上演できるのはとても意義のあることだと強く感じています。顔合わせでは、主演の西脇彩華さんをはじめ、キャストの皆さんの『夕凪の街　桜の国』へかける想いがひしひしと伝わってきました。（そんな様子を見られるのは、リターン【メイキングムービーコース】50,000円で！）初演以降カットしていたシーンが復活したり今年のキャストへのあて書きがあったり本作初めての子役をキャスティングしたり前回よりさらにグレードアップした作品になる予感です。本作は、戦時中の話ではありません。戦後10年の広島で、明るく笑って生きる人々の暮らしやささやかな恋、それを阻む原爆の記憶──原爆は決して、現代を生きる人々に無関係ではないということ。平和とは何にもかえがたいものだということ。そんなメッセージを、大切に、魂を込めて、紡ぎたいと思います。ぜひ、劇場で、皆様に観ていただきたいです。観劇チケット付きのリターンのコースもあるのでそちらもチェックお願いします！