8月18日にクランクインし、昨日学校のシーンを全て撮り終えました。
今までわたしの頭の中にしかなかった物語が次々と映像になってゆく、夢のような四日間でした。
映画の準備はなかなか大変で、
バスの窓ガラスをパイプ椅子で割って飛び降るシーン撮りたい!!!
→首藤さん!バスにはパイプ椅子ありません!補助席?千切るんですか?窓ガラス割れません!!役者ケガします!!バス一晩借りるとウン十万かかりますよ!!
みたいな。
(それでもいつも試行錯誤してくれるスタッフのみなさん…ありがとう…どうもすみません…)
そんな時よく「クソーーーッ!絵さえ描ければ!絵さえ描ければこんなシーンちゃちゃちゃっと漫画に出来るのにクソーーーーーッ」って思うんですね。
でもいざ撮影が始まると、
例えば演技や表情、画や光、衣装のシワまでが、新しいイメージを持ってアウトプットされる、それがすごく嬉しいです。
月並みですが、人とものを作るって良いなあ〜と…恥ずかしい…。
絵が描けなくて良かった。
明後日はいよいよアーティスト発表です、お楽しみに〜〜〜〜〜!
首藤