北海道から日本最高峰へ!KOSHIDO RACINGの挑戦

現在の支援総額

577,010

19%

目標金額は3,000,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/08に募集を開始し、 37人の支援により 577,010円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

北海道から日本最高峰へ!KOSHIDO RACINGの挑戦

現在の支援総額

577,010

19%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数37

このプロジェクトは、2025/05/08に募集を開始し、 37人の支援により 577,010円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

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先日、5月31日から6月1日にかけて開催されたスーパー耐久Rd.3・富士24時間耐久レースを完走しました。

このレースはシリーズの中でも特別な存在で、昼夜を問わずマシンと向き合い続ける“究極の挑戦”です。


<決勝レポート>

雨の中で迎えた決勝は、1時間遅れの16時にセーフティーカー先導でスタート。

私は第1スティントを担当し、冷えた路面でもタイヤを温めながら集中力を切らさず走行。

第2スティントの柴田は、完全ドライ路面に切り替わった中で安定した走りをみせました。


続く第3・第4スティントの大宮は夜間ながら2分6秒台のベストタイムを連発し、ST-5Rクラストップとの差をじわじわと詰めました。

若さ溢れる走りで長いダブルスティントを任され、3時間の激走を完遂した姿にチーム全員が大きな勇気をもらいました。



夜が更けても戦いは続きます。

第5スティントの山本ではリアハブトラブルが発生し、大掛かりな修復作業へ。

この修復の間にも霧が深まり、長いセーフティーカーランが続くなど、厳しい環境と戦いながら全員が心を折らずに耐えました。

<夜明けから最後の猛追まで>

深夜の霧による赤旗中断を経て、朝7:30にレース再開。

柴田と大宮が全力で2位の120号車を追い、1秒ずつ着実に差を詰めていきました。

ついに最終スティントでは、大宮が残り3周差まで迫る圧巻の追い上げ。

“あの瞬間の空気”を今も思い出すだけで、胸が熱くなります。



結果、ST-5Rクラス2位、ST-5クラス全体でも2位という素晴らしい成績で24時間を走り抜きました。

それ以上に誇りなのは、24時間ノーペナルティのクリーンなレース運び。

チームの結束と皆さまの応援があったからこそ掴めた結果です。




<応援の力とこれから>

今回のレースでは改めて、「仲間の存在」がどれほど大きな力になるかを実感しました。

支援してくださる皆さまの想いを感じながら走るから、何度も立ち上がれました。

本当にありがとうございます。



今後は7月のSUGO、オートポリス、10月の岡山とさらに進化していきます。

クラウドファンディングでいただいたご支援は、車両整備や装備更新、遠征交通費に大切に活用させていただきます。

そしてまた、次の挑戦の舞台で皆さまに「一緒に走ってよかった」と思ってもらえる走りをお届けします。

<最後に>

富士24時間は、ただの耐久レースではありませんでした。

これは、**私たちだけでは辿り着けない“仲間との物語”**です。

だからこそ、ここからさらに先へ――。

どうかこれからも、KOSHIDO RACINGの挑戦を共に走ってください。



心からの感謝を込めて。

佐藤元春

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