自己紹介
はじめまして、山崎菜美子と申します。「IDENTITY」という地域活性プロジェクトの実行委員長をしております。

私は、長野県大町市という高速道路も通っていない北アルプスの麓に位置する片田舎で生まれ育ち、18歳で上京、主にファッションや音楽関係の仕事をしてきました。現在は、都内で中学生の子育てしながら、フリーのマーケターとして忙しい日々を送っています。
私たち「IDENTITY」は、長野県大町市の出身の7名によって結成された地域活性プロジェクトチームです。
大町市は、美しい自然と温かい人々に囲まれた場所ですが、近年は急速に人口が減少し、空き家や耕作放棄地の増加が深刻な課題になっています。
2024年の絶滅可能性自治体にも指定され、
「このままでは、私たちの大切なふるさとが消えてしまう」
そうした危機感から、「IDENTITY」は地域の魅力を再発信し、体験を通して人と自然と地域をつなぐイベントをスタートしました。
このプロジェクトで実現したいこと
2025年9月20日・21日、長野県大町市・爺が岳スキー場にて、「第二回 IDENTITY FES」を開催します!
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イベントのテーマは【脳科学 × 感覚 × 音楽】。
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脳外科医・鈴木遼(IDENTITYメンバー)監修のもと、自分自身と向き合える多数のコンテンツを用意しています。ゆっくりとした時間の中、北アルプスの大自然に囲まれた世界を五感で感じながら、都市では味わえない“心と脳のデトックス”を体感していただきます。
・大自然の中での、ヨガ・ピラティス・キックボクシングなどのアクティビティ
・山でのバレルサウナ体験
・きのこ狩りワークショップ
・日本全国から抜擢されたアート&クラフトブース
・怪談師による真っ暗静まる森の中での語り部イベント
・日本武道館を成功させているR&Bシンガーなど4〜5組程のアーティストによるライブ出演
(20日、21日に出演するアーティストは異なります)
ガイドブックをなぞるスタンプラリーのような旅ではなく、大町市出身者が考えるこその貴重な体験。ここでしか味わえない贅沢なコンテンツをご用意しています。
このイベントの成功を通じて、人口減少が進む大町市の存在感を広く発信し、みんなの第二の故郷と思っていただけるようなコミュニティー形成、将来的な移住者やUターン希望者の増加につなげていきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
東京と大町を行き来する中で、私はふと気づきました。
――澄んだ風の匂い、木々の色や木漏れ日、雪解け水の流れる音、切り絵を見ているような北アルプスの山々。
これはとても贅沢な時間だ、と。

情報やタスクに追われる生活の中で、ふるさと大町がくれる「自然との再接続」は、疲れ切った現代人に必要な体験だと確信しました。
この贅沢を、同様に忙しない日々の中、自分を見失いそうになる人たちにも味わってほしい。
その想いから、大町の魅力を1日ではなく“通年”で四季折々を体感してもらえるイベントづくりを目指しています。
これまでの活動
2024年10月13日に第一回目のIDENTITYフェスを開催。大町市・山の子村にて、400名以上の来場者を迎えました。
・ヨガ、サウナ、きのこ狩りなどの大町の自然を感じられるワークショップ
・"五感を刺激する"柿渋染などの体験や地元食材を用いたFood&Drinkブース 約20出展者
・R&BシンガーSIRUPによる長野県初となるライブ出演
・子どもたちの無料イベント招待
R&BシンガーSIRUPによる野外ライブ
大町市の自然の音を採取して作られたFOREVER(SIRUP&Shin Sakiura)を演奏
ぱくちーひとみによる豪華な空間デザイン初めてのイベントは大成功を収め、97%の来場者が「また来たい」と回答し、世代を超えてみなが楽しめる場づくりを実現しました。
昨年のイベント取材記事
資金の使い道
皆さまからのご支援は、以下に活用させていただきます。
・会場設営・装飾費(自然と調和した空間づくり)
・ワークショップ・ライブ出演費及び運営費
・キッズ向け無料体験・安全対策
・照明・音響・テントなどの設備費
・広告活動費(動画制作、SNS広告等)
最後に
IDENTITYフェスは、ただのイベントではありません。
それは、
「日々の疲れた心を、自然がやさしく包む場所」。
「疲れたときには帰って来れる、第二の故郷」。
あなたの支援が、この未来を共につくる一歩になります。
ぜひ、2日間のイベントであなたの笑顔に会える事を楽しみにしています。
是非、応援よろしくお願いいたします!
「IDENTITY」実行委員長 山崎菜美子










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