大学生の挑戦!香川県にある歴史的な空き家の改修を通じて地域活性化に貢献したい!

香川県笠島地区は、重伝建に指定された歴史ある街並みが残る地域です。近年は少子高齢化により空き家が増え、文化や人のつながりの希薄化が懸念されています。私たちは空き家を改修し、若年層が暮らしたくなる環境づくりに取り組んでおり、今回はその第一弾として街や日本家屋の魅力を伝えるプログラムを実施します!

現在の支援総額

166,000

24%

目標金額は670,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/04に募集を開始し、 17人の支援により 166,000円の資金を集め、 2025/09/21に募集を終了しました

大学生の挑戦!香川県にある歴史的な空き家の改修を通じて地域活性化に貢献したい!

現在の支援総額

166,000

24%達成

終了

目標金額670,000

支援者数17

このプロジェクトは、2025/08/04に募集を開始し、 17人の支援により 166,000円の資金を集め、 2025/09/21に募集を終了しました

香川県笠島地区は、重伝建に指定された歴史ある街並みが残る地域です。近年は少子高齢化により空き家が増え、文化や人のつながりの希薄化が懸念されています。私たちは空き家を改修し、若年層が暮らしたくなる環境づくりに取り組んでおり、今回はその第一弾として街や日本家屋の魅力を伝えるプログラムを実施します!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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「組子製作ワークショップ」を、9月にも開催することが決定しました!改修プロジェクトのメインとなる“組子建具”の製作に焦点を当てた内容となっております。建具に興味のある方はもちろん、週末のちょっとしたお出かけにもぴったり。さらに当日は、丸亀港・児島港からのフェリーが【無料】でご利用いただけます!いつもより気軽に本島へ渡れるこの機会に、ぜひご参加ください!


本島にお住まいの皆さまに、直接チラシをお渡ししたり、お店に置かせていただいたりしました。喫茶・軽食太陽の家本島店様にチラシを貼らせていただきました!さらに、本島以外でも、メンバーのアルバイト先にチラシを置かせていただくなど、さまざまな方々にご協力いただいています。生パスタ工房アルボーレ太田店様にも置かせていただいております!ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます!プロジェクトのことをより多くの方に知っていただき、そして応援していただけるよう、これからも頑張ってまいります。チラシの掲示などにご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけますと幸いです。


8月2日(土)、丸亀市にあるマルタスにて開催されたまるがめまちなか未来ビジョン~未来を語るオープントーク~に参加しました。マルタスでは灯篭作り教室が開かれていたり、小さな子どもが本を借りに来ていたりと、作業や勉強に訪れる人もいて、世代を問わずさまざまな人が集まる交流の場になっているのを感じました。今回のテーマは#自分たちが住む街は自分たちで創る学生、地域の方、行政の方など、さまざまな立場の人たちと一緒に、「自分たちにできること」についてざっくばらんに話し合いました。私たちの意見を発表する機会もいただき、「建築の力で本島を活気づける!」ことを宣言しました。話し合いの様子はグラフィックレコーディングという手法で記録されていて、なんと、私たち2人の姿も描いていただきました。(私たちは3枚目の左上に描いていただいています!)今後も地域の集まりに参加して、本島での活動や、建築を通して地域を盛り上げたいという想いをどんどん広げていきたいです。


企画の背景と目的今回のワークショップは、地域の建具店さんと共同で組子の建具を開発するプロジェクトの一環として企画しました。組子は非常に繊細な作業が多く、完成までには多くの時間と人手を必要とします。そこで「興味のある人にお手伝いしてもらえたら」という思いから、地域の方を対象にしたワークショップを開催することになりました。また、組子製作は日本の伝統的な技術でありながら、日常の中で直接触れる機会はほとんどありません。参加していただいた方に、職人さんの技を少しでも体感し、伝統文化に親しんでもらいたいという目的も込めています。準備のプロセス開催にあたっては、まず企画書を作成し、小学校・中学校や市民センターを回って広報をお願いしました。しかし、今回はワークショップまでの準備期間が短く「日数的に周知が難しい」と言われてしまい、思うように告知ができませんでした。そこで、自分たちで作成したチラシを本島地域を中心に配布したり、ホームページやInstagramを活用して情報を発信しました。また、当日使用する組子パネルについては、建具店さんが朝ギリギリまで準備してくださり、本当に多くの方に支えられて開催にこぎつけることができました。準備段階から「チームで作り上げている」という実感が強くありました。当日の様子当日は、予想していたよりも作業がスムーズに進み、和やかな雰囲気でワークショップを行うことができました。参加者の方々もとても熱心に取り組んでくださりました。作業の合間には世間話も交えながら交流でき、ただ作業をするだけでなく、人と人とのつながりを感じられる時間になりました。成果と学び今回のワークショップを通して「また次回も参加したい」と言ってくださる方がいたのは、大きな励みになりました。実は開催の3日前まで、申し込みが2名しかなく「本当に開催できるのだろうか」と不安な気持ちもありました。しかし、直前の声かけがあって最終的には6名の参加者が集まり、無事に開催することができました。次回はもう少し準備に余裕を持って広報できそうなので、当初の想定どおり小学生や中学生など、子どもたちにも参加してもらえる機会にしたいと思っています。今回の経験を次に活かしながら、より多くの方に伝統技術の魅力を届けられるように工夫していきたいです。皆さんのご参加お待ちしています!


真夏の草取り
2025/08/12 15:57

今回は先日行った草取りについてお話しようかと思います。笠島での活動拠点である豊島邸には、入ってすぐに庭があります。春頃初めて訪れた時は、歩き回れるくらいの様子でした。しかし、お手入れをせずにしばらく放置した結果この通り草だらけ…庭を歩き回るのも一苦労といった状態になってしまいました。このままでは施工の際や10月のオープニングパーティの際に困ってしまう!ということで、冒頭お話したように草取りを行ったわけです。ちなみにせっかくだからと作業開始前に取った写真あるメンバーには家族写真のようだといわれましたが、写真の半分近くを草が占めております…これを更地にすることがこの日のミッションなわけですが、7月も下旬、最高気温は35℃近くになります。おまけに昼に近づくにつれて、日陰の面積が減少していくというなかなか過酷な環境でした。定期的に水分や塩分タブレットをとり、帽子を被り、と体調を崩さないように工夫しながら、作業すること数時間根っこが抜けきれないものを除いて、庭の雑草を抜き切ることができました!なんとゴミ袋10袋超え!!私たちも詰めながら、少し驚いていました。この後は、作業を切り上げ高松に戻り、定例ミーティングに参加しました。実はこの予定があったために、7時台発のフェリーに乗らねばならず、朝は6時集合だったんです。なかなかハードですね…次回、除草剤をまいたら、庭の掃除は終了となる予定です!


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