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3.11を経験した少年が、能登の復興支援|流木の風鈴が震災の記憶を鳴らす巡回展

小学4年の時に東日本大震災を経験した少年が、現在は能登で復興支援に従事。作家として、能登沿岸の流木や取り壊される家の素材から風鈴をつくり、福島から能登、都市へと巡回展示していきます。風が吹くたびに被災地・能登、これから起こりうる災害、自然との向き合い方について想いを巡らせるような体験を生み出します。

現在の支援総額

1,244,000

248%

目標金額は500,000円

支援者数

139

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/12に募集を開始し、 139人の支援により 1,244,000円の資金を集め、 2025/07/10に募集を終了しました

3.11を経験した少年が、能登の復興支援|流木の風鈴が震災の記憶を鳴らす巡回展

現在の支援総額

1,244,000

248%達成

終了

目標金額500,000

支援者数139

このプロジェクトは、2025/06/12に募集を開始し、 139人の支援により 1,244,000円の資金を集め、 2025/07/10に募集を終了しました

小学4年の時に東日本大震災を経験した少年が、現在は能登で復興支援に従事。作家として、能登沿岸の流木や取り壊される家の素材から風鈴をつくり、福島から能登、都市へと巡回展示していきます。風が吹くたびに被災地・能登、これから起こりうる災害、自然との向き合い方について想いを巡らせるような体験を生み出します。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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【お知らせ】

目標金額 ¥500,000 達成しました!
たくさんのご支援いただき、本当にありがとうございます。


今月から開始したクラウドファンディングですが、開始からわずか4日で目標金額の¥500,000を達成する事ができました。いつも応援してくださる方々に加え、今回のクラウドファンディングを通してはじめて私たちの活動について知ってくださった方からも、たくさんの温かいメッセージをいただきました。


心より感謝いたします。


能登の流木や解体される素材から作られる祈りの風鈴、
素材の採取地で写真家でもある代表のイトウが撮影した写真をあしらった風景t-shirts、

これらのリターンを中心として、部屋に飾ったり、身に纏うことで、被災地の発信・支援ができる「新しい復興支援の形」を更に広げ、あたたかくやさしい社会を目指します。


そのためにも残り20日で…



次の目標【¥1,000,000】に挑戦します。


この追加資金は、風鈴展示の巡回展の開催費用、記録映像の編集・字幕制作、現地での滞在・設営費などに充てさせていただきます。

「届ける」ためには、まだ力が必要です。


まずはこのプロジェクトを最後まで丁寧に実現すること。

その上で、被災地をめぐる記憶と想像力を、もっと遠くまでつないでいきたいと願っています。


どうか引き続きの応援を、よろしくお願いいたします。


能登での災害ボランティア中に撮影した一枚。
(写真:イトウタクミ)

- 自己紹介 -


私は、小学4年生の時に東日本大震災・福島第一原発事故を経験しました。


はじめまして。イトウタクミと申します。
2000年生まれ、福島県出身、昨年秋に明治大学商学部を卒業し、現在は自身が主宰する被災地支援レーベル「beatfic experiment」の代表・クリエイティブディレクターを務めています。

能登半島地震の後、能登で初めて出会い定期的にボランティアを行うきっかけとなった国吉さんご夫妻と。

2011年の東日本大震災の後、自宅の屋根は全て崩れ落ち、3週間近くの断水生活、知人の家は津波で流され、放射能の影響で外で自由に遊ぶことができない日々が続きました。


被災を経験し、日本中の方々から温かい支援や応援のメッセージをいただいたことが、その後の自分にとって、「被災地(自然災害との関わり方)・被災者(人との関わり方)」について深く考える大きなきっかけとなり、現在に至るまでの14年間、さまざまな形で被災地支援に携わってきました。

写真左:東日本大震災から1年後、被災者代表として国会議事堂でスピーチを経験。
写真中央:大堀相馬焼の窯元でのインターン。被災地ならではのブランディングについて学ぶ。
写真右:写真家として福島県の伝統工芸品「出ケ原和紙」の職人とコラボレーション/展示発表。


- プロジェクトを立ち上げた背景 -

2024年1月1日に発災した能登半島地震をきっかけに、上京後7年間暮らした東京から活動拠点を石川に移し、同年11月にクリエイターらで構成される被災地支援レーベル「beatfic experiment(ビートフィック エクスペリメント)」を立ち上げました。


レーベルには、プロデューサー、ファッションデザイナー、ミュージシャン、グラフィックデザイナー、モデル、料理人、陶芸家など、幅広い領域で活躍するクリエイターらがプロジェクトに応じて流動的に参加しています。


それぞれが得意としている分野で被災地に携わり、発信していくことで、これまで被災地と関わりがなかった人たちにも自然な形で賛同してもらい、今後起こりうる自然災害について考えてもらえるようなきっかけを作ることをコンセプトとしています。

