
チャクラグラス福岡は、福岡を代表する大濠公園の目の前の落ち着いた環境で活動しています。
完成したチャクラグラスをかけて外を眺めると、大濠公園の美しい景色、白鳥ボート、NHKのアンテナ、そして遠くに見える山々まで、視界いっぱいに広がります。(メイン画像の背景)
その瞬間、「わぁ…!」と声が出て、嬉々とした笑顔があふれるそんな場面を、何度も見てきました。
サロンで大切にしていること
サロンでは、次のことをとても大切にしています。
・近視・乱視はもちろん、見え方特性のチェック
・色の見え方の確認
・子どもたちとの対話(どんなふうに見えているか)
・目が疲れる理由の確認(理由は一人ひとり違います)
・目のトレーニング(眼鏡を作成された方には体験をプレゼント)
ただ、「検査をする場所」ではなく、
その子の見え方を一緒に理解する時間を何より大切にしています。
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視力は、心と深く結びついています
視力は、単に目の機能だけで決まるものではなく、
メンタルと深く結びついている と感じる場面が多くあります。
実際に、
視力検査機で測った数値上は「よく見えるはず」なのに、
実生活では「見えていない」お子さんがいました。
そのお子さんと、ゆっくり時間をかけてお話ししていると、
泣きながら、こう話してくれました。
「お父さんとお母さんが喧嘩ばかりしているから、見たくないの」
災害や、とてもショッキングな出来事を経験した方が、
一時的に見えなくなることがある と言われています。
お子さんにとって、
家族がもめている状況は、
それほど大きな心の衝撃になるのだと思います。
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数値だけでは測れない「見え方」
これらのことと踏まえて、
チャクラグラスでは、
視力検査機で測った数値だけで眼鏡を作ることはありません。
ご本人と一緒に、見え方を確認し、相談しながら、
ひとつずつ「見え方の引き出し」を拓いていく。
そのプロセスをとても大切にしています。
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「努力不足じゃなかった」と気づく瞬間
検査が終わり、テストレンズをかけた瞬間、
「あれ?教科書が一回で読める!」
「画面が揺れない!」
「字がお手本通りに書ける!」
と、驚きの声があがります。
中には、
「僕の努力が足りないんじゃなかったんだ」
と気づき、安堵と喜びで涙を流すお子さん もいます。
その隣で、
「もっと早く気づいてあげていれば…」
「早く知りたかった…」
と涙されるお母さん、お父さんの姿も、何度も見てきました。
自分が見ている世界を否定されなくなったとき、
子どもたちは少しずつ自信を取り戻し、
自分の意見を言えるようになり、
家族以外の人と話すときにも、自然と笑顔がこぼれてきます。
その 目の輝きを見るたびに、
「この活動を、もっと広げなければ」
と強く思わされます。
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全国キャラバンへ──東京・愛媛 開催決定
今回の全国キャラバンでは、
この “見え方が変わり、心がほどける体験” を、
日本中に届けていきたいと考えています。
そして新たに、
東京・愛媛でのキャラバン開催が決定しました。
見え方が変わることで、
子どもたちの表情が変わり、
人生の選択肢が広がっていく。
その未来を信じて、
引き続き、全力で取り組んでいきます。
今夜、21時半よりクラファンLIVE開催します。
柴田真理子のFacebook、Instagram、
チャクラグラス福岡のYouTubeでご覧いただければと思います。
どうか、温かい応援をよろしくお願いいたします。
※画像のお子様は、この文章のお子様ではありません。





