
皆さま、クラウドファンディングへの応援、本当にありがとうございます!
プロジェクト公開からこれまで、
多くの方が「お気に入り」やご支援で声を届けてくださり、心から感謝しています。
現在は、コンビニや森といったロケ地の撮影許可も無事に取得し、
残るロケ地との調整も進んでいます。
本日は、この作品で描きたい“物語の一部”を
ご紹介させてください。
作品①「わたしの途中(仮)」
「性別×わたし×名づけられない日常」
スカートかズボンか、ネイルを塗るか落とすか――
そんなささやかな選択が、毎朝アキの胸を締めつける。
性別を明言しないアキは、
男性ばかりの職場で「普通」や「らしさ」という
見えないルールに押しつぶされそうになりながら、
自分の輪郭をぼかして生きている。
ある朝、鏡の前で服を選べず、
視線や言葉に傷つきながら出勤したアキは、職場のトイレの前で立ち止まる。
“男性”と“女性”のあいだで選んだのは、「誰でもトイレ」。
その中の鏡に映る自分を見つめながら、
アキははじめてほんの少し“わたし”を受け入れられた気がした。
夕暮れの街を歩きながら、
アキはまだ“答えの途中”にいる自分を、静かに肯定しはじめる――
これは、
「わからないままでも、生きていていい」と気づき始めた、
ささやかで、確かな日常の物語。
この作品が誰かの“見えない問い”に
そっと寄り添うものになるように、丁寧に描いていきます。
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次回は、
出演者の紹介もしていきます!お楽しみに!!
引き続き、応援・シェア・ご紹介、
どうぞどうぞよろしくお願いいたします!!

【性別のあいだ映画プロジェクト制作チーム】
幸野朱里
郷家小太郎
伊集院丈
▶︎プロジェクトページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/847520/view




