
先日から、窮状ばかりお伝えしてすみません。ですが、いよいよ深刻になりつつあるので、こちらでも発信させていただきました。
【奄美大島・奄美猫部の今(注意喚起も含めて)】
以前もお伝えしましたが、
奄美大島には動物愛護センターがありません。
そのため、奄美猫部には日々たくさんの相談が寄せられます。
最近、特に増えているのが――
飼い主さんの高齢化に伴う相談です。
・施設へ入所することになった
・入院が必要になった
・飼い主さんが亡くなり、ご家族からの相談
ーーー 要は、猫の引き取り相談。
ただでさえ資金難の奄美猫部。
ボランティアでの引き取りは不可能です。
引き取るためには、どうしても高額な費用がかかります。
そのために奄美猫部では「たすけあい制度」を作りました。
これは、
いざという時のための積立・保険のような制度です。
gattiをご覧いただければ分かるように、
・冷暖房完備
・徹底した脱走防止
・衛生管理
・第2の飼い主,確実な飼育環境への譲渡
引き取ったからには、
必ず“第2の猫生”を幸せなものにするとお約束できます。
しかし現実には、
費用を用意できず保健所に持ち込まれる。
これは飼い主の責任としてまだましかもしれません。
(その後猫部にまわされることもありますが)
残念なのは、
①屋外に遺棄されてしまう
②虐待に近い低料金施設に預ける
そんなケースも少なくありません。
①は、現在は立派な犯罪です。
遺棄されれば、ノネコやノラネコに逆戻り。新たな希少種捕食の脅威、住宅地での糞尿トラブル、衰弱死の未来が待っています。
②は、残念ながら、低料金・親切さをうたいながら、
狭いケージに入れっぱなし、糞尿まみれ、適切な医療もなし、
そんな施設が実在します。
安さに惑わされて預けてしまったら、動物を犠牲にしたお金儲けの手助けをしてしまうことになります。
殺処分云々ばかりが注目されがちですが、
実際今も昔も、
表面化しにくい問題は山積みで、行政による殺処分が減っているだけのこと。
動物は声を上げることができません。
見えない所で多くの命が犠牲になっているのが現実です。
しかも人間の都合のせいで、苦しみながら。
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すべての飼い主さんに考えていただきたいこと。
もし自分や家族に何かあった時、ペットはどうなるか?
防災と同じように、
「いざという時の備え」を考えた飼い方を。
特に60歳以上の方には、
「たすけあい制度」のような仕組みの利用、もしくは何らかの方法を考えてください。
猫の飼い主さん同士で助け合えたら、
という思いからできた「たすけあい制度」。
現在高額ですが、加入者が増えれば手頃な価格への可能性もあります。
今後、本格的に周知が必要だと思っています。
やはりこの奄美で起こっているネコ問題、他のペットの問題に取り組み続けるためには、奄美猫部の継続が不可欠。
そのためのステップアップ、隔離施設プロジェクトです。
まだまだ誤解されている場合もあるので、
改めて説明しますが、行政からの支援はほとんどありません。
医療費も、安くしてくれる病院があるわけではありません。
調査費用としての委託はありますが、それも全く足りない状態です。
それでも現在、COVO TANA/猫カフェの運営はじめ、シッター業務、オンラインストア、ふるさと納税など、
日々休む事なく様々な取組で活動を継続しています。
ただ、隔離施設の費用捻出は到底難しい。
日陰の分野なのか、助成金・補助金も難しい。
だからこそのクラウドファンディングです。
どうか、この奄美の窮状を、奄美猫部の窮状をご理解いただき、
クラウドファンディングへのご支援、
拡散やご紹介をよろしくお願いいたします。



