自己紹介
こんにちは。ページを閲覧していただきましてありがとうございます。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
私はKOSHIDO RACINGの佐藤 元春(さとう もとはる)です。

北海道札幌市を拠点に活動をしております。会社経営者でもあり、モータースポーツでチームオーナー兼ドライバーとして走り続けています。
私がレースの世界に飛び込んだのは、ただ「速く走りたい」だけではありませんでした。
北海道の地からでも、“本気でやれば世界と戦える”ことを証明したかったからです。
2015年、KOSHIDO RACINGを立ち上げ、今年でちょうど10周年。
自らステアリングを握り、2021年・2023年には北海道クラブマンカップでシリーズチャンピオンを獲得。
GTワールドチャレンジアジア、フェラーリチャレンジ、そしてDUBAI24時間耐久レースなど、国内外問わず挑戦の舞台を広げてきました。

また、レースの枠を超えた挑戦として、eモータースポーツ部門の監督も務め、JEGTシリーズでは日本最高峰カテゴリーで戦うチームを率いてきました。

2022年からはスーパー耐久シリーズへスポット参戦。そして2025年、ついにKOSHIDO RACINGとしてフル参戦を開始。

私はただのドライバーではありません。
北海道から挑戦する人間の代表として、
「夢は手の届く場所にある」と証明するために、走り続けています。
レースは孤独な戦いだと思われがちですが、私にとっては違います。
支えてくれるチームがいて、応援してくれる仲間がいて、
「一緒に走っている」と心から思える人たちがいるからこそ、私は加速できます。
だからこそ今回、クラウドファンディングという新しい仲間づくりの形に踏み出しました。
現在の活動についてはこちら
プロジェクト立ち上げの背景
KOSHIDO RACINGはこれまで、ドライバー自身の持ち出しや、法人企業様の力強いご支援によって、なんとか戦い続けてきました。
決して恵まれた環境とは言えない中でも、私たちは目の前のレースに全力で挑んできた。それは、「絶対にあきらめない」という覚悟があったからです。
そんな私たちに、少しずつ、でも確実に、変化が訪れました。
レースを重ねるごとに、現地で声をかけてくださる方が増え、SNSではたくさんの応援メッセージが届くようになったんです。
「もっと応援したい」
「何か自分にもできないか?」
そんな言葉を、直接いただくようになりました。
中には、遠方からわざわざ現地まで足を運び、差し入れや温かいメッセージを届けてくださる方もいます。
それがどれほど僕たちの力になっているか――言葉では言い表せないほどです。
その声を、ちゃんと受け取りたい。
もっと一緒に、このチームの未来を創っていきたい。
そう思ったとき、クラウドファンディングという形が自然と浮かびました。
これは、ただの資金調達ではありません。
「見る側」から「一緒に走る側」へ。
KOSHIDO RACINGというチームのストーリーを、あなたと共に紡いでいくための第一歩です。
僕たちはまだ、全国でも、世界でも知られている存在ではありません。
でも、支えてくれる仲間がいる。信じてくれる人がいる。
それだけで、何度でも挑戦できます。
この挑戦の先にある景色を――
ぜひ、あなたと一緒に見に行きたい。

このプロジェクトで実現したいこと
KOSHIDO RACINGは、「北海道から全国へ、そして世界へ」という想いを掲げて活動するプロレーシングチームです。
2025年シーズンは、ついにスーパー耐久シリーズ(ST-5クラス)へのフル参戦を果たし、すでにRd1・Rd2を完了。次戦は5月末の富士スピードウェイ24時間耐久レース。これから全7戦を駆け抜けていきます。
本プロジェクトを通じて、私たちが実現したいのは以下の3つです。
① スーパー耐久シリーズでの完走・入賞を目指すための“戦う土台”を整える
レースはマシンだけでなく、装備・遠征・体制、あらゆる要素が揃って初めて「勝負のステージ」に立てます。今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、メンテナンス・装備・移動・チーム運営に直接充てられ、シーズンを完走するための力になります。

② 北海道から「夢」を発信する存在になる
車やスポーツは、子どもたちにとっての「カッコイイ」の象徴です。
KOSHIDO RACINGは、北海道イエロースターズ(プロバレーボールチーム)とのコラボなどを通じて、北海道からスポーツ文化と夢を発信する新しいチャレンジを続けています。

