
先週、すべての田んぼの脱穀が終了し、精米店での精米も終え、無事にお米の発送が終了しました!
開墾から始めた田んぼは約10か月、引き続き作付けの田んぼは約半年の間、土、水、稲、草の管理を行いながら、稲の成長や周りの環境の変化も見守ってきました。
猛暑や長雨、周囲の田んぼとの水の取り込み合戦の影響も少なからずありました(笑)
稲作の技術や機械の進化や除草剤の普及により、田植えから稲刈りまで数回しか田んぼに行かなくても収穫できる人もいます。
それはそれで、価値あることだと思います。
しかし、毎日田んぼへ行って稲と向き合うことや、稲作体験を分かち合える仲間との時間と経験も便利だけれど忙しく過ごす現代において、また違った価値があるように感じました。
日本の農業や食に危機感を感じて動いてきました。今後はどうなるのかわかりませんが、
日本人の主食である米は、国内で十分に安心して手に入れられる社会でありたいと願っております。
また、来年も自然栽培で仲間と共にお米作りを行っていきます!
応援ありがとうございました(人''▽`)☆






