
特定非営利活動法人ブルースター 代表 村岡幸司 様

いま、日本の多くの地域では、重い障がいのある人が“自分らしく暮らせる場所”がまだまだ足りません。数は増えても、誰もが安心できる温かい居場所は本当に少ない―
これが現実です。
竹ノ谷ご夫妻は、この現実に真正面から向き合ってきました。重度障がいのお子さんを育てる親として、「この子が大人になったとき、どこで、誰と暮らせるのか」という不安から活動を始め、同じように悩むたくさんの親御さんや当事者と手を取り合いながら歩んできました。
ご夫妻がつくろうとしているのは、単なる施設ではありません。重い障がいがあっても、自分の意思を大切にされ、安心して過ごせる日常。そして親御さんが「親なきあと」も笑顔で暮らせる未来を信じられる場所です。
長年の努力により、その夢はついにカタチになろうとしています。あと一歩、皆さまの力があれば、このグループホームは完成します。
「いつか」ではなく「いま」―。
私たち一人ひとりの参加が、誰かの未来を大きく変えることができます。どうか、この挑戦を応援してください。一緒に、安心して暮らせる新しい未来をつくりましょう。