③ “個人が支えられるチーム”という新しい形の実現
これまで、私たちは法人スポンサーを中心に支えられてきましたが、レースを重ねるごとに「応援したい」「直接関わりたい」という個人の声が増えてきたことが、今回のクラウドファンディング立ち上げのきっかけです。
KOSHIDO RACINGは、あなたと“共に走るチーム”を目指します。
このプロジェクトは、ただの資金集めではありません。
「一緒に走る仲間」として、この物語の一員になってくださるあなたの存在が、チームを前に進めます。
この挑戦を完走するために、今回のクラウドファンディングでは、スーパー耐久シリーズの全戦完走と参戦体制の強化を目指して【目標金額300万円】を設定しています。
ご支援は車両のメンテナンス費、遠征交通費、装備の更新費、リターングッズ製作費等に大切に使用させていただきます。
現在の準備状況
KOSHIDO RACINGはすでにスーパー耐久シリーズ2025に参戦しており、Rd1・Rd2を無事に完了しています。
現在は、5月31日開催のRd3・富士スピードウェイ24時間耐久レースに向けて、体制とマシンを整えながら最終準備を進めております。
また、ご支援への感謝を形にするためのリターングッズの選定・制作も進行中です。
支援者の皆さまに喜んでいただけるよう、心を込めて準備を整えています。
プロジェクトスケジュール
2025年シーズン、KOSHIDO RACINGはスーパー耐久シリーズ(ST-5クラス)にフル参戦中です。
クラウドファンディングでいただいたご支援は、以下のレース参戦や体制強化に活用させていただきます。
3月22日(土)〜23日(日) 第1戦 モビリティリゾートもてぎ(終了)
4月26日(土)〜27日(日) 第2戦 鈴鹿サーキット(終了)
5月30日(金)〜6月1日(日) 第3戦 富士スピードウェイ(★24時間耐久)
7月5日(土)〜6日(日) 第4戦 スポーツランドSUGO
7月26日(土)〜27日(日) 第5戦 オートポリス
10月25日(土)〜26日(日) 第6戦 岡山国際サーキット
ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE
リターンについて
ご支援いただいた皆さまへ、感謝の気持ちを込めて、KOSHIDO RACINGならではのオリジナルリターンをご用意しました。
「モノは要らないけれど応援したい」という方にはリターンなしの応援プランを、また、「せっかくなら応援グッズも楽しみたい!」という方にはトートバッグやマフラータオル、サイン色紙など、限定アイテムをお届けします。
中でも、30,000円の“コンプリートプラン”では、応援グッズをすべて詰め込んだ豪華セットをご用意。
チームの熱量を身にまとい、あなた自身も“仲間”として戦いの一員になってください。

最後に
――「北海道から全国へ、そして世界へ」
これは、KOSHIDO RACINGが掲げるスローガンです。
でも、私たちはただ目立ちたいからこの言葉を使っているわけではありません。
北海道という地方都市から挑戦するには、圧倒的な覚悟と支えが必要です。
大手メーカーのワークスチームではございません。
けれど、走りたい。勝ちたい。証明したい。
この情熱だけで、私たちはここまでやってきました。
そして今、私たちはレースを通じて「夢」を届ける存在になりたいと思っています。
子どもたちに憧れを。地元に誇りを。挑戦者たちに希望を。
だからこそ、このクラウドファンディングは"資金集め"ではありません。
「一緒に闘ってくれる仲間を探す場所」です。
KOSHIDO RACINGの1台が、あなたの想いを乗せて走る。
佐藤元春という1人のドライバーが、あなたの声援で前に進む。
そんなストーリーを、共につくっていただけませんか?
サーキットで、SNSで、記憶の中で――
「私、このチームの最初の支援者だったんだよ」って、
そう自慢してもらえるようなチームでありたい。
心から、あなたの応援をお待ちしています。
情熱が才能だ!

最新の活動報告
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富士24時間耐久レース完走!感謝と次への挑戦
2025/06/11 13:46先日、5月31日から6月1日にかけて開催されたスーパー耐久Rd.3・富士24時間耐久レースを完走しました。このレースはシリーズの中でも特別な存在で、昼夜を問わずマシンと向き合い続ける“究極の挑戦”です。<決勝レポート>雨の中で迎えた決勝は、1時間遅れの16時にセーフティーカー先導でスタート。私は第1スティントを担当し、冷えた路面でもタイヤを温めながら集中力を切らさず走行。第2スティントの柴田は、完全ドライ路面に切り替わった中で安定した走りをみせました。続く第3・第4スティントの大宮は夜間ながら2分6秒台のベストタイムを連発し、ST-5Rクラストップとの差をじわじわと詰めました。若さ溢れる走りで長いダブルスティントを任され、3時間の激走を完遂した姿にチーム全員が大きな勇気をもらいました。夜が更けても戦いは続きます。第5スティントの山本ではリアハブトラブルが発生し、大掛かりな修復作業へ。この修復の間にも霧が深まり、長いセーフティーカーランが続くなど、厳しい環境と戦いながら全員が心を折らずに耐えました。<夜明けから最後の猛追まで>深夜の霧による赤旗中断を経て、朝7:30にレース再開。柴田と大宮が全力で2位の120号車を追い、1秒ずつ着実に差を詰めていきました。ついに最終スティントでは、大宮が残り3周差まで迫る圧巻の追い上げ。“あの瞬間の空気”を今も思い出すだけで、胸が熱くなります。結果、ST-5Rクラス2位、ST-5クラス全体でも2位という素晴らしい成績で24時間を走り抜きました。それ以上に誇りなのは、24時間ノーペナルティのクリーンなレース運び。チームの結束と皆さまの応援があったからこそ掴めた結果です。<応援の力とこれから>今回のレースでは改めて、「仲間の存在」がどれほど大きな力になるかを実感しました。支援してくださる皆さまの想いを感じながら走るから、何度も立ち上がれました。本当にありがとうございます。今後は7月のSUGO、オートポリス、10月の岡山とさらに進化していきます。クラウドファンディングでいただいたご支援は、車両整備や装備更新、遠征交通費に大切に活用させていただきます。そしてまた、次の挑戦の舞台で皆さまに「一緒に走ってよかった」と思ってもらえる走りをお届けします。<最後に>富士24時間は、ただの耐久レースではありませんでした。これは、**私たちだけでは辿り着けない“仲間との物語”**です。だからこそ、ここからさらに先へ――。どうかこれからも、KOSHIDO RACINGの挑戦を共に走ってください。心からの感謝を込めて。佐藤元春 もっと見る





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