2019/01/06 11:24

こんにちは!

昨日の出来事の第二弾です!

現役のフットサルプレーヤーで、現在は枝Dという守備の理論を世に広めている内田淳二さんのスクールに参加してきました!室内でのフットサルは人生でも初でした…!貴重な経験。

今回のスクールは枝Dの導入編という事で、5つの型を紹介してもらい、実際に試していくという流れでした。

中西、縦山、狭間じゃなくて、間、裏中西、裏間。

5つの型を学びましたが、それぞれがシュチュエーションに応じた対応方法となっていて、目から鱗でした。守備というと、粘り強くだの、負けるなだの、中切れ、縦切れだの、結構抽象的なやり方しか教わらない中で(自分もこれよりもう少し込み入った理論を選手には伝えていますが、枝D程シュチュエーションを想定していませんでした…)

例えば、サッカーだとフェイントには色々な名前があるけれど、

守備にはチャージだとかタックルだとか、基本的な動作にはある程度名前はあるものの(攻撃で言うところのドリブルやパス)、こうして型として守備のテクニックを定義しているものに出会ったのは、少なくとも自分は枝D理論が初だったので、新鮮でした。

と、同時にそれが良いと思ったのは、やはりシンプルにそのアクションに名前があるというのは、指導をする時に圧倒的に効率が良くなります。中西一つとっても、

ボールの軌道上に面をつくって迎え撃って〜〜したシーンなんだけど…

と話すよりも、全員がそのアクションを中西と知った上で、今のシーンの中西なんだけど…

といったやり取りが出来る方が、圧倒的にスムーズです。伝える側も聞く側も、共通の認識があれば、より具体的に話が出来ます。

そして、

ボールを残す守備

というのが一番惹かれたポイントです。

奪った(突いて出す)になると、ボールがアウトしたらまた相手ボールに。となる訳なんですが、枝Dは守備の理論である中で、しっかりとその守備が攻撃へと繋がるものとしてデザインされているところに、魅力を感じます。現代サッカーでも当たり前の様にカウンターというものは重要であり、ボールを残して奪えるというのは、その機会を増やす事に直結します。

つまりは、枝Dでボールを残して奪う事は、攻撃で優位に立つ事にダイレクトに繋がっているという事になります。最高ですね。

今回は導入編という事で、5つの型と、枝D理論のナンバリングの1.2番をやりましたが、理論の方は、本当にもっと詳しく知りたかったです。自分の中の守備の概念がひっくり返る予感がビンビンしていました。

1番の誘導&プレス

2番の遮断とパスカット

最後に1対2の守備側2枚でのトレーニングでは、枝Dと組み合わせてその効果を実感する事が出来ました!(ちなみに最後のグループのプレーめっちゃ良かったよと言われた最後の組で守備やってました!笑)

導入編でも、非常に濃密な時間を過ごす事が出来たので、今後継続して学びたいと強く思いました!

なんとか自分がタイにいる間にバンコクに来てもらえないだろうか…あるいはオンライン講座なんかがあると最高だなと…。

ざっくりとでしたが、枝Dを体験しての感想でした!

みなさんも、機会があれば是非体験される事をオススメします!


という事で、残り10日程となったプロジェクトの方も引き続きよろしくお願い致します!

パトロン50人と60万円を目指したいと思います!!