まちなかを運動場・体育館に様々なスポーツ体験を！！

この言葉にこそ、中川が唱える「ハードよりソフト」の重要な部分が潜んでいます。例えば株式会社TOMMORUNでは、浜松事業部（統括 太田蒼スーパーバイザー）が教室事業を営んでおります。教室は、我々で何か施設を持っている訳ではなく、公共施設を借りて運営しています。無論、老朽化や現代に沿わないものであるのであれば、修復は必要でしょう。ただもう、夢の様な話をする時代は終わったと思っています。これはスポーツ施設だけではなく、街づくり計画もそうですし、教育計画の策定もそうだと思っています。

欧州にはまだまだ昔ながらの街が”旧市街”として残っています。旧市街には、コンビニや飲食店もありますし、ハイブランド店も入っています。日本にはなかなか残っていませんが、箱根の宮ノ下にある富士屋ホテルは、その意を継いでいると思います。それよりも先進国の欧州が重視しているものが中身、ソフト産業です。正直、資源には限りがありますので、夢を見て風呂敷を広げるのではなく、しっかり足元でできるソフトを投入して、１つ１つ着実に進化させていく事が最も効率的だと私は考えます。

そういう意味で「まちなかを運動場・体育館に」はよくわかる気がします。まちなかスポーツフェスティバル実行委員会では、ただイベントをやっておしまいではなく、いらしゃる行政の方々や政治家の皆様へ、中川がしっかりこの説明をさせていただています。これが、このイベントでの重要なポイントです。

クラファン残り２日、是非皆様のご支援をよろしくお願いいたします！！私たちへチカラをください！！！