プロジェクトの実行者について
閲覧して頂きありがとうございます。

10年前、我が家でも自家用だけですが田んぼを所有し、お米を作っていましたが地域の商業化の理由から水田を手放しました。
しかし水田に入った感覚や作業、季節ごとに現れる虫達、日本の四季を感じられる事ごとが忘れられず、またそれらを子供に見せてあげたいと思いがずっとありました。
そして昨今の米不足の煽りを受け、また稲作の復活を!と思い立ち上がりました。
農地、農機具の一切借りる事になりますがこのクラフトファンディングで資金を募り実施させたいと思います。
この先、今現在の休耕田や高齢により離農される方が安心して預けられるよう、また農業により雇用できる持続可能な農業と地域コミュニティの活性化を目指すプロジェクトです。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、10年以上耕作されていない水田を復活させ、地域の食糧自給率を高めることを目指しています。私たちは、この放棄地を再び豊かな水田に変え、地元で生産された安全で美味しいお米を地域の人々に提供したいと考えています。また、この取り組みを通じて、地域の環境保全と新たな雇用の創出を図り、持続可能な地域社会の構築を目指します。さらに、農作業の風景、水田に入る感覚、季節ごとに現れる虫達の声、都市部の人々にも農業の魅力と重要性を伝えたいと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、現在のコメ不足、価格高騰です。なにより地域に点在する耕作放棄地の存在でした。かつては地域の人々の生活を支えていたこれらの水田が、今では荒れ果てたままになっている現状を目の当たりにし、私たちは何かできることはないかと考えました。生産者の高齢化と農業人口の減少が進む中、私たちはこの豊かな自然環境を次世代に残すために、放棄地の再生プロジェクトを立ち上げることを決意しました。このプロジェクトを通じて、地域の人々と協力しながら、再び緑豊かな水田、懐かしい風景を取り戻したいと思っています。
これまでの活動と準備状況
10年以上耕作されておらず、農地としては土がカチカチだったりモグラにより穴だらけ、そういった理由から直ぐに作付けする事は出来ません。
今年度は何度か耕うん作業だけ行い、土を柔らかくする作業を行い、隣接する畑への水漏れ対策作業になります

↑トラクターによる耕うん作業です
来年度から本格に田植えを行います
スケジュール
2025年6月から11月までトラクターによる耕うんを数回行います。
その際土を柔らかくするために細断した稲藁を混ぜます
(現在進行中)
2026年4月中頃
畔づくり&隣接する畑への漏水対策
2026年5月
代掻き、田植え

水田が山沿いにある為鹿に苗を食べられてしまうので周囲に柵を作成します。
以降 除草、水管理、他
2026年10月
稲刈り 乾燥
2026年 10下旬
支援頂いた方々へ順次発送させて頂きます。
プロジェクトの思い
「お米美味しい!」「また食べたい」と言って頂けるよう頑張ります。
水田の復活により地域の方々に「懐かしい風景」と言っていただけたら嬉しいです!
耕作放棄地をなくそう!
一次産業を守ろう!
日本のお米は美味しい!
リターンについて
リターンはこの水田で取れた新米をお届けさせて頂きます。
最後に
このプロジェクトは、地域の歴史や文化を次世代に引き継ぐ大切な使命を持っています。私たちは、地域の自然を守りながら、持続可能な未来を築くために全力を尽くします。プロジェクトの成功には、皆様のご支援が不可欠です。どうか、私たちと一緒にこの挑戦に参加してください。あなたのご協力が、未来の地域社会を形作る一歩となります。皆様の温かい支援どうぞ宜しくお願いします。




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