15分で腎臓リスク発見!世界初ヒト医療技術を〝猫〟に応用「自宅用検査キット」誕生

腎臓病で愛猫のミーコを亡くした後悔から、この腎臓病検査キットを開発しました。このキットは世界で初めてL-FABPという「ヒト医療技術」を猫に応用。自宅で15分、尿を採取するだけで高精度な検査が可能になり、自宅で腎臓病リスクの早期発見が期待できます。猫の腎臓病ゼロの世界をともにつくりませんか?

現在の支援総額

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目標金額は200,000円

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このプロジェクトは、2025/05/20に募集を開始し、 2025/05/28に募集を終了しました

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腎臓病で愛猫のミーコを亡くした後悔から、この腎臓病検査キットを開発しました。このキットは世界で初めてL-FABPという「ヒト医療技術」を猫に応用。自宅で15分、尿を採取するだけで高精度な検査が可能になり、自宅で腎臓病リスクの早期発見が期待できます。猫の腎臓病ゼロの世界をともにつくりませんか?

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はじめまして!

株式会社NEXT NEW WORLD CEOの高嶋耕太郎と申します。

横浜市立大学医学部や複数の動物病院様と「腎臓ケア」の研究、開発を行っています。

取り組みが評価され、日本経済新聞にも掲載していただきました。


冒頭でもお伝えしたように、私は20年生活をともにした愛猫のミーコを、腎臓病で亡くしました。

亡くなる直前のミーコの様子。最期をともに過ごすのは非常に辛い経験でした

その後悔から、早期発見ができる解決策がないかを模索し、試行錯誤の中でついに猫用腎臓病検査キットを開発できました。もちろん当時も、猫が腎臓を悪くする生き物だとはわかっていましたが、「普段の様子が大丈夫そうだから」「通院や検査が大変だから」と日々の腎臓ケアをおこたり、ミーコを亡くしました。


私自身が仕事や普段の生活を優先して、健康管理をおこたり、自分の体を悪くしてしまったとしても、自己責任だと言えます。しかし、猫は言葉を発せません。自分で病院にも行けません。日々のケアをおこたり、猫が病気で苦しむのは、私たちの責任です。この責任を知らずに猫と暮らすのは、大きな間違いだと気付かされました。


「なんでもっと、気にしてあげられなかったんだ」「なんでもっと、助けてあげられなかったんだ」


ただ、病院での定期的な検査は、通院や費用の負担が重く、嫌がる猫を病院に連れて行くのは気が引けるという方が多いのも現実です。「もっと早く、簡単に気づくことができたら――」そんな願いを形にするべく開発したのが、「SILKFULL腎臓病検査キット」です。

SILKFULLのキットでは、私たちの熱烈なオファーで、世界で初めて「ヒト医療技術」を猫に応用(※)。自宅で、尿を採取するだけで、痛みもなく、たった15分で「腎臓病リスク」を診断できます。しかも、ほかの検査より平均150日以上早く、異常を検知。早期発見が可能です。

※簡易検査キットL-FABPとして猫用の販売は世界初


猫は本能的に不調を隠す動物です。見た目ではわからないまま、静かに腎臓のダメージが進行し、ある日突然、深刻な症状となって現れることも珍しくありません。

皆さんの愛猫が元気な今こそ、この検査キットを手に取ってほしいのです。



「SILKFULL腎臓病検査キット」は、ヒト医療に使われている体外診断技術「L-FABP検査」を、世界で初めて猫用に応用しました。簡単、短時間、そして高精度。ご自宅で、猫の尿を採取するだけで、たった15分後にはリスクを「見える化」できます。


■検査のやり方

ご自分で用意するもの:採尿用の紙コップ、15分が計れるタイマー

SILKFULL検査キットには、「早期発見」「簡単」「短時間」という3つの大きなメリットがあります。


①腎臓リスクの早期発見

⇒ほかの指標(BUN,Cre,SDMA)に比べ平均100~150日早くリスクを診断できます。

②痛みのない簡単な尿検査

⇒尿を採取して垂らすだけ。猫の負担もありません。

③郵送・通院は不要

⇒ご自宅で、たった15分で高精度な検査が可能です。

このキットを使えば、症状が現れる前にリスクの兆しを察知し、食事療法、サプリメント摂取など、すぐに行動に移すことができます。


このクラウドファンディングを通じて、「何もしなかった後悔」を、「早く気づけた安心」に変えるための、新しい選択肢にしたいのです。


よく寄せられる質問にお答えします。


Q1 どんな猫種でも使用できますか?

