本公演が6月28日、生前西岡の大好きだった高知県民文化ホールにて開催され無事その幕を閉じました。本公演の開催にお力添えいただきました香美市や後援団体の皆様、ご協賛団体の皆様、また公演成功に多大なるお力添えをいただきました友情出演の皆様、『鏡野の暁』演奏者の皆様、本公演に携わってくださった すべての関係者の皆様、そして会場に足を運び、温かい拍手と声援を送ってくださりました皆様、本当にたくさんの方々に支えられ本公演を実現できましたこと改めまして、心より感謝申し上げます。山田太鼓設立以来、“はじめての西岡のいない定期演奏会…”そんな私たちの寂しさとは裏腹に、誰よりも太鼓が大好きな西岡のことなので、きっと見ているだけでは物足りなくなって我が我がと降りてきて、私たちと一緒に また思いっきり太鼓を叩いてくれていたそんな気がします。あの日、会場で見守ってくださっていた方々にもそんな西岡の生き様や 太鼓への情熱、そして私たちの想いや決意が伝わっていれば幸いです。公演は終演を迎えてしまいましたが、タイトルにある 『遺したものを、繋いでいく』という私たちの役目が、ここで終わることはありません。西岡の遺していった灯りを、これからも山田太鼓に灯しつづけていけるよう一層 精進してまいります。今後とも山田太鼓伝承会をどうぞ、よろしくお願いいたします。最後になりますが、クラウドファンディングにご支援いただきました皆様、温かいお言葉や、活動を応援してくださるお気持ち、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。今後も公演風景などご報告させていただきますので、引き続きよろしくお願い致します。