今年の3月11日、震災と原発事故で最も大きな被害を受けた福島県双葉町の沿岸部で撮影した一枚。

- これまでの活動事例 -


2024年11月にbeatfic experimentを立ち上げ、 4ヶ月後の2025年3月には大阪・梅田に位置する世界最大規模の都市型公園GRAND GREEN OSAKAにて、被災地支援イベント「EACH OTHER (お互い様)」を実施しました。


「大都市のビル群の中に、能登の里山を作り出す」ことをコンセプトに、6mを超える超大型写真の展示、能登で収録した波のサウンドインスタレーション、若手注目の燗酒師・湯川怜奈が能登半島で被災した蔵から救出された日本酒を熱燗で提供。


写真、音、言葉、香り、味 ─ 五感を通じて立ち上がった空間には、阪神淡路大震災の被災者、東日本大震災のボランティアに従事していた方、災害を経験したことのない子どもたち、日本の伝統文化に関心の高い海外観光客など、人種や世代を超えたさまざまな方達に来場していただきました。

レーベル立ち上げから4ヶ月での開催となった「EACH OTHER (お互い様)」


- このプロジェクトで実現したいこと -


※画像はデザインイメージです。
現在石川県内の業者とチーム内でデザインのブラッシュアップを進めています。


能登沿岸に流れついた流木や瓦礫、解体されてしまう家から救出した素材を使った「風鈴」を作り、風が吹くたびに、被災地・能登や、これから私たちが自然と共に生きることについて想いを巡らせるきっかけを生み出します。

風鈴の巡回展プロジェクトは、2025年7月に福島からスタートし、2026年にかけて能登、そして大阪・東京へと巡回していきます。


かつて大きな被災を経験した福島を出発点に、いま支援を必要とする能登、そして多くの人が行き交う都市へ。

被災地の風景や記憶が刻まれた風鈴が、風の音とともに各地に響き、それぞれの場所で“災害との向き合い方”を静かに問いかけていく。


この巡回展は、災害を“過去の出来事”に押し込めず、時間を超えて響き続ける記憶の断片として、これから先の世代に手渡す試みでもあります。


被災地同士が繋がることで、都市部へと発信することで、日本全体が災害に強い社会に。

- 今後のスケジュール -


2025年7月、福島で開催される音楽フェスティバル「rural」に出展

写真:rural 2024の様子。客層は主に都市部を拠点とする20代から40代のクリエイティブ層。
クラブカルチャーと自然体験、社会的意識を同時に求める層が集い、感覚と価値観の共有が生まれる場となっています。


今年の7月18~21日の4日間、福島県猪苗代町・nowhereキャンプ場で開催される野外音楽フェスティバル「rural 2025」にて出展予定です。


ruralは、2009年の初開催以来、国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、毎年1,000〜3,000人規模の動員を誇る、日本のアンダーグラウンド・エレクトロニックミュージックシーンを代表するフェスティバルです。Instagramでは約1.3万人のフォロワーを有し、国際的な音楽メディア「Resident Advisor」でも高い評価を受けています 。


今回の出展では、能登で採取した流木を使った風鈴をメインに、風・音・香りといった自然要素と連動したインスタレーションを展開予定です。また、会場では福島の地酒も提供し、能登と福島、2つの被災地が「風を介して繋がる」空間を五感で立ち上げることを目指します。


2026年中には、能登・大阪・東京で展示+α(音楽や料理など)の五感を通して体験できる展示スケジュールを組み立てています。(各所、候補地はおおよそ確定済み)

※開催地や開催時期のスケジュールが前後する可能性がありますので、ご了承ください。



- 最後に -

福島で受け取った温かな手のひらを、いま能登へ。そして都市に暮らす多くの人へと繋いでいく。その媒介となるのが、能登沿岸の流木や瓦礫、取り壊される家から救い出した素材で作りあげる風鈴です。


風が吹くたびに鳴り響く音は、過去の災害を思い出させるためだけではなく、これから起こり得る自然の揺らぎを静かに想像させる問いかけでもあります。


今回のご支援は、一点ずつ手仕事で仕上げる流木風鈴の制作費や、福島から能登、そして大阪・東京へ巡回する展示空間の搬送・設営費に充てられます。支援の輪が広がるほど、風鈴はより多くの土地に響き渡り、遠く離れた誰かの暮らしの中で被災地について考えるきっかけを生み出します。


風鈴を迎え入れることでも、巡回展を後押しする一口の寄付でも、あるいはこの試みを友人や家族に語ることでも構いません。


ちいさな風の動きから、あたたかくて、やさしくて、つよいうねりが生まれるように。


- 私たちについて -

伊藤 拓海 (Takumi Ito) / beatfic experiment 代表・クリエイティブディレクター


2000年生まれ、福島県出身。明治大学商学部卒業。被災地支援を軸にしたクリエイティブレーベル「beatfic experiment」を立ち上げ、代表およびクリエイティブディレクターを務めています。

小学4年生の時に東日本大震災と福島第一原発事故を経験。自宅の倒壊や断水、津波による被害を目の当たりにし、日本中・世界中から寄せられた支援に強く心を動かされたことが、以降の活動の原体験となりました。

