2018/11/30 15:21

こんにちは!

進展もなければ、特に報告出来る事もない最近…なにか面白い事でもないかと探していたら、ありました!

熊本ガんぽって!

勿論、これが何なのか持ち主のタイ人は全く分かっていません。熊本もクマモンも、この文字の事も…

なんでこれを買ったんだ?と聞くと、どうやら日本語の書体がクールなんだとか。しかし、そういった話を聞くのはタイが初めてではありませんでした。昔スペインに住んでいた頃も、チームメイトのスペイン人に、

刺青を入れるから、日本語で俺の名前を書いてくれ!

といきなり言われ、

なんでだ?と聞くと、

漢字とひらがな、カタカナはクールだろ!

と。

その選手がペドロという選手だったんですが、僕が彼に授けた漢字は、

屁泥(ペドロ)

でした。

勿論彼のリアクションは、

めちゃくちゃカッコいいじゃねーか!最高だぜ!

といった反応でした。その後チームメイトがわらわらと集まってきて、みんなの名前に当て字を与えました…ちなみにペドロが3人居たので、それぞれに違う名を与えたら、屁泥が一番かっこいいという結論になっていました。ペドロが刺青を入れてない事を願うばかりです。笑


そんなこんなで、タイ人にとっても、日本語はカッコよく見える様です。胸に、つづくという文字がデカデカと書いてあるTシャツや、ハプニング!と書かれているTシャツを既に学校のクラスでも見かけています。英語圏の人は英語が書いてあるシャツを見て、どう思っているんでしょうか?少なくとも自分の価値観では、日本語Tシャツをかっこいいと思える日は来ないかと思われます。

タイにはSuper dry!を日本語にした

極度乾燥しなさい!

をロゴにあしらった、スーパードライというブランドがあり、人気です。このブランドのアパレルを使っている人をよく見かけますが、見る度に、何とも言えない気持ちになります。


人生二度目となるドイツでは、どんなカルチャーの違いを目の当たりにするのか、今から楽しみです。


みんな違ってみんな良い

の精神でいきたいと思います!


皆様、引き続きよろしくお願い致します!