
子ども食堂「木と風の香り」のクラウドファンディングにご支援くださったみなさまへ。 あたたかい応援をいただき、本当にありがとうございます。 おかげさまで、これまでに25名以上の方からご支援をいただき、 私たちの想いが少しずつカタチになり始めています。 今日は、そんな子ども食堂での、ある「うれしい変化」をご報告させてください。
子ども食堂は、食事を提供する場所であると同時に、 ここは子どもたちが誰かの役に立てる場でもあります。 食べ終わった後に「お皿洗うよ」と言ってくれたり、 はじめて来た子に「一緒に遊ぼう」と声をかけてくれたり。 ときには、困っている友達をそっと連れてきてくれる子もいます。
それは、子どもが“助けられる側”から“助ける側”へと変わっていく瞬間。
「ありがとう」って言われたとき、 誰かが笑顔になってくれたとき、 子ども自身が満たされ、 「自分って、ここにいていいんだ」と思えるようになるようなんです。
ご支援いただいたお金は、単なる“食費”や“場所代”だけでなく、 こうした子どもたちの「心」を育てる力になっています。 みなさんの思いが、子どもたちのやさしさの循環となり、 小さな手から、また次の誰かへと届いています。
クラウドファンディングはまだ続いています。 引き続き見守っていただけたらうれしいです。
NPO法人木と風の香り
代表 辻川恵美




