
ご挨拶
本プロジェクトに興味を持ってくださり、ありがとうございます。
MONKEY FRUITSは「フルーツをもっと身近に、もっと楽しく」をテーマに、全国の生産者さんとともに歩みながら、国産フルーツの魅力と、その背景にある想いをお届けしています。
6月に実施した山形・大石田のさくらんぼプロジェクトでは、143名の方にご支援いただき、無事に目標を達成することができました。温かい応援、本当にありがとうございました!
今回のテーマは、洋梨の女王「ラ・フランス」
今回ご紹介するのは、日本で唯一、洋梨づくりを専門にされている山形県天童市の農家・寺岡祐さんのラ・フランスです。
これまで全国の果物農家さんと出会う中で、果物の印象ががらりと変わる瞬間を何度も経験してきました。その中でも、寺岡さんのラ・フランスとの出会いは、まさに衝撃的でした。
気品ある香りに包まれた、上品でやさしい甘さ。とろけるようになめらかで、でも甘ったるくなく、ほんのりとした酸味が心地よくて――思わず「これが洋梨の女王か!」と唸ってしまったほどです。
この感動をきっかけに、周りの人たちにも洋梨のイメージを聞いてみると、「洋梨=ラ・フランス=ちょっと地味」「追熟のタイミングが分からない」「買ってすぐ食べたら固かった」という声が多くありました。(ちなみに、固いうちはサラダにおすすめです!)
せっかくこんなにおいしい果物なのに、食べ方や魅力が十分に知られていない。その現状を少しでも変えたい!と思い、このプロジェクトを立ち上げました。
新しい挑戦
今回は、これまでのフルーツ通販にはあまりなかった新しい形で挑戦しています。
ひとつ目は、少量から気軽に楽しめる「1kgセット」もご用意したこと。
ふたつ目は、食べきれないときや誰かに分けたいときに使える「MONKEY FRUITSオリジナルおすそ分け袋」を同梱していることです。
「おいしい!」という感動を、身近な誰かと分け合う。その小さな循環こそがラ・フランスの魅力を広げ、山形の果樹産業、そして日本の一次産業の未来へとつながっていくと信じています。
終わりに
本プロジェクトを通じて「洋梨ってこんなに美味しいんだ!」という体験をお届けします。
そしてよければ、その感動をまわりの誰かにもおすそ分けしてもらえたら嬉しいです!
公開からまだ数時間しか経っていないのに、すでに応援してくださった方がいらっしゃり、メンバー一同とても励まされています。
一人でも多くの方に、この味わいと想いが届くよう最後まで頑張ります!