A1 どんな猫種でも受検できます

Q2 陽性が出た場合、どうすればいいですか?

A2 かかりつけの動物病院にご相談ください

Q3 腎臓病と動物病院で診断されましたが、このキットでは陰性でした。なぜでしょうか?

A3 腎臓病と診断されていても、その時点の治療経過(投薬や点滴など)が良好な場合、陰性(低リスク)となる場合があります

Q4 使用期限はありますか?

A4 使用期限は25年10月になります(パッケージに記載)



そもそも、L-FABP(L型脂肪酸結合蛋白)とはなんでしょうか。


L-FABPは、腎臓の「近位尿細管」という場所に存在する、ごく小さなタンパク質のこと。このL-FABPは、腎臓の血流が悪くなったり、酸化ストレスが高まったりしたときに、いち早く尿中に現れます。従来の検査マーカーが「腎臓の組織が壊れてから」異常を示すのに対して、L-FABPは、組織が壊れる前のごく初期の異変を捉えることができます。


つまり、「症状が現れる前」から腎臓のダメージリスクを知ることができる、画期的なバイオマーカーなのです。


ある年の展示会で私たちは、この「L-FABP技術」と出会いました。

その展示会では、私たちは「猫の腎ケア」の大切さを訴えるため、サプリメントを販売していました。しかし、「ケア」だけではなく、「検査」での病気の発見の両輪で、腎臓病と向き合っていくべきだという課題を抱えていました。


そんなときに、「ヒト用L-FABP技術」を展示していた企業が、私たちの展示に興味を持ち、話しかけてくれたのです。そこで知ったのが、「L-FABP技術」が、すでにヒト医療の現場でも10年以上の開発期間を経て、糖尿病性腎症や急性腎障害の早期発見に使われていること。国内では保険適用も認められていて信頼性が高いこと。


そして、猫にも応用できること。


それからは、私たちの熱烈なオファーで、猫用「L-FABP技術」の開発が始まり、今年、ついに完成しました。この技術を猫に応用したのは、私たちが世界で初めてでした。


愛猫たちの腎臓の健康を、もっと早い段階で守れるようになった瞬間でした。


SILKFULL腎臓病検査キットを使った方から、多くのコメントをいただいています。


「うちの子はまだ若いし大丈夫、と思っていたけれど、検査してリスクがあることがわかって、食事療法を開始しました。本当に検査してよかったと思いました」(30代・女性)

「病院で検査するハードルが高かったけど、これなら家でサッとできて、猫にも負担がないのがありがたいです」(40代・男性)

「うちの子は病院に行くのを嫌がっていて、無理に連れて行くのが辛かったです。自宅で検査をできるから、私たちの心の負担も減りました」(50代・女性)


利用者のみなさまの声を聞いて、検査キットが猫の腎臓病ゼロの世界をつくると、強く確信しました


猫の3頭に1頭が、生涯のうちに慢性腎臓病を発症し、死因の約20%を占めています。

ヒトの場合、腎機能が低下し尿毒症になると、溺れ死ぬような苦しみを経験するといいます。


それは、苦しみを言葉にできない猫とて同じです。多くの猫たちが、静かに、しかし確実にこの病気に苦しんでいます。私自身、ミーコとの生活で、その苦しみを間近で見て、もう二度とこんな経験はしたくないと思いました。


腎臓病の症状が現れるのは、腎機能の約70%が失われた段階です。しかも、腎臓は一度ダメージを受けると回復が難しい臓器。

初期段階では目立った症状がほとんどないため、気づいたときには猫にも飼い主にも非常に過酷な現実が待ち受けています。根本的な治療法の少ない現状、「健康そうに見える今」こそ、リスクを見つける最も大切なタイミングなのです。


遅くなりましたが、私たちの自己紹介をさせてください。

私たち、株式会社NEXT NEW WORLDは、「未来に誇れる選択を。」をミッションに掲げ、シルクタンパク技術を応用し「腎臓病ゼロの世界」を目指すヘルスケア&ウェルネス企業です。

