
支援者様方には、いつもお世話になっております。今日も子猫を捕まえられませんでした…
なんとま、すばしこい子猫でした…一匹ずつにお皿を用意しましたが、手を伸ばすとすぐ後ろに下がるのです…子猫とは言え、手で捕まえると噛む子も居ますので、本当に緊張しました…
あーこうしている内に、別の猫達が又寄ってきました。しまいには、車の下に潜ってしまいました(ꏿ﹏ꏿ;) 子猫は少し風邪を引いていました…昨日病院からお薬を頂いてきました。チュールに混ぜて飲ませました。子猫なので、少量だけですが、薬が効いてくれることを願うばかりです。

今晩又、別の方法で試してみます。あまり怖い思いをさせるのも可哀想なのです。家の保護猫の龍之介は子猫の時に捕獲しましたが、箱がなくて、潰れた狭い箱に入れて帰りましたので、いまだに、狭いところが怖くて、布団の中も入れないのです…小さい頃の出来事がトラウマになってしまっています。

白黒の子が龍之介です。1ヶ月半ぐらいの時に会社の倉庫の中に一人でいました…母猫らしい猫が何処にもいませんでした…足が麻痺していました…多分トラックの荷物の下敷きになったのではないかと推測しています。
会社の所長は変わり者で、猫が嫌いなのです。餌をやるなと言われましたが、隠れてやっていましたら、毒を餌に混ぜるからと言わました… 本当にやりそうでしたので、龍之介も所長に見つかったら、殺されるとハラハラしました。追いかけて捕まえました。 子猫にしたら、私に殺されると思ったのでしょう…それからはどこかの母猫が5匹も子猫を産みまして、所長に毒餌を食べされられる前に保護出来る猫達を保護しました。3匹しか保護出来ませんでした…残りの2匹は何回やっても捕獲器に入ってくれませんでした…会社を辞めることになった時も全然捕獲出来ずにいました…
工業団地なのですが、なぜだか、その会社に入った時から野良猫が何処ともなく現れるのでした。
後で分かったのですが、近くに廃材の工場がありました。朝方に猫が5.6匹工場の入口でご飯を待っているんです…そして、おばさんが3人位工場に入って行くのを見ました。ところが、1年過ぎた頃にその工場は閉鎖されました…心の中であの猫達はもうご飯をもらえないので、どうなるのだろうとは思っていましたが、案の定、会社の倉庫の近くで痩せこけた一匹の猫があっちこっちで餌を探しているのを見かけました…その時は犬の餌しかなかったので、置いてみたのですが、次の日にはなくなっていました。それから、猫の餌を少し置くようにしましたが。ところが、一匹だけではなかったのです、病気の子もいました…目やにで目が塞がってしまっている老猫が会社の倉庫の中で座っていました…近づいたら、全然逃げませんでしたので、目やにを取ってあげました。抗生物質を、飲ませて、次の日にはすっかり目が開いてました。でも、その子はその後現れることはなかったのです… 話すと長くなりますが、この辺で失礼させて頂きます。 どこにでも可哀想な野良猫達がいっぱいいるのです。 餌をあげる人はいますが、増えない様に手術をする人はいません…手術費も高額なのです。 本当に餌をあげる人たちがみんな責任を持ってやってくれる様に願うばかりです。
又、ご報告を致します。支援者様方のお陰様で、毎日野良猫達と保護猫達は幸せです。本当にいつも感謝でいっぱいです。ありがとうございます(✿^‿^)





