支援者の皆さまへ
いつも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。今日は皆さまに大きなご報告があります。私たちが進めている「月夜湖むつざわオートキャンプ場」の隣接地に、新たに約2ヘクタールの山林を取得いたしました。
今回の購入は、単にキャンプサイトを広げるためだけではなく、未来を見据えた「場づくり」と「地域資源の保全」を両立させる大きな一歩です。以下では、この決断に至った背景や今後の展望について、少し詳しくお話しさせていただきます。
■ なぜ隣接する山を取得したのか
キャンプ場づくりを進める中で常に課題となるのは「自由度」と「将来性」です。既存の敷地内でも十分に楽しめる空間を目指して整備を進めてきましたが、隣接地を取得することで、以下のような可能性が一気に広がります。
静けさと安全性の確保 キャンプ場に隣接する山を自らの管理下に置くことで、騒音や境界問題を未然に防ぎ、利用者が安心して過ごせる環境を守ることができます。
将来的な拡張性 キャンプ場の需要は年々多様化しています。オートサイトだけでなく、ソロ専用エリア、グランピング、さらには長期滞在型の拠点づくりも視野に入れると、土地の余裕は大きなアドバンテージになります。
自然資源の活用と保全 新しく取得した山には、まだ手が入っていない原生的な植生が多く残されています。木々の間伐や散策路の整備を適切に行うことで、利用者が自然と触れ合える場をつくりながら、森林の健全化にも貢献していきます。
■ 約2ヘクタールという規模の意味
2ヘクタール=20,000平方メートル。数字にすると分かりにくいかもしれませんが、これは東京ドームの半分弱に相当します。つまり一見小さな一歩に見えて、実際には非常に大きな可能性を秘めたスペースです。
例えば――
家族向けの大型サイトを新設しても余裕がある
複数のフリーサイトを点在させ、ソロやグループが共存できる環境を整備できる
季節ごとのイベントスペース(マルシェや焚き火フェス)を展開できる
そして高台からダムを望むレイクトップヒルキャンプサイト...。
単なる「土地の広さ」以上に、この余白がキャンプ場の未来を大きく広げてくれると確信しています。
■ 地元とのつながりを大切に
土地取得に際しては、地元の方々との信頼関係も大切にしてきました。山林を手放すことは、その地域の歴史や思い出を受け継ぐことでもあります。今回の購入に際しても、所有者の方々から「佐藤さんたちなら安心して任せられる」と言っていただけたことは、私たちにとって大きな励みとなりました。
これからは、その想いに応えるためにも「無理に開発する」のではなく「自然と共生する」姿勢を大切に、一歩一歩進めていきたいと考えています。
■ 今後の展望
今回の取得を機に、以下のようなプロジェクトを構想しています。
新しいサイト設計 眺望を活かしたオートサイトや、森に包まれるソロサイトなど、多彩なレイアウトを検討しています。
散策路・遊歩道の整備 キャンプ利用者だけでなく、地域の方々も楽しめる散策コースを設けることで、四季折々の自然を感じられる場を提供します。
環境教育の場としての活用 子どもたちが森の中で自然と触れ合いながら学べる「体験型の自然学校」的な取り組みも、将来的なテーマのひとつです。
■ 支援者の皆さまと共に
今回の土地取得は、まさに皆さまのご支援があったからこそ実現できたものです。クラウドファンディングでいただいた資金が直接この土地購入に充てられたわけではありませんが、支援してくださった皆さまの存在が「次の挑戦をする勇気」を与えてくれました。
私たちは単なるキャンプ場を作りたいわけではありません。「人が自然とつながり直し、未来へと受け継がれる場所」を作りたいのです。
今回の約2ヘクタールの取得は、その未来へ続く道のりの大切な一歩となりました。これからも進捗を逐一報告していきますので、どうぞ楽しみに見守っていただければ幸いです。
最後に、改めて心からの感謝を申し上げます。この挑戦は私たちだけのものではなく、皆さまと共に歩んでいるものです。月夜湖の畔で、より豊かに広がっていくキャンプ場の姿を一緒に見届けていただければと思います。
詳細は動画でもお伝えしております→https://youtu.be/6MaelI8H0Sc
今後とも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
UJack代表 佐藤




