高校生が即興で花をいける! 「花」で若者たちを未来へつなぐプロジェクト

全国高校生花いけバトル全国大会を目指す広島大会を開催したい。 5分という短い時間でダイナミックに花を生ける高校生の一生懸命なパフォーマンスを多くの人に知ってもらいたい。 今年は6月29日、イオンモール広島府中で開催する全国高校生花いけバトル広島大会を応援してください。

現在の支援総額

131,000

26%

目標金額は500,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/06に募集を開始し、 15人の支援により 131,000円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

高校生が即興で花をいける! 「花」で若者たちを未来へつなぐプロジェクト

現在の支援総額

131,000

26%達成

終了

目標金額500,000

支援者数15

このプロジェクトは、2025/06/06に募集を開始し、 15人の支援により 131,000円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

全国高校生花いけバトル全国大会を目指す広島大会を開催したい。 5分という短い時間でダイナミックに花を生ける高校生の一生懸命なパフォーマンスを多くの人に知ってもらいたい。 今年は6月29日、イオンモール広島府中で開催する全国高校生花いけバトル広島大会を応援してください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【花でつながる、高校生と地域の物語】

全国高校生花いけバトル広島大会には、これまで多くの高校生が参加してきました。

大会を通して、花の力や仲間との絆、表現する楽しさを体感した彼らは、その後もそれぞれの場所で「花」を通じた活動を続けています。

本日は、そんな彼らの広がる活躍の一端をご紹介したいと思います。

文化祭での大作展示(岡山一宮高校)

自分たちの学校でのイベントに文化祭などもありますね。これまでは日ごろの成果発表もするわけです。大会を経験した生徒たちが文化祭で大きな作品を展示するようになりました。

それまでの文化祭では小さな作品が中心でしたが、今ではダイナミックな作品が校内を彩ります。

岡山一宮高校 文化祭での大作①

岡山一宮高校 文化祭での大作②

入学式の装花 岡山一宮高校

これをきっかけに、入学式や校外イベントでの装花も任されるようになり、地域との接点が増えてきています。

まさに地域との交流の機会!!地域の皆様にも喜んでいただいています。






重陽祭での花いけパフォーマンス(広島護国神社)

さて、9月に重陽の節句という「菊の節句」があるのをご存じですか?
広島では、広島護国神社さまから重陽の節句に実施している「重陽祭」を花いけバトルに参加している高校に一緒に盛り上げてほしいという依頼が入ってきました。

広島護国神社 重陽祭 花いけパフォーマンス作品

広島市立基町高校と広島工業大学高校が協力し、境内の装飾も担当。 花手水の演出や神社全体の彩りを担い、多くの観光客や参拝者が足を止めて見入っていました。

手水舎の花手水

運営側として神社境内内の装飾のお手伝い

広島護国神社を訪れてこられる観光客のみなさまに限られた時間内でのパフォーマンスで生ける過程も楽しんでいただき、出来上がった作品も多くの方が記念に写真におさめられていました。

校外での活動、なおかつ、お客様を迎えるイベント運営側に立ち、他の学校の生徒とも協力し。。。と学校内だけでは経験できないことを様々な素晴らしい社会経験の機会でもあり、日本の文化を学び伝える機会も同時にいただくことができます。

高校生と花き業界がイベントで協働

そして、広島大会のおかげで、花き業界にいる私どもも恩恵をいただいているのです。

山口県長門市でのイベントでの花いけパフォーマンス

2024年広島大会優勝チームは山口県長門市で開催されたイベントで、花いけパフォーマンスを披露しました。ここでも、花いけバトルルールで花いけを披露。イベントを盛り上げてくれました。
また、業界団体で山口県知事を訪問する際、同行してもらったこともあります。

商業施設イベントを運営!花き農家さんとも協働

広島花き品評会では、高校生が花き農協と連携して会場装飾やイベント企画を担当。花を生産する農家の方々は「飾る」ことが苦手ということもあり、生徒たちの感性と力が大いに活かされています。

地域の商業施設とも連携し、安全で魅力的な空間をどう演出するか、関係者と話し合いながら形にしていきます。

広島花き品評会での装飾

地域行事でも注目のパフォーマンス


区民大会芸能発表会において花いけパフォーマンスで装花
そして、だんだん大きなイベントに声がかかるようにもなってきました。今年初めて声がかかった区民大会の大きな舞台での発表会に花いけをやってもらいたいと。。。!!

竹を切り、割きながらわずか5分で作品を完成させる様子に、会場からは大きな拍手が。「初めて見た」という声も多く寄せられ、花いけの魅力を多くの方に届けることができました。

フラワーフェスティバルでの「いけばなライブ」

昨年(2024年)からではありますが、今年、さらにパワーアップして参加できたのが、「ひろしまフラワーフェスティバル2025」のピースフラワーステージの「いけばなライブ」です。

パワーアップ...ってどうパワーアップなのかというと、県外の高校生も広島に来てもらっての「いけばなライブ」だったのです。


出演者のみなさんとみんなの作品をどうぞご覧ください。屋外のステージで二組同時に生けることは危ないので避けましたが、どれもダイナミックで他と個性あふれる作品になっています。

基町高校&福山誠之館高校

広島工大高校&就実高校

宇部フロンティア大学付属香川高校&福山誠之館高校

基町高校&就実高校

広島工大高校&宇部フロンティア大学香川高校付属香川高校

演者としてだけでなく、ステージ準備・運営にも関わり、一日がかりで活動。 花を通じた県をまたいだ交流が実現しました。

 Youtubeチャンネル「花と緑のコンシェルジュ」にて、ステージの様子を公開中です。
ピースフラワーステージ①~⑤
懸命に生ける高校生の姿は必見です。是非ご覧ください。


このように、花を通じて高校生たちはさまざまな「地域」とつながり、実社会の経験を積みながら、自分の世界を広げています。

こうした取り組みが地元への愛着を育み、ひいては地域の未来につながっていくと、私たちは信じています。こうした活動を今後も続けていくために、クラウドファンディングへのご支援をよろしくお願いいたします。

 https://camp-fire.jp/projects/848069

高校生と花が織りなす未来に、どうぞ力をお貸しください。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!