
1.伏見稲荷大社とは
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区に鎮座する日本を代表する稲荷神社です。全国に約3万社あるとされる稲荷神社の総本宮として知られ、稲荷信仰の中心的存在です。
御祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」であり、稲や農業、商売繁盛、産業の神様として古くから崇敬を集めてきました。
千本鳥居と呼ばれる朱色の鳥居のトンネルや広大な境内は、訪れる人々に神秘的な体験をもたらします。伏見稲荷大社は単なる神社ではなく、日本文化や歴史の中で深く根付き、人々の生活と密接に結びついた神聖な場所です。
当神社が伏見稲荷大社の正式分祀であることは、そのご神威を正統に受け継いでいることを意味します。

2.御神体とは御神体(ごしんたい)とは、神様が宿る「お姿」や「象徴」となる物のことを指します。
神道では、神様は目に見えない存在ですが、御神体を通じて人々は神の存在を感じ、敬い、祈りを捧げます。
御神体は石、鏡、剣、山、木、動物、さらには神社の本殿自体である場合もあります。
伏見稲荷大社の御神体は「稲」や「お狐さま」とされており、特に白狐は神様の使いとして尊ばれています。
御神体は単なる物理的な対象ではなく、神聖なエネルギーが宿り、参拝者に神のご加護やご利益をもたらす存在です。
3.御朱印とは御朱印(ごしゅいん)とは、神社やお寺を参拝した証としていただく「印章」や「書き入れ」のことです。
もともとは写経の納経証明として始まりましたが、現在では参拝の証として広く親しまれています。
御朱印には、神社名や御祭神の名前、参拝日、神聖な言葉や祈願が書かれ、朱印が押されています。近年では、美しい書体や独特のデザインが施され、収集や巡礼の楽しみとしても人気です。
当神社では、透明素材の限定御朱印を制作し、伝統と革新を融合させた特別な授与品として奉納しております。
透明御朱印は、神様の清らかな気配をより感じやすくし、持つ方に神縁のご加護が届くことを願っております。

4.何故、白浜海浜稲荷神社の御朱印はCAMPFIREでの授与なのか?
白浜海浜稲荷神社では、従来の形にとらわれず、時代の流れと皆様の利便性を考慮した新しい形の参拝・御朱印授与を実現しています。
そのひとつの答えが、「CAMPFIREを通じた限定授与」という方法です。
これは単なる物品販売ではなく、プレミアムな神事体験の提供と参拝の窓口の一本化を目的としています。

5.プレミアムな神事体験とは
当神社は、内宮専門の稲荷神社として、一般の方の自由な参拝を制限し、穢れなき神聖な場を守っております。
このため、日々の神事や祈祷は厳粛に執り行われ、限られた範囲での体験提供となっています。
そこで、CAMPFIREを通じて限定御朱印をお求めいただくことが、実質的な「参拝の窓口」となっており、
ご支援者様にとっては、ただの御朱印授与以上に、神職が執り行う神事の一部を体験し、特別な御縁を結ぶプレミアムな機会となっております。
6.参拝の窓口はCAMPFIRE限定
現代の社会状況や神社の特性を踏まえ、白浜海浜稲荷神社では、CAMPFIREを通じたご支援・ご予約をもって、参拝の窓口を限定しております。
これにより、神社の神事や設備の維持管理を確実にし、
ご支援いただく皆様に心から満足していただける、質の高い神聖な体験と授与品をお届けできる体制を整えております。
まとめ
伏見稲荷大社は日本の稲荷信仰の中核であり、私たちの神社はそのご神威を正式に分祀する由緒正しい社です。
御神体は目に見えぬ神の存在を感じるための大切な象徴であり、御朱印はその神聖なご縁を形にする記念品として、信仰の証となっています。皆様がいただく御朱印が、日々の暮らしに光と希望をもたらし、神様との絆を深めるものとなることを心より願っております。
今後とも白浜海浜稲荷神社をどうぞよろしくお願い申し上げます。
白浜海浜稲荷神社宮司 拝





