はじめまして、発達障害総合支援ほしぞらの代表
佐藤かおるです。
ほしぞらでは、様々な側面からサポート、自立支援をしていおります。
ほしぞらの名前の由来は
大きさ、距離、形・・・ひとつひとつ違う輝きを放つ夜空。
いつもあるけれど、自分が頭を上げて見上げないとその美しさ、壮大さには気づかない。
だから私はいつも上を向いて、輝く星空を見上げて生きていこう、
ほしぞらはこれから出会う沢山の人達だと思って・・・そんな想いがこめられています。
設立まであと少しとなりましたが、
多機能型施設のため、未就学児童(2歳~6歳くらいまで)もご利用することになるため、
どうしても一つ一つの設備によりこまかな配慮が必要となり、
現時点では予算の都合でスタッフ全員が目指す療育を行う環境を整えることができません。
なのでこのページを見てくれたみなさまにお願いがあります。
子供たちが自信をもって社会参加できる準備をするための環境整備のお手伝いをしていただけませんか?
具体的には子供用のトイレとクールダウン室、床材などの充実を考えています。
その分がどうしても私たちが用意した予算をオーバーしてしまっており、
ご協力をお願いしたいと思っています。
最初は「私は」と言っていたのが「私たちのような」に自然に変わっていったのです。
その時に「私と息子の後ろには同じように生きていかなければいけない人が沢山いる。
言えない人も。言わずに諦めている人もいる」そう気づいたのです。
「同じ発信していくならみんなの為にしていこう」そう思うのに時間はかかりませんでした。
そう決めると不思議なもので素晴らしい出会いが沢山ありこうして皆様にお話することができました。
『大ちゃん』
私の一人息子です。自閉症スペクトラムの12歳です。
ちょっと太めで動物が大好きな心の優しい男の子です。
大ちゃんが言った一言に「学校で友達にあなたは普通じゃないと言われたよ。
僕は僕の普通で生きているのにな。」本当にそうだよね。
大ちゃん語録は目からウロコな内容ばかりです。
いつか語録をまとめてみたいなと思っています。
発達障害者ってご存知ですか?
自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害(PDD)、学習障害(LD)、
注意欠陥多動性障害(ADHD)等これらに類する脳機能の障害です。
特徴はある程度の傾向はありますが、一人一人抱えている困難さ、生きづらさが違います。
いま発達障害、アスペルガーと言われている子供が新生児で10人に一人ともいわれています。
大人になり、社会にうまく適応できずずっと自分はダメな人間なんだとおもっていたら実は発達障害だった、という方も増え「大人の発達障害」これも今、社会でひとつの大きな課題となっています。
現状、親の負担を軽減したり、
一時的に面倒を見る施設はあるものの、
そういった発達障害者が社会に出るための成長、
適応力を療育として専門的に行っている施設は少なく、
国や地方自治体でも体制を作り始めた状態です。
発達障害は決して精神異常ではありません。
できないことばかりに目が行きがちですが、
人によっては非常に絵画の才能があったり、嗅覚がすぐれていたり、
数字や色に対しての記憶力が人並み以上であったり素晴らしい可能性を持ち合わせている子供たちもたくさんいます。
「途切れない支援と生きる力作り」
を目標に社会に巣立つ子供達、親御さんのケアをする施設を作りたいと思います。
本施設設立のための資金が必要です。
よいサービスをするためにも、それなりの施設内容が重要になります。
関係省庁の認可がおりなければその施設も作ることはできません。
認可を取るための設備は既存のものでは難しく、すべて自分たちで作る必要があります。
そのために必要な資金です。
私達ができる精一杯のお返しをさせて頂きます!
子供たちと作ったバスボム
セミナーへのご招待、
セミナーは60~120分様々なセミナーを行っております。
主に発達障害についての啓蒙やその対応方法、
外部講師を読んでのセミナーを行っております。
※セミナーは2014年より愛知県内にて月1回以上開催いたします。
開催時期、場所等におきましては随時HP等で告知及びご連絡いたします。
※遠方等の理由により万が一参加が難しい場合は、開催したセミナーのリストをお送りいたしますので、
後日リストの中でご希望のセミナー内容を編集した映像を視聴できるURLをお送りいたします。
サイトや施設への名前記載などご支援していただけた形を残していきたいと思っています。
NPOのサイトへの記名や施設にお名前等記載させていただきます。
最後までみてくださり本当にありがとうございます! 私達は子供の未来のため、 同じような障がいを持つ子供たち、親御様のためにこの施設をスタートによりよいサービス、ケアをしていきたいと思っています。 障害児サービス、ケアでよく言われるのが「縦割り支援」です。私たちが目指す「永続的にできるサービス、ケア」を現実行っているところはまだあまりありません。 次世代をになう子供達が自信を持ち、笑顔で社会に参加できるような教育、療育もこの施設の中では積極的に取り入れていきたいと思っています。
そのためにNPO法人にし、本格稼働まで後一歩です。 よろしくお願いします。
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