いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。このたび、私たちが進めている「月夜湖むつざわオートキャンプ場」の開拓プロジェクトおよびUJackの取り組みが、読売新聞にてご紹介いただきました。記事では、キャンプメーカーが自らの手でゼロからキャンプ場を作るという全国的にも珍しい挑戦として取り上げていただき、「地域と共に育てるキャンプ文化」という私たちの想いにも触れていただいております。これまで重機を動かし、仲間たちと土をならし、一本一本の木と向き合いながら進めてきたこのプロジェクトが、こうして大きなメディアに注目していただけたことは、本当に感慨深い瞬間です。今回の掲載をきっかけに、より多くの方にUJackが目指す“キャンプの新しいカタチ”を知っていただければと思っています。私たちは、単なるキャンプ場の造成ではなく、人と人、人と自然がもう一度つながり直せる場所づくりを目指しています。そのために、地域の方々や開拓メンバーの皆さんと力を合わせ、一歩ずつ丁寧に進めています。今回の記事掲載は、これまで応援してくださった皆さま一人ひとりのおかげです。心から感謝申し上げます。これからもクラファン支援者の皆さまを最優先に、プレオープンや限定イベントなどを順次お知らせしてまいります。ぜひ引き続き、私たちの挑戦を見守っていただけたら嬉しいです。日々の開拓や裏話はYouTubeでも発信していますUJackチャンネル https://www.youtube.com/@UJackchannel
UJack代表の佐藤です。本日、またひとつ大きな節目を迎えることができました。ようやく、シャワーブースがほぼ完成しました。設計を重ね、資材の選定を何度も見直し、現場では雨にも土にも負けず、ひとつひとつ手作業で形にしてきました。木の香りが残る新しいブースの中に立った瞬間、ようやく“キャンプ場らしさ”という空気が流れ始めた気がしました。このシャワーブースは、単なる設備ではありません。「人が安心して戻ってこられる場所」を作るための象徴のような存在です。山に囲まれ、湖に見守られながらも、誰かがホッとできる瞬間を届けたい。その想いが、一本一本の木材に宿っています。設備としてはまだ小さな一歩かもしれませんが、ここには確かな「人の手の温度」があります。そして――いよいよ明日、「クラファン・ワンナイトプラン」の初オフ会を開催します。この“ワンナイト”は、単なる一夜のキャンプではありません。クラファンを通じて想いを託してくださった方々と、実際に焚き火を囲み、語り合う“最初の夜”です。現場のリアルを共有し、汗や泥、そして笑いをともにする。それこそが、このプロジェクトの原点であり、夢を「現実」に変える力だと思っています。支援という形でこのキャンプ場を一緒に育ててくださった皆さん。みなさんの存在がなければ、今日のシャワーブースも、明日のオフ会も、存在していません。クラファンページの数字の裏には、一つひとつのストーリーがありました。「いつかここで家族と過ごしたい」「キャンプが人生を変えてくれたから、今度は自分が誰かを支えたい」「夢を追う姿を応援したい」そんな想いを、日々感じながら工事を進めてきました。このプロジェクトは、資金を集めるためではなく、“想いを集める”ために始めた挑戦です。だからこそ、明日のオフ会は「完成報告」ではなく、「これからの出発式」だと考えています。月夜湖むつざわオートキャンプ場は、まだ完成していません。でも、それがいいと思っています。未完成だからこそ、みんなで一緒に作っていける。来年のグランドオープンを見据えて、まだまだ新しい施設、景観、体験を増やしていく予定です。その第一歩を、明日の夜にみんなと踏み出せることが何よりの喜びです。正直に言えば、毎日ギリギリです。天候に左右され、資材が遅れ、想定外の工数が発生する。でも、そんなトラブルひとつひとつを乗り越えるたびに、ここが“本当に生きている場所”なんだと感じます。何より、現地で手を動かしてくれている仲間たちがいる。「この景色を残したい」「この空気を届けたい」と、本気で向き合ってくれる人がいる。その姿に、私は何度も救われてきました。明日の夜、ワンナイトに参加してくれる皆さん。どうか、気取らず、構えず、ありのままの姿で来てください。焚き火の火を囲んで語り合えば、きっとすぐに分かるはずです。この場所が、ただのキャンプ場ではなく、誰かの“夢の続きを描く場所”なんだということを。そして、これを読んで応援してくださるみなさまへ。あなたの応援が確実にこの現場に届いています。風が通り抜ける木立の中で、ふと手を止めるたびに思い出すのは、クラファンページに並ぶ支援コメントの数々です。あの言葉のひとつひとつが、心の支柱になっています。明日の夜は、きっと忘れられない夜になる。灯りがともり、笑い声が響く。その光景を見ながら、私はきっとこう思うでしょう。「この景色を、必ず未来につなげよう」と。月夜湖の夜が、またひとつ新しい物語を紡ぎます。これからも、どうか見守ってください。そして、いつかこの場所で、あなたと焚き火を囲める日を楽しみにしています。希望が灯る現場から、UJack代表 佐藤
