長寿のお祝い文化を育む!ECショップ長寿祝い専門店のリニューアル・プロジェクト

運営しているECサイト「長寿のお祝いを彩る専門店プレハート」のリニューアル・宣伝強化を実施したいです。当店が提供するお祝い会を盛り上げるための「レンタルグッズ」「お祝い企画」などのサービスの周知を通して、高齢化が進む世の中で、長寿のお祝いを祝う文化を育て、長生きを大切にする社会作りに貢献したいです。

現在の支援総額

661,000

33%

目標金額は2,000,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/19に募集を開始し、 103人の支援により 661,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

長寿のお祝い文化を育む!ECショップ長寿祝い専門店のリニューアル・プロジェクト

現在の支援総額

661,000

33%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数103

このプロジェクトは、2025/06/19に募集を開始し、 103人の支援により 661,000円の資金を集め、 2025/07/31に募集を終了しました

運営しているECサイト「長寿のお祝いを彩る専門店プレハート」のリニューアル・宣伝強化を実施したいです。当店が提供するお祝い会を盛り上げるための「レンタルグッズ」「お祝い企画」などのサービスの周知を通して、高齢化が進む世の中で、長寿のお祝いを祝う文化を育て、長生きを大切にする社会作りに貢献したいです。

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残り12日。達成率31%。支援者96名。


アクティブシニア・・・あんないけてる歳の取り方したい

そう思える人に出会えること、思ってもらえることはとても嬉しいことです。


先日、友人の飲食店に応募してきた方と話していて、他業界から50代後半で飲食業界に飛び込んできた理由を聞くと、近所のたこ焼き屋を営んでいるお爺さんがイケてて、あんな風に生きていきたい、働いていけたら幸せだと思ったということです。それまで、独り身のその方は、60以降どう過ごしていこうか、いつまで働いているんだろうと、やや暗い印象で未来を考えていたとのことです。無理がなく自然体で働き、またお客さんや若者へも元気を届ける、そのお爺さんの言動、在り方に、感銘を受け、働いて誰かの役に立っていくことや、自分らしく働いていくことの意味を感じて、現職の退職を決意し、飲食業に応募をしたということでした。


1人の生き生きとしたお爺さんとの出会いが、その人の就業感、シニア感、今後のキャリアプランにまで影響を与え、行動を起こさせたということです。


トランスセオリティカルモデルの中でも、人が行動変容を起こす、序盤のキーフェーズに、「ドラマティックリリーフ」が必要だと言っています。煙草を止める、アルコール依存からの脱出、運動習慣を身に着ける、どの行動変容においても、頭で変わらないと、、、と思うところから始まるのは確かですが、その後アクションを起こす、また起こし続けるためには、それだけでなく、心で感じる衝動、頭だけでなく、何らかの衝動的に気づきが必要だということです。


アクティブシニアが増える高齢化社会が、日本らしいあり方だと思っています。


今年80歳(傘寿)を迎える方は、終戦とともに誕生し14歳の時に東京タワーが完成しています。まさに、青春時代から仕事人生を、高度成長期の日本とともに、駆け抜けてきた方々です。

戦後の焼け野原から、ジャパンアズナンバーワンとまで言われる状態に復興させていくことに、どれだけの努力や、工夫、熱量があったか分かりません。

そんな成功体験は、彼ら彼女らの中に脈々と受け継がれ、仕事が持つ可能性も、自分の頑張りが周囲の人や、社会を良くすることに繋がるという感覚も備えている方々かと思います。


以前、テレビ番組で、シニア向け分譲マンションで、コミュニティ型のサービスを提供している新しいあり方を特集していました。そのマンションに住む方々は、共通の食堂で、毎日シェフが作る全国の美味しい料理が食べれるようになっていて、住人たちはそこに集まり談笑をしながら、コミュニティを形成し、一つの村、町として存在する住まいになっているとのこと。孤独が一番怖いシニアにとっても、住まわせる家族にとっても、とても安心のできるサービスだと思いました。またさらに、たくさんのアクティビティへが用意されていて、ゴルフ、フラダンス、和太鼓にコーラスなど、その数は30以上。仲間もいて、楽しいこと、趣味や娯楽へもたくさんの時間を注げる。まさに楽園のようであるというその施設は、開業4年で順調に拡大している中、新たな課題にぶつかっているということでした。


それは、

数年その環境に住んだシニアの方々が共通して言うのは、そうした趣味や娯楽ではなく、何でも良いから、働かせて欲しい、ということなんです。社会とのつながりを感じたい、誰かの役に立つ感覚を持ちたい、、、そんな言葉が多く出たとのこと。


私は、涙が出るような感覚になりました。そうだよな、そうだと思う。自分が思ってきたことは間違ってなかったなと。


皆、がむしゃらに死に物狂いで働いてきたものだから、今も、働いているものだから、しかも、言われたこと、ミッションに忠実に対応していこうとする、真面目な気質を持った日本人だからこそ、仕事に対して重い印象、大変なイメージを持っているわけですが。

本来は、仕事が持つ価値は、何物にもかえがたい、やりがい、充実、達成感、楽しみ、また、自己表現ができるということだと思っています。


定年退職をして、疲れたと思えば、少し休んで趣味に時間を費やすのはいい。

でも、覚えておいてもらいたい、働かなくなれば足腰が悪くなったり、頭もさえなくなったり、老化が進みやすいというエビデンスもあり、また、何よりも、この施設の物語から分かるように、”働きたくなる”かもしれないということ。


"仕事が楽しいと人生が楽しい”


"シニアが仕事を楽しむと社会が楽しくなる”


そう思っています。


社会保障制度の改革が必要不可欠だと思っています。そこには大胆がメスが必要であり、維新の会のような改革姿勢が必要不可欠だと思っています。

一方で、その改革を進めるドライバー、もしくは貴重なエネルギー源として、「シニアの労働参画」は、まだまだまだまだ可能性があり、社会をよくするポテンシャルを持っていること、これを伝えていきたいと、そして、少しずつでも貢献していきたいと思っています。


選挙で、票は取りにくいわけすが・・・苦笑


でも、だからこそ、大変な部分からの発信ではなく、

ポジティブアプローチで、働く楽しさや、働いて謳歌しているアクティブシニアの存在をハイライトして、発信していけたらと思っています。

長寿のお祝いも、人生を見つめ直し、何かの行動を始める大事な機会になると思っています。





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