
いつも応援、本当にありがとうございます。
先日の2月11日(水/祝)、龍郷町「ビックⅡ」様のご協力のもと、店舗入り口付近にて啓発チラシ配布イベントを実施しました。
今回この啓発を行った背景には 、
先日から相談対応についての大変さもお伝えしておりますが、
ここ最近、飼育困難による "飼い猫の引取り相談" が急増しています。
主に飼い主さんの高齢による飼育困難が原因で「施設に入ることになった」「身内が亡くなった猫を引き取って欲しい」など、以前は数ヶ月に1件くらいだったのが、ここ1ヶ月ほどで5〜6件の相談がありました。
奄美大島には愛護センターがないこともあり、こうした相談が奄美猫部に集中しやすい状況です。行政も把握できていない問題でもあるので、現状を知ってもらうためにも急遽開催いたしました。
※全て奄美猫部以外からのお迎え猫さんです(拾ったか、他からの譲渡猫)
ただ現実問題として、無償ではお引き受けできないケースがほとんどです。こういう状況から、数年前から奄美猫部では「たすけあい制度」というものを整えています。
ですが、費用をご用意できない事例がほとんどで、これまでかなりの数の相談がありましたが、その後どうなったか分からないままのケースも多くあります。そうした猫たちは遺棄されてしまっている可能性も大きく、そうなると再び野生動物への脅威に逆戻りになりかねません。積み重ねてきた猫対策に逆行してしまうことを、とても危惧しています。
さらにこの度、これから飼う方向けの新制度「預かり制度」もスタートいたしました。今回、両制度の紹介も行いましたが、制度自体が地域に浸透して機能するまでには時間が必要です。
このような相談に対応していくためにも、隔離施設などの基盤作りが必須で、なんとか自分たちで体制作りに奔走しております。
なかなか厳しい状況ですが、模索は続けております。
同時に、行政に向けて、体制づくりのための働きがけも継続して行っております。
少しずつでも広がってほしいと願っていますが、すぐにはどうすることもできない歯痒さが募ります。
でも、相談が増えている今こそ、地域全体で考えるタイミングだと思っています。今回の啓発が、その一歩になれば嬉しいです。
たすけあい制度の詳細はこちらから↓
https://www.amami-nekobu.com/support
引き続き、奄美猫部への応援よろしくお願いいたします。
写真は、2月12日付けの地元紙「南海日日新聞」の記事