【画像ダミーです】愛猫のミーコ、私の父と、腎臓病で愛する家族を亡くしました。腎臓病ゼロの世界を目指し、日々邁進しています。

「シルクって、あの絹のこと?」と思った方も多いのではないでしょうか。まさに、あの絹です。けれどシルクは、ただの「布の素材」ではありません。


さきほどもお伝えしたように、人間や動物の体のなかで、

●悪いものを吸着して、外に出す

●必要な細胞をやさしく守る

●自然なバリアをつくる

という、すごいチカラを持った素材なのです。


しかも、

●吸収されても体に負担がなく、

●化学物質ではなく自然由来で、

●医療・食品・美容すべてに応用できる


だからいま、世界中の研究者が注目している未来の天然素材なのです。

私たちは腎臓を悪くするリンやアンモニア、食品添加物を除去する力に着目。

シルクの吸着力を維持したまま、水溶化した「カラダシルク®」の開発を行いました。


その技術を中心に、

①シルク由来の新素材「カラダシルク®」の研究開発

②「カラダシルク®」を用いた、ヒト用・動物用の腎臓ケア商品(食品・サプリメント・飲料等)の企画・販売

③「腎臓テック3.0」として、ヒトと動物の「新しい腎臓ケア」の模索

といった取り組みを行っています。


シルクの本場・群馬県桐生市を拠点に、横浜市立大学やシンガポール国立大学など、国内外の研究機関と連携。猫の腎臓をケアできる「カラダシルク®」配合のサプリメント  は、発売1年で100万食突破、ヒト用でも、腎活ドリンク「ZINZO」をはじめとする製品展開を進めています。

ヒト用腎活ドリンク「ZINZO」
今後はヒトの腎ケアにも事業を拡大していきます。

医療・環境・産業の課題に応え、持続可能な未来づくり挑戦し続けています。

今回、SILKFULLブランドとして開発した「腎臓病リスク検査キット」も、私たちの目指す「腎臓病ゼロ世界」をつくるための第一歩なのです。


このクラウドファンディングで集まった資金は、うち5%は保護猫支援のために使います。


私が一緒に暮らしたミーコとは、知人の家で猫の子どもがたくさん生まれ、みんなを育てることができないので、もらってくれないかと相談されたことをきっかけに出会いました。

だからこそ、手厚いケアを受けられない猫たちに、少しでも健康で豊かな暮らしをしてもらいたい。そこで、保護猫へ「食事・サプリメント」を無償提供したいと思います。

元気な頃のミーコ。このときから猫と暮らす責任を持てていればと後悔します。

のこりの資金は、SILKFULL「腎臓病検査キット」や「カラダシルク®」配合の「サプリメント」「ウェットフード」の研究開発費にあてます。


今回のクラウドファンディングでは、SILKFULL「腎臓病検査キット」を3000円(+送料)で提供いたします。製造原価は2000円程度。CAMPFIREに支払う手数料18%、人件費、倉庫代などを含めると、我々の利益はないと言っても過言ではありません。正直なところ赤字の可能性もあります。


では、なぜこの価格で提供するのか。

それは、多くの人にこの検査キットが届いてほしいからです。

研究開発を積み重ねることで、また、今回のクラウドファンディングでご支援いただくことで、大量生産を行い、すこしでも安く、多くの人に検査キットが届く世界をつくりたいと考えています。


私たちがゴールに掲げるのは、「腎臓病ゼロの世界」です。

そしてシルクを「着るもの」から「食べるもの」へ展開し、斜陽産業ともいわれる養蚕産業を、ふたたび日本を支える産業にすることです。


サプリ、フードだけではなく、ヒト用医療技術を応用した世界初の猫用腎臓病検査キットなどの開発で、「腎臓病を簡単に予防できる」世界をつくります。

その先には、ヒト向け腎ケア製品へ展開も見据えています。私自身、父を腎臓病で亡くし、国内での慢性腎臓病が抱える問題を重く受け止めています。

慢性腎臓病の患者は、2030年には2100万人に達すると言われているにもかかわらず、予防、治療、緩和ケアどの段階でも、戦時中から大きく変わらないソリューションがとられています。


そうした世界を変えることで、「医療費削減・環境負荷低減・地方創生」を達成する。

それが私たち、NEXT NEW WORLDの目標です。それには、ここから数億円の研究開発費が必要で、今回はその一部だけでも補えれば、次のステージへとつながるはずだと信じています。


SILKFULL「腎臓病検査キット」から始めていきます。

私たちヒトと違って、猫たちは言葉を持ちません。けれど、私たちには気づく力があります。SILKFULL「腎臓病検査キット」は、その小さな一歩を後押しするために生まれました。


みなさまの支援が「猫の腎臓病ゼロの世界」をつくります。

あたたかい支援のほど、よろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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