ネコハルTNR の付いた活動報告
8月18日にネコハルTNRで24頭の不妊去勢手術を実施しました。8月の猛暑の中、捕獲も大変ですが多くの方にご理解とご協力をいただき無事に終えることができました。野良猫に対して様々な考え方がありますが、野良猫はそもそも野生動物ではありません。人と共に何百年も共に生きてきました。猫に対する正しい知識もやるべき対応も私たちが怠っていたため、現在野良猫は大きな社会問題となっています。野良犬の場合は『狂犬病予防法』に基づき、野犬の捕獲が義務付けられています。そのため行政が動いてくれます。しかし野良猫場合、多くの自治体では犬のように行政が直接捕獲することはできません。野良猫は、殺傷が禁止される愛護動物であり、また犬のように登録制度がないため区別が難しく、捕獲には限界があるのが現状です。野良猫問題に対し行政でも、不妊去勢の手術費を半額もしくは無料として地域猫活動を推進するべく動かれていますが、それでも尚野良猫が増え続けている原因はなぜ地域猫活動を推進しているのか。なぜ不妊去勢手術をしてあげないといけないのか。この根本的な部分が伝わっていないため、不妊去勢手術の必要性が広まりきれていないと私は感じます。地域全体で取り組まないといけない理由がここにあると思います。地域猫活動は誰か1人だけが頑張っても限界があります。1人から始まり、それが2人になり3人になり、正しい知識の広まりがとても重要です。猫が嫌いな人に猫を好きになってもらおうとは思いません。けど、地域猫活動の原点は『猫嫌いな人のための活動』です。野良猫の保護ではなく、不妊去勢を推進しTNR+mを説明している私たちネコハルは圧倒的少数派なため不審な印象を持たれているのかもしれませんが、この活動が「みんながすること」になれば、それが当たり前になります。よくある集団心理です。メリットにもデメリットにも働くこの集団心理ですが、良い働きをしてくれるよう人にも猫にも優しい地域づくりを進めていきたいと思います。クラウドファンディングも残り2日となりました。多くのご支援をありがとうございます。最後まで応援のほどどうかよろしくお願いいたします。
ネコハルTNR7月22日にネコハルTNRをい行いました。今回は12頭の不妊去勢手術を実施。猫の発情は年に2回と言われていましたが、今は年に4回発情する猫もいます。春のTNRに比べれば妊娠をしている猫は少ないですが、今回も堕胎となった猫がいました。さくら耳となった猫さんたち。『オス猫=手術しなくていい』と考える方が多くいますがオス猫も去勢手術が必要です。手術をすることで問題行動が解消したり、喧嘩が減ったり、性格が穏やかになる子もいます。また、発情シーズンにメス猫を求めて彷徨い交通事故に遭う確率も減ります。今回のTNRで初めて手術の相談をいただいた方のほとんどが『知人からの紹介』でした。この口コミがかなり大切だと思っています。人吉球磨地域では『地域猫』がほとんど定着していません。そのため『よくわからない事=不審』と捉えられることも多く、地域間での情報共有はとても大切だと感じています。ご協力いただきありがとうございました。次回のネコハルTNRは8月18日を予定しています。春に生まれた子猫たちが、すでに妊娠できる身体に成長しています。『子猫かと思っていたら妊娠していた』という話は本当によく耳にします。『まだ妊娠しないだろう』ではありません。『もう妊娠できる状態』なんです。ご飯が食べれず可哀想と、ご飯をあげること自体は、私は100%間違っているとは思いません。ただ、可哀想だと思いご飯をあげる以上不妊去勢手術をし、しっかり管理していただきたいと思います。ご飯をあげ、ほったらかしにすることが結果的に猫も人も苦しめることになり、ご近所トラブルの原因となります。地域猫活動の本来の意味がなんなのか。言葉だけが一人歩きし、意味を履き違えてる方も多くいます。私自身、地域猫や保護猫など様々なことを調べて勉強するまで知っていたようで知らなかっかことがたくさんありました。まだまだ勉強中です。地域の方に、地域猫のことを発信しながら一緒に成長していけるよう今後も、インプットしたこともアウトプットして皆さんに伝えていけたらいいなと思います。ネコハルのクラウドファンディングを応援していただきありがとうございます。チャレンジ終了まで、応援していただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。