その後、被災者代表として国会議事堂でスピーチを行ったほか、帰還困難区域に指定されている浪江町で300年以上続く伝統工芸「大堀相馬焼」の窯元でのインターンを経験するなど、13年以上にわたり、さまざまな形で被災地と向き合ってきました。

beatfic experimentでは、「忘れられたものを、記憶と感覚から取り戻すこと」をテーマに、アート・ファッション・音楽・食といった表現を通じて、災害を”現在進行形の問い”として捉え直すプロジェクトを展開しています。



福田 琉弥 (Ryubi Fukuda) / beatfic experiment プロデューサー


2000年生まれ、東京都出身。明治大学情報コミュニケーション学部卒業。外資系の広告代理店でプロデューサーとして働きながら、個人でも音楽やアート、文化に関わるプロジェクトを横断的に手がけています。

大学時代は、約100名の学生が所属するファッション・クリエイティブ系の学生団体を主宰し、自主企画のイベントや展示、メディア発信を通じて、思想のある場づくりを仲間たちと続けてきました。

beatfic experimentでは、大学時代からの親友である代表のイトウタクミとともに、プロデューサーとして企画設計や資金計画、広報・PR周りを担当しています。

プライベートでは、3.11をきっかけに福島や能登などの被災地を訪れるようになり、原発周辺の地域や浪江町での復興プロジェクトにも携わってきました。能登半島地震の発災後も現地に足を運び、記憶と土地の関係性を自分の身体で確かめるような時間を重ねています。

震災を、ただ悲しみの対象としてではなく、これからの生き方や価値観とつながる“現在進行形の問い”として見つめ直したい。

そんな思いから、この風と記憶をつなぐプロジェクトに関わっています。





篠田 ミル (Miru Shinoda) / beatfic experiment アートディレクター


1992年生まれ、音楽家。 慶應義塾大学法学部を卒業後、東京大学大学院学際情報学府にて修士課程を修了。ソロでの制作活動に加え、エレクトロニック・バンド「yahyel」のメンバーとして、SXSW(米国)やFFKT、フジロックフェスティバル(Red Marquee/Rookie A Go Go)など、国内外のフェスティバルやツアーに多数出演してまいりました。Onitsuka Tigerのミラノファッションウィーク、映画『百年と希望』、舞台『饗宴/SYMPOSION』など、映像・舞台芸術とのコラボレーションも行なっています。

また、2020年にはコロナ禍でライブハウス支援を呼びかける署名運動「Save Our Space」を立ち上げ、30万筆を超える賛同を集めるなど、社会的なアクションにも積極的に取り組んできました。

beatfic experimentでは、被災地の音や風鈴の響きをもとにしたサウンドデザインやアートディレクションを担当しています。

日本で暮らしていればとりたてて特別なことではないけれども、自分の生きてきた時間には地震の記憶が刻まれています。

最初の地震の記憶は3歳のとき。大阪に生まれ育った僕は阪神淡路大震災の大きな揺れをぼんやりと記憶しています。「いまのグラグラちたの、なに?」と親に言ったそうで。

つぎは、大学に進む年の3月。東日本大震災。後期試験の帰りに大きな揺れを感じたのをしっかり覚えています。結局、親の心配を押し切って東京へ進学。

それから紆余曲折あって音楽家として生きていく中で、坂本龍一さんと後藤正文さんが東日本大震災から10年の節目をきっかけに呼びかけ人となって発足した"D2021"のお手伝いをさせていただきました。

自分が直接経験した震災だけではなく、時空間の隔たりをこえて各地に散らばっている被災の記憶に耳を澄ますこと、自分との繋がりを見出し続けることに取り組みたいという思いで今回のプロジェクトに参加することになりました。

自分が普段から取り扱っている音というマテリアルを通じて、これを達成できればと考えています。


Ahare Space Project / スペースデザイン ( beatfic experiment at rural 2025 )



2025年7月に福島で開催されるrural 2025におけるbeatfic experimentの展示空間の設計は、Goldwinの店舗全体のフレグラントデザインや、アンビエントリスニングパーティ『by this river』にてランドスケープでのフレグラントデザインを行うなど、土地や場の状況・性質・コンテクストを学び、香を用いて構築された体験を創出するAhare Space Projectにご協力いただきます。

Ahare Space Projectは香で空間のデザインをします。:(=Scent Space design) 私たちは、香を建築そのものだと考えています。 このプロジェクトのユニークな設計は、その土地や場の状況・性質・コンテク ストを学び、香を用いて構築された体験を創出することです。その環境、体験 性を助長するフレグラントの要素は、あなたの行動タグに触れ、あなた自身の 宇宙に在るインスピレーションへとアクセスする為のキーとなります。目に見 えない領域の中にコミュニティが重なり合うことで、既成概念を超えた建築が 生まれると仮定しています。 



本プロジェクトにおけるコアメンバーとし、レーベル周辺のデザイナーやプロモーター、各都府県の専門家や大工などと連携して成功に向けて邁進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。







支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • クラウドファンディングでご支援してくださった皆様へ

    2025/11/17 19:00
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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