
活動報告

交換が必要な神具。以外と高額です。
神社の神聖な空間を守るためには、社殿や装飾だけでなく、神具の整備も欠かせません。

私ども白浜海浜稲荷神社でも、長年の使用による劣化や老朽化に伴い、交換が急務となる神具がいくつかございます。
特に
「鳴動釜」
「八足台」
「御簾」
などは神事の核心を支える重要なものですが、実はその調達や制作には相応の費用がかかります。

これらは単なる道具ではなく、神様への祈りや御神託を受け取るための“橋渡し”の役割を担っているため、品質と神聖さが求められるのです。

そのため、意外に高額な投資となってしまいますが、神社としては決して妥協できない重要な支出であります。
伏見稲荷大社正式分祀の限定透明御朱印の神託について当神社が奉斎する限定透明御朱印は、ただの御朱印とは異なり、伏見稲荷大社の正式分祀としての神託を受け継いでおります。

この御朱印は、透明な素材に神聖な文言や御神紋をあしらい、光を通すことで見る角度により神秘的な輝きを放ちます。
御朱印には、神様からの祝福と導きが込められており、持ち主の願いがより確かに神前に届くとされる特別なものです。
また、透明御朱印は全国的にも非常に希少であり、白浜海浜稲荷神社でしか授与できない貴重な神物となっております。
この御朱印を手にされた方々からは、ご利益の報告や御神徳を感じたという声も多く寄せられており、私たちにとっても誇りであります。伏見稲荷正式の歴史伏見稲荷大社は、千年以上にわたり日本全国の稲荷信仰の中心として崇敬されてきました。
その御祭神、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は、五穀豊穣や商売繁盛の神として信仰され、江戸時代以降は庶民の生活に深く根付いています。
当社は伏見稲荷大社より正式に御祭神を分祀し、伝統を受け継ぐ稲荷神社として、清浄な神事を守りながら、現代に即した祈りの形を模索しています。この歴史と由緒を背景に、限定透明御朱印を通じて、神様のご加護と願い成就の橋渡しとなることを願っております。目標達成に向けて、神具の交換をはじめ、神様にふさわしい祈りの環境を整えるために、皆様のさらなるご支援をお願い申し上げます。
本日も皆様にとって清らかで実り多き一日となりますように。
白浜海浜稲荷神社 宮司 拝
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