
【ALE FOR EARTHロゴにこめた想い】
本ロゴは、「人類の祈りの進化」をテーマに、古来・現在・未来をつなぐシンボルとして設計されました。
中央に配置されたモチーフは、流れ星を表す「流星」。
古来より人々は、夜空に一瞬の輝きを放つ流れ星に願いを託してきました。
やがて火を扱うようなった人類は、炎の前に集い、 竹あかりやキャンドルなど、身近な「火」に祈りを込めるようになります。
そして今、人類はついに「流れ星をつくる」時代に突入しました。
人工流れ星を生み出す「流星源」は、直径数センチの球体。
それは竹あかりのデザインに見られる「丸穴」の意匠とも呼応し、共に「祈りのかたち」を象徴しています。
ロゴ内では、そうした「祈りの対象」の象徴を、サイドに配置された2つの流れ星に込めました。
3本の流れ星が並ぶ形は、まるでひとつの「炎」を描き出し、 世界中の祈り・願い・想いが重なり合った「ともしび」そのものを表現しています。
それは、祈りが集まり、やがて「人類の尊厳」や「地球への賛歌」へと昇華していく様子の象徴でもあります。
近年、私たちは「空を見上げる」ことを忘れかけています。
流れ星は、私たちの想像力と願いを空へと引き戻してくれます。





