自己紹介

はじめまして。

私は介護福祉士として長年、現場で高齢者のケアに携わりながら、看取り士として人生の最期に寄り添う

活動も続けてきました。

これまでに、２６歳で父を、３０歳で祖母を、そして４０歳で母を見送りました。

3人とも私にとってかけがえのない存在であり、喪失のたびに深い悲しみと向き合ってきました。

特に、父の急逝は、私の心に大きな影を落とし、その後１０年以上、うつ病と向き合う日々を過ごしまし

た。

そんな中で気づいたのは、「ただ話しを聞いてくれる場所が、あのときの私には必要だった」ということ。

薬や治療だけでは癒えない心の痛みが、確かにあるということです

だからこそ今、同じように話せず、苦しみの中にいる人たちの力になりたいと、この「グリーフケアサービ

ス・エタニティ」を立ち上げました。

心が張り裂けそうなとき、そっと手を差し伸べてくれる場所があるー

その存在が、人生の再出発を支える一歩になると信じています。

このプロジェクトで実現したいこと

１．対面・オンラインカウンセリングの提供（必要に応じて全国対応）

２．ペットロスや大切な人を亡くした方向けのワークショップ開催

３．言葉以外でも癒しを届けるタッチケアの導入

４．情報を広く届けるためのホームページとパンフレットの制作

５．授産所で製作されたクッキーやキーホルダーを通じた「つながりと循環」の支援

プロジェクト立ち上げの背景

私は２６歳のとき、突然、父を亡くしました。

あまりの喪失にうつ病を発症し、誰にも話せず、何年も「気持ちを押し殺す」日々を送りました。

１０年以上、病院で抗うつ剤を飲み続けましたが、心は癒されませんでした。

ある日ふと思ったのです。

「私は、薬で治したいんじゃない。ただ、誰かに話を聞いてほしかったんだ」と。

それから私は、カウンセリング、タッチケア、グリーフケアなどの学びを重ねました。

そして今、「誰かに話せる場所が必要だった、あの頃の私」と同じように、

苦しみの中にいる人の力になりたいと思っています。

現在の準備状況

すでに以下の準備を進めています。

・サービス名称「グリーフケアサービス・エタニティ」およびロゴの作成完了

・対象者・内容・提供方法（カウンセリング、ワークショップ、タッチケア）の構想を確立

・授産所と連携し、クッキー・キーホルダーのリターン品を検討中

・クラウドファンディングページの構成・文章・画像の準備が整いつつあります。

現在、以下の準備を進めています。

・ホームページ制作会社との打ち合わせ

・パンフレットのデザインと印刷業者の選定

・SNSを活用した広報活動の準備

・カウンセリング予約受付の仕組みづくり

・出張ワークショップの候補地の選定

クラウドファンディングが成立し次第、速やかに制作・体制整備に取りかかり、９月以降に本格的なサービス提供をスタートする予定です。

リターンについて

金額に応じて、感謝の気持ちとともに以下のリターンをご用意しています。

　3,000円　　　お礼のメッセージ＋活動報告PDF

　5,000円　　　上記＋パンフレット郵送（希望者）

　10,000円　　　上記＋支援者特典としてカウンセリング体験1時間（対面またはZOOM）

　30,000円　　　上記＋支援者特典としてワークショップまたはタッチケア体験1時間

　50,000円　　　上記＋授産所製クッキー&オリジナルキーホルダーをお届け

　100,000円　　　上記すべて＋特別感謝メッセージ&今後の活動にお名前掲載（希望者のみ）

　　※交通費等は別途いただく場合があります。

写真はsampleです。

キーホルダーのサイズは、８ｃｍ×８ｃｍ位で予定しています。

スケジュール

　７月　　　クラウドファンディング実施
　８月　　　ホームページ制作・パンフレット印刷開始
　９月 　　　リターン品送付・カウンセリング受付開始
１０月以降　各種サービス本格始動・出張対応開始

最後に

「心の痛み」は目に見えないからこそ、気づかれず、放置されやすいものです。

でも本当は、ただそっと話を聞いてくれる人がいれば、気持ちは少しずつ動き出せる。

私はその“誰か”でありたいと願っています。

このプロジェクトを通じて、たとえ見えないけれど確かにそこにある「苦しみ」に、やさしく手を

差し伸べる場所を作ります。

どうかご支援をよろしくお願いいたします。