曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語を世界へ発信!映画プロジェクト

【曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語】 男か女か、じゃなくて、“わたし”として生きていく。 そんな気持ちを描く2本の短編映画『わたしの途中(仮)』『静かな波紋』を 現在制作中 自主制作のため、必要な制作費用をご支援いただけたら嬉しいです。 国内外の映画祭にエントリーもしていきます。

現在の支援総額

300,088

30%

目標金額は1,000,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/23に募集を開始し、 28人の支援により 300,088円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語を世界へ発信!映画プロジェクト

現在の支援総額

300,088

30%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数28

このプロジェクトは、2025/05/23に募集を開始し、 28人の支援により 300,088円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

【曖昧でいい。性別の“あいだ”を生きる2つの物語】 男か女か、じゃなくて、“わたし”として生きていく。 そんな気持ちを描く2本の短編映画『わたしの途中(仮)』『静かな波紋』を 現在制作中 自主制作のため、必要な制作費用をご支援いただけたら嬉しいです。 国内外の映画祭にエントリーもしていきます。

エンタメ領域特化型クラファン

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「誰かに頼まれたわけでもないのに、なんで私は映画を撮っているんだろう?」

クラウドファンディングの活動報告を書いていると、
ふと、そんなふうに立ち止まってしまうことがあります。

この映画は、誰かに企画を依頼されたわけでも、
あらかじめ脚本が用意されていたわけでもありません。

最初からずっと、完全に【自分の想い】だけで動き出したものです。

だからこそ、時々、こんな思いがよぎるんです。

「これはただの自己満足なんじゃないか」って。

実話をもとにした創作ではありますが、
私が本当に撮りたいのは、“正しさ”を語ることではなく、「本音」

むき出しで繊細な部分にある美しさです。

でもその「本音」すら、
誰かの期待に応えようとしているんじゃないか……
そんなふうに感じてしまう瞬間が、制作を進める中で何度もありました。

そのことに気づいたある日、少し苦しくなって、
ある知人に、その葛藤を正直に話してみたんです。

すると、返ってきたのは、たった一言。

「それが芸術家ってことだよ。」

その言葉に、張りつめていた何かがふっとほどけて、
涙が出そうになりました。

理由なんてなくていい。説明できなくてもいい。
ただ【つくりたい】という気持ちだけを頼りに、ここまで来た。

「これをつくらないと、次に進めない」
そんな感覚が、ずっと胸の奥にあったんです。

この映画は、そんな衝動の中から生まれた作品です。

誰かの、どこかにいる、名前をつけられない“生きづらさ”を抱えた人の心に、
そっと寄り添えるものであったら。それが、いまの私の願いです。

短編映画『わたしである途中(仮)』は、
【自分の性別の認識が曖昧】な主人公が、

「男の子だから」「女の子なんだから」

そんな言葉のどこにも、自分がいないと感じてきた過去を抱えながら、
まだ名前のない「わたし」に、出会いなおしていく途中のこころを描く物語です。


ぜひ、シェアや拡散などしていただけましたら嬉しいです。


▶︎ https://camp-fire.jp/projects/847520/view

【性別のあいだ 映画プロジェクト制作チーム】
幸野朱里
郷家小太郎
伊集院丈

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