支援者の皆さまへいつも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。今日は皆さまに大きなご報告があります。私たちが進めている「月夜湖むつざわオートキャンプ場」の隣接地に、新たに約2ヘクタールの山林を取得いたしました。今回の購入は、単にキャンプサイトを広げるためだけではなく、未来を見据えた「場づくり」と「地域資源の保全」を両立させる大きな一歩です。以下では、この決断に至った背景や今後の展望について、少し詳しくお話しさせていただきます。■ なぜ隣接する山を取得したのかキャンプ場づくりを進める中で常に課題となるのは「自由度」と「将来性」です。既存の敷地内でも十分に楽しめる空間を目指して整備を進めてきましたが、隣接地を取得することで、以下のような可能性が一気に広がります。静けさと安全性の確保 キャンプ場に隣接する山を自らの管理下に置くことで、騒音や境界問題を未然に防ぎ、利用者が安心して過ごせる環境を守ることができます。将来的な拡張性 キャンプ場の需要は年々多様化しています。オートサイトだけでなく、ソロ専用エリア、グランピング、さらには長期滞在型の拠点づくりも視野に入れると、土地の余裕は大きなアドバンテージになります。自然資源の活用と保全 新しく取得した山には、まだ手が入っていない原生的な植生が多く残されています。木々の間伐や散策路の整備を適切に行うことで、利用者が自然と触れ合える場をつくりながら、森林の健全化にも貢献していきます。■ 約2ヘクタールという規模の意味2ヘクタール=20,000平方メートル。数字にすると分かりにくいかもしれませんが、これは東京ドームの半分弱に相当します。つまり一見小さな一歩に見えて、実際には非常に大きな可能性を秘めたスペースです。例えば――家族向けの大型サイトを新設しても余裕がある複数のフリーサイトを点在させ、ソロやグループが共存できる環境を整備できる季節ごとのイベントスペース(マルシェや焚き火フェス)を展開できるそして高台からダムを望むレイクトップヒルキャンプサイト...。単なる「土地の広さ」以上に、この余白がキャンプ場の未来を大きく広げてくれると確信しています。■ 地元とのつながりを大切に土地取得に際しては、地元の方々との信頼関係も大切にしてきました。山林を手放すことは、その地域の歴史や思い出を受け継ぐことでもあります。今回の購入に際しても、所有者の方々から「佐藤さんたちなら安心して任せられる」と言っていただけたことは、私たちにとって大きな励みとなりました。これからは、その想いに応えるためにも「無理に開発する」のではなく「自然と共生する」姿勢を大切に、一歩一歩進めていきたいと考えています。■ 今後の展望今回の取得を機に、以下のようなプロジェクトを構想しています。新しいサイト設計 眺望を活かしたオートサイトや、森に包まれるソロサイトなど、多彩なレイアウトを検討しています。散策路・遊歩道の整備 キャンプ利用者だけでなく、地域の方々も楽しめる散策コースを設けることで、四季折々の自然を感じられる場を提供します。環境教育の場としての活用 子どもたちが森の中で自然と触れ合いながら学べる「体験型の自然学校」的な取り組みも、将来的なテーマのひとつです。■ 支援者の皆さまと共に今回の土地取得は、まさに皆さまのご支援があったからこそ実現できたものです。クラウドファンディングでいただいた資金が直接この土地購入に充てられたわけではありませんが、支援してくださった皆さまの存在が「次の挑戦をする勇気」を与えてくれました。私たちは単なるキャンプ場を作りたいわけではありません。「人が自然とつながり直し、未来へと受け継がれる場所」を作りたいのです。今回の約2ヘクタールの取得は、その未来へ続く道のりの大切な一歩となりました。これからも進捗を逐一報告していきますので、どうぞ楽しみに見守っていただければ幸いです。最後に、改めて心からの感謝を申し上げます。この挑戦は私たちだけのものではなく、皆さまと共に歩んでいるものです。月夜湖の畔で、より豊かに広がっていくキャンプ場の姿を一緒に見届けていただければと思います。詳細は動画でもお伝えしております→https://youtu.be/6MaelI8H0Sc今後とも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。UJack代表 佐藤
クラウドファンディング終了まで残り【2時間】。そして支援総額【1,500万円】まで、あと【約12万円】となりました。ここまで共に走ってくださった皆さまに心から感謝いたします。せっかくなら、この挑戦を「1,500万円」という節目で締めくくりたいと思っています。これが本当に最後のお願いです。「まだ支援していなかった」という方も、「もう一口なら応援できる」という方も、どうかこの瞬間を一緒に達成させてください。挑戦の最終章を、皆さまとともに最高の形で終えられることを願っています。最後までどうぞよろしくお願いいたします。おすすめの支援は名前を刻む【開拓記念ボードプラン】です。※現在289名が支援中!!支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/850111/backers/new?id=1431728




